世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

ボランタリー・フォーラム

2009-01-21 15:30:34 | 公衆衛生

去年、参加したかったけど、参加できなかったイベント。
今年も国家試験の1週間前なので断念です。

東京ボランタリー・フォーラム
http://www.tvac.or.jp/vf2009/

→プログラムが多彩で、めっちゃ面白そう。
ぜひ時間があれば、1日だけでもどうでしょうか??(安いし!!)
参加した人がいましたら、感想教えてくださいませ^^


学会!

2008-11-10 00:22:19 | 公衆衛生

久しぶりに、課外活動してきました^^

最近、学校(図書館)⇔家の繰り返しだっただけに、福岡での学会は、色んな人に出会い、モツ鍋やら屋台のとんこつラーメン食べたりと、とっても楽しかったです。

その後1日だけ大分によって、その後は東京でもう一つ別の会議にもちょこっとだけ行ってきました。

公衆衛生学会の感想は、久しぶりにHPに書いてみました☆
ごらんあれ~~
http://plaza.umin.ac.jp/~ty-cafe/yuiactivities_2008.html


来週は、授業朝から晩まで、総合試験に向けての勉強、マラソンに向けての最終追い込み!?練習(今週は福岡・大分・東京をウロウロしていたため走れず… T-T)、イッパイイッパイ頑張りマス☆

 

大宰府で、みんなの合格をお祈りしてきました。
みんなが笑顔で春を迎えられますように…!!!!


PUBLIC HEALTH MIND

2008-04-18 13:07:57 | 公衆衛生

私は6年生になりました。来年から、リアルにお医者さんらしい。(国試受かれば、ね。)


今は病院実習ではなく、4月の3週間は研究室配属で、勉強してます。
その名も、「ヘルスサービスリサーチ」という新しい分野。
介護保険にしろ、小児の予防接種にしろ、デイケアや通所リハにしろ、そのサービスの「質」や「効果」はどれだけあるのか?何が問題で、どう改善すべきか?を、みなさん研究なさっています。
よって院生も働いている人が多く、看護士さんがいたり、PTさんいたり、バックグラウンドが心理の人がいたり、小児科医がいたり、様々で面白いです。


ここの研究室には、私が2,3年生の頃から、ちょいちょい顔を出していて、「公衆衛生」の面白さを教えてくださっていました。
先生はよく私に言います。
「PUBLIC HEALTH MIND(公衆衛生的な視点)を持った臨床医になんなきゃだめ。」

例えば、私は臨床なら、小児科医になりたい。
その目の前の子どもの病気を、障害を、より良くしてあげたい。治してあげたい。
その子が退院さえできたら、目標達成でいいのか?
家に帰ったらどうなる?その治療はその子の身体的以外に、心理的、社会的に改善をもたらしたのか?その後の人生はどうなる?

そうゆうことを考えていくと、医療は、ほんの一部にしか過ぎない。
病院の中だけでは、狭い。
病院に来ている子だけが問題なんじゃない。地域にもっと隠れている問題があるはず。生活の大半は、人生の大半は、病院の外のはず。
もっと広く、多職業と連携して、包括的に見ていきたい。そう考えれば、私はきっと病院の中では物足りなくなる。

勉強して医者になりたい。公衆衛生も勉強して、貢献したい。
ボランティアもしたい。今しかできないことも今やりたい。ほんと欲張り人間、私。


私を形づくってくれている人たちと、この環境。
こうやって、院生でもない私に、丁寧に指導してくださって、将来を案じてくださる先生がいて。
お互いに刺激しあって、成長し合える、仲間達や友達たちがいて。
影ながらいつも応援してくれる、家族がいて。


あーー、ホントに、成長して、恩返ししなくっちゃって、思う。
そして、自分をこんな風に育ててくれた環境、この社会に、貢献していかなーー。

勉強しよー!!!


R30

2008-04-16 23:54:27 | 公衆衛生

こないだ深夜に何気なくつけたテレビで、「R30」という番組に、夜回り先生で有名な、水谷修先生と、コンドームの達人で有名な岩室紳也先生が出ていました!

岩室先生は性教育の、コンドームの第一人者で、
去年のI-J日本総会の基調講演で、初めてナマで講演を聴いて、感動しました。
講演がうまい!話が面白い!!
パワポはいかに人の心をつかむか、よく考えられ工夫されてて、実に、心に届く内容です。


その時の講演で、すごく心に残った、先生の一言があります。
「ただ、自分が正しいと思うことを、訴えてもダメ。
自分から相手のところに飛び込んでいって、相手を理解して、相手を尊重した上で、自分のやっていることを少しずつ紹介させてもらうんだ。」


公衆衛生活動に繋がる、大切な一言だと思いました。
第一に、相手の方の生き方を、活動を尊重する。
そのバランスの上で、自分の言いたいことを、少しずつ訴えていく。
謙虚に、でも正しいことを、伝えていく。
先生のその姿勢に、感銘を受けたことを覚えています。


岩室先生のHP
http://homepage2.nifty.com/iwamuro/ 講演のスライドもあります。
先生のHPは、はんぱなく、勉強になります!!
自分も性のこと、性教育のこと、まだまだ知らないこととかイッパイあるってつくづく思います。

先生のメルマガ http://archive.mag2.com/0000016598/index.html

 

医療系学生なら、っていうか若い人、みんなに、お勧めです。

 

水谷先生も、岩室先生も、外見は「とても穏やかそう」に見えるのに、
「とっても熱くて」、熱心に、真摯に、自分の信念を貫きながら活動していて、すごいなぁと思います。

また、講演を聴きに行ってみたい先生です。

(水谷先生はナマで聞いたことないから、一度聴いてみたい…。)
本もいいけど、直接の声を聞いて、質問とかしてみたいものですね^^


野宿テント強制撤去から、1年

2008-03-12 13:13:10 | 公衆衛生

約1年前の、2007年2月5日

大阪市が長居公園で野宿生活をしていた人の拠点となっていたテントを強制撤去した。3月29日には、2000人もの大量の住民登録も削除された。
 http://www.news.janjan.jp/living/0803/0803062118/2.php

当時、ニュースは騒いでいた。

私はテレビを見ているだけの、傍観者だった。
その前の、12月にはホームレスの方のボランティアをしたり、講演会を聞きに行ったりしたのに。
信じられない、なんで、ほかの方法はないの?って思ったけど、
でもなんやかんや忙しさを理由に、何か行動に移すことはできなかった。



2007年3月にAPRMで大阪に行ったとき、
ホームレス関係の活動をしている友達が、目の前を通る浮浪者(ホームレスと呼んだほうがいいのかもしれません)の方を見て、


寒いだろうに、今夜寝る場所はあるのかな?



と、ぽろっと涙を流してつぶやいたことは、忘れられない。

 

心がぐーってなった。 



テント強制撤去から1年、もう一度考えたいし、その友人のように何か動きたい、悩みながらも行動したいと、再び思いました。


無関心にならず。自分ごと、に。


リレーフォーライフ!!!

2008-03-06 21:27:16 | 公衆衛生

2年前のつくばで、日本で初めて開催されたリレーフォーライフ☆
去年は、芦屋で行われました。埼玉でサテライトもありました。

リレーフォーライフとは?
http://www.cpsp.jp/top.html



今年もRelay for Lifeの開催が予定されます!
メイン会場となる横浜です!
2008年9月14日(日)~15日(月)の24時間開催です。

☆横浜のHP⇒ http://rflyokohama.ninja-web.net/top.html


今年はなんと、もっともっと色んな会場で開催されます^^
なんだかすごいな、熱くなってきてます!!


☆静岡⇒  http://rfl-shizugan.jugem.jp/

☆とくしま⇒  http://blog.goo.ne.jp/rfl-tokushima

☆北海道⇒  http://rflhokkaidou.ninja-web.net/index.html

☆中部地区⇒ http://ameblo.jp/gantoikomai/

なんと我が地元、大分でも…!
★大分⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/rflinoita

大分のお手伝いでも、したいかも♪

 

今年も日本中にがんサバイバー&その仲間達の元気なパワーが連鎖反応して、広がっていきますように!!


母子の栄養失調

2008-01-22 21:12:08 | 公衆衛生

 

LANCETにこんな記事が載っていました。
http://www.thelancet.com/online/focus/undernutrition

へーっと思って読んでいたら、MSF(国境なき医師団)のサイトで、これに対する批判を見つけました。

http://www.msf.or.jp/2008/01/18/5982/post_189.php

※引用

ランセット誌におけるこれらの保守的な見解は、おそらく、より新しく効果的なRUFを用いた治療はさらに高額な費用がかかり、輸入あるいは現地で購入するために国際的な資金援助が必要になるという事実に基づいたものであろう。
しかし、MSFや他団体が実証しているRUFを用いた治療の優れた成果からすれば、資金拠出機関はこの効果的な治療法の実施を早急に拡大するために資金援助を行い、支援を行うべきである。この戦略を実施するかしないかは、栄養失調に陥る危険性がある3才未満の子どもの生死を左右する。



LANCETは信頼度の高い論文が多いのでは、と勝手に思っていました。
どっちが正しいのか、何がどこまで正しいのか、私にはまだよくわかりませんが、
こうやって、批判的に、多角的に、いろんな角度で、
情報をゲットして、勉強していきたいと思います!


MSFでも、UNICEFでも、「栄養不良」の特集を組んでいますね。
http://www.unicef.or.jp/special/eiyo/index.html
http://www.msf.or.jp/2007/10/15/5905/post_155.php

栄養失調により全世界では5才未満の子どものうち6千万人が急性栄養失調にかかっており、また毎年5百万人が命を落としている。

何が正確な情報で、何が効果的な支援で、……
って考えすぎる前に、クリック募金から、地道に頑張ろうっと^^;


温暖化防止 バリ会議

2007-12-31 21:26:02 | 公衆衛生

今年は本当にエコロジー、気候変動、温暖化について、考えさせられた1年でした。

12月にバリで、温暖化防止国際会議(COP13)があっていましたよね。
あの場でどんなことが話し合われ、今後にどう繋がるのか。

2012年に期限の切れる京都議定書、その後の指針となる「ポスト議定書」として、作成、合意に至った『バリ・ロードマップ』。
日本は08年4月からの5年間で90年度比6%減が義務付けられています。

明日から、2008年です。
日本のこれからの行動がどうなるか、世界からきちんと監視されていると思います。


環境NGO系の批判が集中している日本。
少しずつ、自分の出来ることから、ほんと、やってかなきゃなぁ。
http://eco.nikkei.co.jp/special/article.aspx?id=2007120502453q1


グリーンな、2008年になりますように。


ワーキングプア

2007-12-20 01:49:49 | 公衆衛生

NHKスペシャル ワーキングプア 第3弾 ~解決への道~
 http://www.nhk.or.jp/special/onair/071216.html


昨日の夜、12時15分くらいから、再放送やってました!
すっげー内容が良かった。録画したから、見たい人は、声かけてくださいね☆

これは、去年の6月第1弾~働いても働いても豊かになれない~
 http://www.nhk.or.jp/special/onair/060723.html 

去年の12月第2弾~努力すれば抜け出せますか~ 
 http://www.nhk.or.jp/special/onair/061210.html


と反響がとても大きかったと聞いています。
実は、私も見損ねていたんですが、格差社会・ワーキングプアなど気になりだして調べていたころに、以下のHPを見つけて読んで、見たかった!!って思っていました。

※突然無許可で紹介してすみません、、内容の詳細が載っているのでー^^;
第1弾、第2弾の感想、内容 
 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/workingpoor.html


上記のHPに第3弾のも、載ってますが、私も見たので、感想を少し!
昨日たまたまTVつけたら、第3弾をやっていて、「あ、これだ!見たかったやつの続きだー!」ってビックリしながら見ました。

ワーキングプア、派遣社員、最低賃金、、、最近ニュースでも耳にすることが多くなったと思うんですけど、日本だけの問題じゃあないんです。

まずは、日本よりも派遣社員の割合が多い国、韓国。
仕事を失うと、同時に健康保険まで失う国、アメリカ。
その国々が今こんな社会問題を抱えているんだってびっくり。

韓国→パートの人を全員2年経ったら正社員に、という法律を作った。
これは生活の保障になる!とみんなが喜んだのに、大手企業は「そんなキャパはないよ!」とパートを全員解雇。
解雇され、間違っている!と企業相手に闘っていたシングルマザーが、「生活していくためには、信念をも曲げなきゃいけない」「ほんと生活が苦しい」と言っていた。


アメリカ→グローバル化で仕事は労働力の安い国(インドとか)へ流出。
失業すると医療保険もないから、保険がなくても行ける安い病院には患者が常に長蛇の列。10時間待ち。(みんなお金がないから、ひたすら待つ。)
映画「シッコ」の一部かのように、みんなメキシコ行って医療受けるしかないと、言っていた。
アメリカンドリームの国。夢も叶う。けれど、敗者は奈落のそこだ。


なんか、おかしい。
働くって、生きるってことだと思う。
人生の大半を、働くことに費やす。夢ややりがいも、仕事そのものであったり、仕事によって叶えられたり、仕事があって、自己実現が出来たりする。

前は、みんながHAPPYでSMILYに過ごせる世界ってどんなんだ?って考えたとき、
『愛する家族がいて、友達がいて、住む場所があって、明日の食糧の心配をせず、命の危険におびえることなく夜眠れることが出来て、夢をもって毎日生きられること』かなぁ、なんて思っていたけど、
その根幹は、『毎日の生活の保障』であったり、『基本的人権の保障』であるはずだ。ってつくづく思った。


今回この番組の良さは、後半の改善策の提案、だった。

イギリス→フリーター(仕事がない)の若者に街で声をかけ、職業訓練学校を手配し、就職への糸口を提供する。赤ちゃんにはお金(口座)を支給。ただしこのお金は18歳まではおろせず、利子で増えて、(家庭の収入・貧困度によるが)18歳のとき100万弱のお金をもらえる。社会的企業を国全土に増やしている。


アメリカ、ノースカロライナ州→バイオ企業を誘致。(グローバル化の影響受けにくいため。)その会社で働けるような人材育成をできる短大を設置、ワーキングプアの人たちは低額で授業を受けられる(働きながら)。


北海道→自立支援員がワーキングプアの自立の階段をサポート。最初はボランティア、次にパート、次に…、とその人に寄り添いながら支援していく。今すぐ全てを解決できなくとも、出来る限り前進できるように、する。

 

色んなやり方がある。
CSR(企業の社会的責任)とかよく聞くようになったけど、
これはもう「国家の責任だ」と、強くNHKスペシャルは訴えかけていた。
もはや家庭に任せていても、『貧困の連鎖』は断つことが出来ない。

ワーキングプアの子どもは、教育もちゃんと受けれない、就職のチャンスも減る。またワーキングプアになる…


貧困の終焉 
http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%A7%E5%9B%B0%E3%81%AE%E7%B5%82%E7%84%89%E2%80%952025%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/4152087234
という本の中で、貧困の梯子、って言う言葉を読んだ。
この本は、国家レベルでの貧困の格差について書かれているけど、ひとの貧困にも当てはまると思う。


貧困の梯子の1段目に足を掛ける事ができれば、ちょっとずつ上に登れる。
だけど、1段目にさえ足を掛ける事が出来ないと、永遠に一番下の段だ。
取り残されたまま。


国家の責任、ってこうゆうことなんじゃないかって思う。
最初の1歩がほしい。こんな状況から抜け出すための、1段を登りたい。
そうゆう人たちの、弱者への、働きかけをしないと、資本主義・市場原理主義の追求は、この格差社会の二極化が永遠に悪化していくだけだ><


人と人のつながり。地方自治体と企業とのつながり。
未来への投資、教育。
ベストはすぐに達成できなくても、よりベターな判断を。


1年前の、ホームレスボランティアを思い出す。
あれから、色々週末は忙しくて行ってない。
だけど、そこには、この寒い夜に、一人でダンボールで寝ている人がいる。
具合が悪くなっても、病院に行くと断られてしまったりする人がいる。
日のあたらないところで、必死に努力して努力して、それでも報われない思いをしている人がいる。

もどかしい。日のあたらない状況、負の連鎖、どうにかできないものか、とホント思う。私はただ暖房のある部屋で、ベットで寝るだけなのか。


そう思って、眠れない。
何がその人にとって幸せで、「生きていて良かった」なのか。


私は、きっと、このままじゃいられない。そんな気がする。苦笑


ESD

2007-12-06 00:30:19 | 公衆衛生

Education for Sustinabile Development って知っていますか?

http://www.esd-j.org/whatsesd/

環境問題、人権問題、紛争、貧困格差、、、
色んな問題が渦巻くこの社会。
世界中の人たちが、安心して暮らしていけるにはどうしたらいいの?
今のまんまじゃ、世の中、破綻するんじゃ?!


そんな中、こんな考え方が生まれました。
「持続可能な発展のもと成り立つ、社会へ」


「持続可能な開発」とは、
・民主的で誰もが参加できる社会制度
・社会や環境への影響を考慮した経済制度の保障
・個々の文化の独自性を尊重           
    などなどを大切にして、
人権の擁護、平和の構築、異文化理解の推進、健康の増進、自然資源の維持、災害の防止、貧困の軽減、企業責任の促進などを通じて、公正で豊かな未来を創る営み のこと。

その未来の社会を作っていくための、教育。そんな考えと、人を、育む。
それが、ESD!

んん? 面白そうじゃない^^? 今後の大事なキーワードになると思います。


最近の総合学習(小学校)で、農作業体験がはやっている。それも、ESD!
教育はなにも学校だけじゃない。地域で学ぶ、っていいよね!!

http://www.esd-j.org/activity/archives/000590.html#more

 

最近畑始めたり、公民館でダンス習ってみたり、そうゆうのも、地域での活動を大切にしようって思ったから。

たまたま偶然だけど、ESD勉強しに、 来週タイのUNESCOの会議に参加してきます。

ESD、もっともっと勉強したい!
 →これも、Public Health、Health Education、Community Enpowermentにつながる、はず!