いつものごとく 私は一番乗りだが
次に現れたのが大塚先生
なにやら 画集の何か忘れた と気にしておいでだが
私も先生にお借りしたローラー 忘れた
水彩連盟展の搬入をめぐって 業者に払うお金
先生に頼もうと思ったが
Yさん(現役の方のほう)がお見えになったのでお願いできることになった
さて 今日は身近なものを描くという日
描き始めたのこれなのだが
この薬缶が
すごいのだ
多分作家もの 鍛造づくりで その槌跡もかっこいいのだ
それまだ描けてないけどさ
それで金工作業の話が弾んで
私も蠟付けなんかやったのだよ
などと話してたら
K氏は 職場で その手のこと
新入社員時 6か月も訓練を受けたのだそうだ
K氏 相変わらず 点描にはまっておいでだが
彼を点描まじりで描いたのは
あばたみたいだな
ともかく金工に詳しい人たち
動かすな! っちゅうのにこの薬缶を取り上げては
これは素晴らしいね! の連発よ
このやかん
この絵と交換でもらったのよ