待ちかねていた桜の季節もあっと言う間に新緑の季節になった。今年の桜の時期、雨が多く、その上夫が体調を崩していた。母に「今年の桜は見に行かれないかも・・」と言ったが、心中もやもやしていた。夫も同じ思いだったらしく、「今日、お母さんを土師ダムに連れて行ってあげよう」と言ってくれた。
我が家の近くの桜は散り始めていたが、土師ダムは満開だった。満開の桜並木の下を車でゆっくり通りながら、窓を開けて眺めた母は何度も「きれいね。きれいね。」と言っていた。高熱の後、腰を痛めた夫が母の車椅子を車に載せるのを気遣ったが、無事、施設に連れて行った。母はスタッフさんに「きれいだった」と話していた。「今年は終わったから来年連れて行って下さいね」と言われるスタッフさんに「さー来年は....」と言う母だった。今年も母に桜を見せてあげることが出来た満足感は夫も同じだろう。今日も夫に感謝の一日だった。
土師ダムへお母さまを桜見に
連れ出すことが出来てよかったですね。
ダムの水と桜・・・とてもマッチしていて
画像も素敵です。ご主人様カメラお上手だなと
いつも思っております。
お母さま、お喜びになりましたでしょう、
ほんとによかったですね。私も父を車いすに乗せて
連れ出したことを思い出しました。
j俳句を作るのが長年の趣味だった父は
自然の中に行くことが大好きで、喜んでくれました。
親孝行出来てよかったですね。
桜もあっという間に終わり、新緑輝く季節到来。
緑の濃淡も素敵ですね。
ご主人様、ゆうさんも、ご自分の体調にも
気を付けながら、初夏の自然をお楽しみ下さい。
遠くに行かなくても、家の近所でも季節感は
味わえますから。
ご無沙汰です。あっと言う間に4月が
終わりますね。
ありがとうございます。母はよほど嬉しかったのでしょう。
今日、弟達にも土師ダムに行ったことを話したようです。
昨日のことも忘れることがありますが、一週間以上前の
事を覚えていて話すとは・・・。脳は不思議ですね。
ととろさんもお父様の車椅子を押して外に連れて行かれたのですね。母の喜ぶ姿が私達の喜びです。先の事を考えるからでしょうか。
これから、野山も藤、こぶし、つつじと楽しみですね。
ととろさんもどうぞお元気でお過ごしください。