遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

「暗くて赤い韓国」開幕

2017-05-11 23:58:58 | 韓国全般
 昨日に続いて、文在寅大統領誕生の話題です。
 「暗くて赤い韓国開幕」と唱えるのは、ジャーナリストの室谷克実氏。
 

【新・悪韓論】文大統領誕生で「暗くて赤い韓国」開幕 経済沈没は必至…日本には徴用補償要求か (1/3ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

 韓国大統領選が9日投開票され、極左の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表(64)が、第19代大統領に選出され、10日就任した。得票率は41・08%だった。「従北派」とされる文氏は、国連安保理決議を無視して「核・ミサイル開発」に猛進する北朝鮮との対話再開を掲げ、慰安婦問題の日韓合意を「間違い」と断言している。東アジアの平和と安定を崩しかねないリーダーの出現に、ドナルド・トランプ米大統領も警戒している。恐怖の幕が開いた「暗くて赤い韓国」について、ジャーナリストの室谷克実氏が迫った

 「左翼のヒトラー」と言えるような人物が、隣国の大統領になってしまった。
北朝鮮の党機関紙が投票前、文氏の当選に「期待」をにじませる論評を掲載したことが、すべてを物語る。日本にとっても、米国にとっても、この選挙結果は「最悪」だった。そして、韓国の国民も遠からず、「最悪だった」と思い知るだろう。10日朝方まで続いた従北派左翼の熱狂こそ、「暗くて赤い韓国」の幕開けを告げる前奏曲
だった。

 新大統領になった文氏のことを、日本の多くのマスコミは「革新派」と言っている。だが、彼の選挙中の発言を追えば、「公共部門で81万人を新規雇用する」「公務員に政治活動の自由を認める」など、
支持勢力の伸長を図るための施策には熱心だが、国の未来を切り開くような革新性は見えてこない

 むしろ、文氏が国政の最大課題と位置付ける
「積弊(せきへい)清算」とは、遡及(そきゅう)立法がなければ実現しないようなことが多い。「長期(左翼)政権をつくり、保守派を壊滅させる」といった側近たちの発言を併せ読めば、彼の意欲は「旧悪の掘り起こし」にあり、エスタブリッシュメント層への左翼勢力の「報復」こそ真意
と読めてくる。
 文氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の民情担当首席秘書官(司直の総括役)、さらには秘書室長(政権のナンバー2)として、いわば「真性の従北派」幹部に対し、異例の恩赦が2回も施されるよう取り計らった。そして、
国連での北朝鮮人権決議の際は、「韓国はどうすべきか」と北朝鮮にお伺いを立てた張本人だ。「真性の従北派」に限りなく近い
ことは明らかだ。
 「真性の従北派」が大きな課題とすることは
「在韓米軍の追放」だ。新与党になった「共に民主党」の理論グループも、それを口にしている

 
しかし、この問題には「国民世論」の壁がある。「安全保障は米国に任せる」が国民の大勢
であり、文氏に投票した人々の多数派も、そうだと類推される。

 そもそも、国際政治は、それぞれの国家の総体的力量(=主として軍事力と経済力)がモノを言う。いくら“本音は従北”の左翼政権でも、国連決議に反するような北朝鮮支援には、にわかに踏み出せない。米韓軍事同盟も、条約と協定によってさまざまな縛りがある。トランプ氏が「それなら在韓米軍を撤収させるぞ」と言ったとしても、直ちに撤収が実現するわけでもない。
 そうした中で、
日韓慰安婦合意の「無効」あるいは「破棄」の一方的宣言は、言うだけでいいのだから簡単
だ。
 
国民の喝采も浴びる
。だが、日本政府は取り合わないだろうから、のれんに腕押しだ。文氏は盧武鉉政権下で「徴用被害者の補償問題」に熱心に取り組んだ。対日攻勢は、慰安婦より徴用が、いずれ前面に出てくる可能性が高い。

 
韓国の国会法は「賛成が6割に達しない議案は本会議に上程しない」と定めている。新与党の議席は4割しかない。中道野党「国民の党」を引き込んだにしても、旧与党は4割を若干上回る議席を持つ

 
だから、文氏の選挙公約はほとんど実現しない。
首相を選任しても、国会の承認を得られない事態が続きかねない。
 左翼政権は、そうした事態に手をこまねいているだろうか。
 反対派政治家の私邸をロウソクデモで取り巻く。それでもダメなら政治家の逮捕だろう。韓国に叩いてもほこりが出ない政治家など存在しないだろうから。
 財閥イジメも、行政レベルでいろいろできる。

 「財閥に与えていた特恵を中小企業に振り向ける」などと言うのは簡単だが、実効が上がるかどうか。
新政権の財閥イジメにより、韓国の経済は沈下していくだろう。その中で、新与党に連なる人脈が利権をあさる-「暗くて赤い韓国」の新風景になる
だろう。

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 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。
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 文在寅新大統領誕生から時間が経過するにつれ、文在寅氏の経歴情報が多く出回り、知れることとなりました。玉石混交で、注意しながら見聞きしています。「月刊 HANADA 6月号」で、予め仕入れていた情報を越えるものは少ない様です。
 ここでは、ジャーナリストの室谷克実氏が寄せられた産経の記事を取り上げさせていただきました。「暗くて赤い韓国」開幕と言う言葉が、今の遊爺の韓国に対するイメージとぴったりだったのが理由です。
 「左翼のヒトラー」との表現は、そこまでのカリスマ性はいかがかと思いますが、この記事で経歴のポイントを紹介されています。「月刊 HANADA 6月号」で、予め仕入れていた情報の域に入る話です。
 文在寅新大統領の経歴で気がかりなのは、昨日も触れましたが、朝鮮戦争時に、父方の親族は全て避難してきたが、母方の親族では、北に残っている人々もいると言う点。
 韓国に来られた後、お父様が事業に失敗されて極貧生活に陥ったが、慶煕大学校に入学、弁護士資格を得た点は、極貧のなかで教育費関連の資金はどう調達されたのか、お母様の鶏卵売りや練炭運びの収入で足りたのかが気がかりです。

 新政権のスタートに際しても、選挙中の、当選したらまず北を訪問するとの話はトーンダウンして、トランプ大統領の招聘もあり訪米の計画検討を始めたりで選挙公約の訪北は機会をみてと影が薄くなっています。経済特区の再開などの経済支援は、国連の制裁決議に逆らうものですから、当面は不可能なのは最初から判っている話。
 国内経済状況は好転せず、就職難や賃上げの選挙公約も当然空手形。
 威勢のいい反日プロパガンダだけは、日本は大人しくて通り一編の反論だけで何もしませんから言い放題で、なんとか支持率を維持出来ている。
 それでは、就職難や賃上げの選挙公約他、経済の見通しは、お先真っ暗!
 そして、「従北」。そのイメージ払しょくに苦慮しておられる様ですが、経歴からも選挙公約ともかけ離れることになり、支持者の反応が気がかり。
 「暗くて赤い韓国」が始まるとの記事は、現時点ではマッチする表現と感じてしまいます。

 余談ですが、昨日の産経の連載記事の続きは以下です。やはり先行きは明るくないと感じますが、どうなるのでしょう?

 
【韓国大統領選】反日政権の衝撃(中)日本側は苦笑「不安しかない」 慰安婦問題の次の標的は徴用工問題 - 産経ニュース
 【韓国大統領選】反日政権の衝撃(下)利害異なる日米中、厳しい現実 対北戦略、米中が韓国争奪戦 - 産経ニュース



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