遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

中国が台湾制圧???

2005-07-02 23:34:44 | EEZ 全般
 ビルゲイツの講演を聞きに行く予定(6/28)を、ある経営者の方々の面談同席で実現出来なかったのですが、その席で中国の台湾侵攻が話題になりました。
 偶然というか奇遇というか、tsubamerailstarさんがトラックバックして下さり、台湾海峡の近況を紹介されているのを拝見しました。

 米、印、露の大国も動きが活発な様子ですね。
 中露首脳会談「台湾」「チェチェン」相互支援で合意 (読売新聞) - goo ニュース
 中露が来月合同軍事演習、台湾武力行使を想定? (読売新聞) - goo ニュース

 米印、軍事で緊密化 中国台頭視野、兵器共同開発も (産経新聞) - goo ニュース

 ロシア訪問中の中国の胡錦濤国家主席は、米国に一極集中する世界のバランスを牽制しようとプーチン大統領と会談するとは報道されていましたが、両首脳は「21世紀の国際秩序に関する共同宣言」に調印して、「台湾」を侵攻したときの中国、「チェチェン」とロシアの世界からの批判を浴びることの、仲間造りての傷の舐めあいをしているのです。
 また、中国・遼東半島地域などで両国が共同軍事演習を行うことも調印され、ロシア海兵隊を含む兵力が中国沿岸への上陸演習もするのだそうです。
 
 ロシア駐在の外交筋は、「上陸演習は、対台湾(武力行使)を想定した可能性もある。中国は、チェチェンで軍事力行使を続けているロシアが、中国による対台湾軍事力行使という選択肢に理解を示している、との印象を広めようとしているのではないか」と指摘している。

 EUの対中国武器輸出の禁輸解禁で仏シラク大統領が中国を訪問するなどしていました。中国は、今年の国防費が前年比12.6%増の2446億元(約3兆2000億円)に達すると発表したが、実際には更に4~7割多いとも言われていて拡大しているようです。
 中国、表向きより多額の軍事費使う=米国防長官が警告 (時事通信) - goo ニュース

 2002年までしか載っていないのですが、世界の国別の軍事費が書かれているページが在りました。
 (2002年の、310億ドルから、今年が約3兆2000億円ならあまり変わっていない...?)

インドは4月に、中国とも「平和と繁栄のための戦略的パートナーシップ」を結ぶことで合意し対中関係強化も進めていて、中印海軍がインド洋で初の合同演習を行うとも伝えられています。中、印、露で首脳が会談をしたりもしていましたが、中国との均衡を取る必要から米国と「戦略的パートナーシップ」を調印したそうです。

 1996年台湾危機というのが在りました。
 
 ○1996年台湾危機
 1996年3月、台湾総統選を控え、中国は台湾沖にミサイルを発射し、威嚇した。米国が空母2隻を台湾の近くまで派遣したため、作戦は腰を折られた。中国は屈辱を味わった。
 米国はこの間、中国を刺激しすぎないように空母を一定距離以上台湾に近づけなかった。だが、中国側は、空母派遣に対して中国が潜水艦を出動させたことを、米国が偵察衛星で知っておじけ付き、近寄らなかったと解釈しているフシがある。中国はこの時以来、潜水艦能力を増強してきた。
 もし、あのときのような台湾危機が再び勃発(ぼっぱつ)した場合、米国は同じように空母を派遣するだろうか。当時の米国防長官だったウィリアム・ペリー氏は、私の質問に答えた。
 「米国は空母を台湾東部に派遣できるだろう。この間、日米の潜水艦能力も増している。中国より能力はなお相当高い。日米の対潜哨戒能力も高まっている。十分対応できる」
 しかし、日本の防衛当局者はより厳しい見方をしている。「96年の時と同じところまで入っていけるかどうか。相対的に入りにくくなったことは事実」(海上自衛隊高官)
 「それだけに東シナ海における日本の海上自衛隊と航空自衛隊の役割が非常に重要になってきた」(防衛庁高官)
 ペリー氏は「最も重要なことはそういう事態にさせないための外交だ」と強調した。

 各国(米、中、露、印、日)や台湾が牽制や抑止力として進めている内は良いのですが、まさに、ペリー氏の言うように各国首脳の外交での平和解決が望まれます。
 我が国は、外交のもととして東シナ海の海・空自衛隊や海上保安庁の充実と毅然とした取り締まりが欠かせないし更なる充実が必須です。
 以下の頁がありますが、現実になって欲しくはない。
 中国・台湾戦争のシミュレーション

 肝心の台湾の国民は、どう考えているのでしょう?
 解りづらいニュースが多い...。迷う気持ちもわからなくはない。

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3 コメント

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TBさせてもらいました (nao_c/w)
2005-07-03 15:51:21
>肝心の台湾の国民は、どう考えているのでしょう?

この辺のニュースは、あまり日本に伝わってきませんね。

もちろん、中国共産党との間に「日中記者交換協定」なる、不可解なものが合って、「日中関係の政治三原則」

1.中国を敵視しない

2.二つの中国を造る陰謀に加わらない

3.日中国交正常化を妨げない

を日本が了承している事も影響があるのでしょうかね?











Re: TBさせてもらいました。 (遊爺)
2005-07-04 18:20:22
nao_c/wさん、こんにちは。遊爺です。



 「日中記者交換協定」は凄いです。国内の言論統制だけでなく、ワールドワイドに言論統制を実現させてしまっています。

 協定を結ばざるを得ない、守らざるを得ないところが、情けないですね。

 数社が連携し、協定を結んだ社が情報を配信し、協定を結ばない社が適切な記事を載せるというのは...できないのでしょうね。

コメントありがとうございました ()
2005-07-04 22:59:32
はじめまして、Blogで遊ぶBlogのKと申します。

コメントいただいた中にありました、中国とナチスの近似性ですが、丁度いいブログがありましたのでご紹介しておきます。

読書ノート

http://hajime1940.blog.ocn.ne.jp/hajime/2005/07/04/index.html

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