⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

2人の23歳

2017-08-17 15:40:11 | スポーツ(ほぼカープネタ)
昨日の広島VS阪神、結果(5-3でカープの勝ち)だけじゃなく、沢山良い場面
があった。

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中国新聞の「球炎」の記事にもあった藤浪への礼節。記事を抜粋すると「藤浪とは
2軍が10日に対戦。右打者への制球難は明白だった。大瀬良や菊池への死球など
右打者4人に計7四死球。右を並べれば、立っているだけで大量点が望めたかもし
れない。四球禍への危機管理もあっただろうが、左打者の3本で潔く3得点。これ
は再起に懸ける藤浪への礼節に他ならない。手ぬるいかもかもしない。でも、そん
なカープだから応援する」これには大きく頷いた。

投手の大瀬良君への死球をTVで観ていて、藤浪はまだイップスから立ち直ってい
ないと思ったから。「なにをしょうるんや!代えたれえや!」と思った。そして次
の瞬間、なんと大瀬良君の笑顔が写った。その大瀬良君の試合後の談話は「マウン
ドで僕のことを心配そうに見ていましたし投手心理として、晋太郎の気持ちもよく
分かるので、あそこはもう、大丈夫、大丈夫・・・と、まったく怒る気にもならな
かったです」勝負の世界に「情」を持ち込むことを嫌う人もいるが、先の球炎の「
礼節」もそうだし、私を含め、日本人はこういうのが好きですよね。



糸井もイップスから投手を断念し打者に転向したと云うことだし、なかなか治らな
いようですよね。しかし、2012年に甲子園で春夏連続優勝しドラフト1位で阪
神に入団。2013年には高卒1年目で10勝、2年目11勝、3年目14勝とそ
の素質は誰もが認めるし、性格も頭も良い子らしく敵味方に関係なく好かれている
らしい。

デイリーには大リーガーの青木選手が心配していると書いてあったし、大瀬良君だ
って「復活を祈って」の笑顔だったはず。私もTVを観ていたのだが、菊池選手に
ぶつけたあと、目が踊っていたし、「これ以上傷つけるのは可哀想じゃけぇ代えて
あげて」
と祈っていた。その時、普通は内野手がマウンド付近に集まるが、この時
藤浪に1番近いところにいたのは、ライトのベテラン福留だった。みんな復活して
欲しいんですよね。

3年くらい前だったと思う。藤浪と対戦する、同い年で、まだ駆け出し中だった鈴
木誠也君が「雲の上の人」と表現していたと思うが、昨日は立場が完全に逆転して
いましたよね。延長戦なしで1試合5四球は、プロ野球の歴史の中でまだ9人目ら
しいですよ。盗塁も2つ決めて16になったし、残り試合の、2試合に1つくらい
走ってくれれば、トリプル3が出来ます。走れセイヤ!


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ママに「袋の番をしててよ」と言われたので、紐の間に首を通して守っている。私が
わざと取ろうとすると「ウー」って怒るんですけど。

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