先日、上の子の小学校で「茶道体験」がありました
毎年3・4年生を対象に行われているのもので、
同時に「学校公開」の形で家族や地域の方も見学できます。
父兄を対象にお手伝いの募集があったので申し込み、お手伝いさせていただきました
淡交会からいらした先生方に、手厚くご指導いただきました。
「礼節」について講義もしていただき、
子どもたちのたのしみながらも真剣にお話を聞く姿が印象的でした。
先生方のお手本を拝見して、いよいよ自分たちの番です
お友達とペアになって、初めに片方がお菓子を召し上がり、もう一方がお茶を点てます。
召し上がったら役割交代。
「お菓子は一口で食べないで。」「お茶碗を二つ回してからいただきます。」「おじぎをしてね。」とその都度教えていただきながら、
美味しく点てようと一生懸命茶筅を振って、お友達に点ててもらったお茶を「苦い~」「もう一杯飲みたい」とみんな笑顔でたのしんでいました
普段の生活ではあまり座らない畳に正座し、たのしいながらも背筋をピンと伸ばしてけじめをつけて、少し特別の体験になったようです。
子どもたちの姿を間近に感じられてとてもたのしいお手伝いでした、ありがとうございました