第1章 ダイエットの重要性 第2章 ゴルフ講座

第1章 健康。。。失い方によっては、全てを失う。。その予防策。第2章 ゴルフ。。腕を上げずにスコアを上げる方法

第121話 ゴルフ・・・・嫌な思い出

2009年04月29日 | Weblog
4/29(水)

今日は、昭和の日で祝日かぁ・・・・僕らの世代はと言うと”天皇誕生日”としか浮かばないんですよ。暫くしてから。。。。みどりの日になって?ややこしいね。
こういう、快晴微風のコンディションなら本来の楽しいゴルフが出来ると言うモノ。最近は、ゴルフのスコアアップにおけるヒントの文面が書けなくて。。それを期待してくれてる方には申し訳ないです。今回も少し、経験談をお披露目したいのですが、今日書くのはおもしろい話ではありません。シリアスな。。ちょっと怖いお話です。
それは、僕がやはりブーメランスライスを打ってた。。。若年の頃。某ゴルフ場での午前中のハーフが終わり、午後のプレーが始まって最初のホールで出くわした未だに背筋が凍りそうな出来事。ブーメランの掛かりが少し甘くて。。。隣のホールと僕がプレーしてるホールの中間地点にボールが落ちて。。。少しはスライスは掛かってるお陰か?キックはこちら側のコースへ。ボールもラフにあるのが判った。危なかったなぁ・・・OBかと思った。いやぁ。。お前の球はスライスがなかったら恐ろしい飛距離やな?よう飛んでるでぇ、これ。・・・なんて言いながら僕のボール地点にやって来たら。・・・・何と如何にもその筋の人って風貌の人が3人いた。待っていたかのように「兄さんかい。。。これ打ったのは?」と僕のボールに指差す。「はい!何か?」「何か?やないでぇ。。。ワシ、頭に当たったんや。クラクラして困ってたねん。」「それは、すいませんでした。今から病院へ行きましょうか?」って言ったら「嫌々、ええ。誤ってくれたらええで。」って両手を差し出して指をパーの状態にして僕の措置を制止するゼスチャー。「えっ!ホントに大丈夫ですか?」「ええねん!」「お前さんもこの方がええやろ?」って言ってくれたので「はい。それはそうですけど。。。すみませんでした。」って事でプレーを続けて風呂に入ってレストランでチョコレートの清算と軽食を済ませてプレーの清算も済ませて皆で駐車場に向かったら・・・・その筋のさっきの3人が待っていた。「さっきはどうも。。。大丈夫ですか?」って尋ねたら「おう!大丈夫や。っで約束のモン出してくれるか?」って手を差し出して来た。「約束って?」「とぼけたらあかんやろ。。。兄ちゃん!ワシ100でええやろ?って両手出したらお前さんもその方がええです!って言うたやんけ!出せや、早く!」って凄まれた。両手両足が凍り付いたとはこの事やね。先輩が慌ててフロントまで戻って僕らに付いててくれたキャディーさんを連れて来た。証言としてボールが人に当たった!なんて。。。全くそのような事実はない!とハッキリと言ってくれたので事なきを得た。その組関係?の3人は自分たちがキャディーなしのセルフプレーだったが、後続組の僕らにはキャディーが付いててこの証言は絶対!という扱いになるようだった。危ない!危ない!
気を付けようね!昭和の40~50年代でよく発生してた恐喝事件の典型だとさ。


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