悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 409 エターナルクィーン Fセレクト NO3

2017年07月18日 01時38分20秒 | 悠のネペンテス栽培記
早起きチャレンジとはなんだったのか




予想を遥かに上回るスピードで頓挫した今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。


こんばんは、

悠です。



まぁ当初から、

ちょっと無理があるなと思っていましたが、

それにしても、

これはひどいなという早さで消滅しました。


まぁ言い訳をさしてもらえれば、

ブログの編集画面に入れなくなってしまったんですよ。


取り敢えず、

今は違うプラウザから入っていますが、

ちょっと面倒なんですよね。





そんなことより、

交配種の遺伝について、

前からちょっと仮説がありまして。


あ、

急に話しが切り替わって申し訳ないですが、

ネペンテスの話しですよ。


で、

その遺伝なんですが、

今回の私の議題は、

生物の生存戦略をかけた進化の観点から言うと、

多様性であることがもっとも優位的だと思うのですが、

生長に合わせて、

色や形を変化させていくネペンテスの袋の場合、

どう作用させることがもっとも効果的なのか、

という問題です。




わかりやすく言うと、

実生苗の個体差は、

交配の親株それぞれの特徴を、

どういう割合で受け継いだかのみによって、

その容姿が決まるのか、

という問いです。



よくわからんと思われるでしょうが、

例えば、

例えばですよ、

交配種にローウィがいたとするじゃないですか。


ローウィは小さいうちは、

かなり赤い袋をつけることが多く、

その交配種も赤くなるタイプが多いと思うのですが、

その交配種の実生苗の一つが、

ほとんど赤くならないタイプだったとしましょう。


通常であれば、

それが実生苗というもので、

個体差があるから、

赤くなる遺伝をあまり引き継がなかった、

もしくは、

もう片方の親の遺伝を強く引き継いだんだな、

という至極当然の結論に至ると思うんですよ。



でも、

でもですよ、

例えば、

その赤くならないタイプの実生苗だけを集めて、

全部が全部、

どうやっても赤くなることはない、

ということが、

果たして断言できるかということです。



結局、

何が言いたいかと言いますと、

私の仮説は、

交配種の場合、

栽培環境によって、

適正に合った親の特徴が強く出てきたり、

用土や温度が合わない時は、

親の特徴が消えたりするのではないか、

ということです。



つまり、

アヒルっぽい交配種を育てていたら、

何かのきっかけで、

いきなり白鳥に化けるような、

大逆転の大変身を遂げてくれるのではないか、

ということです。



あ、

鳥で例えてしまいましたが、

個人的にアヒルはアヒルで好きです。





というわでさっそく、

エターナルクィーンと同交配ながら、

袋自体が緑で、

申し訳程度の斑点と、

特徴のない薄い色の襟、

バナナのように細長いだけの、

親達のいいところ全部ぬいておきましたみたいな、

実生苗あるあるのがっかりクィーンを、

最強の培養装置、

ユグドラシルにセットしました。




それから培養させること一年。



最初は相変わらずショボい、

ペラペラの袋をつけるだけでしたが、

徐々に変化が見られました。



そして今年の春、

今まで見たこともないような極太のステムを伸ばし、

立ち上がりから大物と確信させてくれる、

形成始動に入った生命力漲る袋の姿が。




さぁ、

肥料栽培によって、

大きすぎて邪魔な逞しい葉をつけたがっかりクィーンが、

いったいどういう袋をつけたのか。








えー、

ここで時間になってしまいましたので、

続きはまた今度ということで。





ではでは、

また次回お会いしましょう。
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観葉植物
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4 コメント

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初めまして (たけし14歳♂)
2017-07-18 21:34:52
今このブログを見つけて最初から読んでおります。
悠さんの文が面白くハマッております。
ちなみに最近ネペンテスをホームセンターで購入して土が危ない感じがしたのですぐ植え替えたのですが大丈夫でしょうか。今の所萎えたりはしてませんが急激に環境が変わったと思ったので迷惑だとは思いますが質問させていただきました。
因みに種はアラタとジェントルとグラシリスです。
たけし14歳♂さんへ (悠)
2017-07-19 00:27:01
こんばんは!
コメントありがとうございます(^ω^)

いやー、
嬉しいです、
新しい読者の方がこうして来て頂けるのは(^^)


さっそくご質問を頂きましたので、
回答させて頂きますね。


まず植え替えをされたというのは、
非常に賢明な判断だったと思います。

販売品の多くは、
ピートモスやミズゴケを使用しているケースが多く、
展示中は植え替えもせず水をてきとうにかけるだけの管理なので、
ネペンテスは確実に弱っていきます。

そして植え替えの成否ですが、
こればっかりは株の状態を見てないのでなんとも言えませんが、
大事なことは、
もしその後に枯れたとしても、
それは植え替えを失敗したわけではなく、
もともと植え替えにも耐えられないくらい株が弱っていた、
ということです。

なので、
植え替えばっちりで、
その後にどんなに万全な管理をしていても、
枯れるときは枯れます(^^;)

そこで、
ポイントとしては、
購入時に、
葉の張りやツヤ、
色合いなどを確認する。

植え替え時、
根の量や伸び具合、
株元の状態を確認する。

植え替え後、
強い日光にさらされていないか、
冷房や強い風にさらされていないか、
それによって葉が萎れ始めていないか、
そういった置き場所や管理の状態を確認する。

というようなことが大事になります(・ω・´)

要は観察です。

とにかく観察すること。

その経過観察が、
必ず大きな経験や知識となって役に立ちます。

心配になるお気持ちはよくわかりますし、
植物を大切に育てようとすることは、
とても良いことだと思います。

でも、
枯れないのがいいのであれば、
造花や加工されたものを置いておけばいいわけですし、
ここはもっと大胆になって、
自分が手を加えたことによってどう変わっていくのか、
植物の日々の変化を楽しんで観察していきましょうよ(^^)
ありがとうございます (たけし)
2017-07-19 21:16:46
ありがとうございます


これから僕は夏休みなので毎日観察しまくります!
たけしさんへ (悠)
2017-07-20 00:14:17
こんばんは!


観察とは、

変化を見る、

ということです(^^)


変化が小さければ小さいほど、

観察の価値があり、

期間が長ければ長いほど、

観察の意義があるということです(^ω^)


コツは、

朝と夜に見ることです('ω')ノ


理由は、

ぜひご自身の力で見つけてみてください笑


ではよき観察ライフを、

応援しております(^^)

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