遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

下ばかりではない、上も見ないと

2019年05月31日 | 

おばんでがんす

今年はどうした訳か山法師の花がろくろく咲かない、本当に数えるほどだ

従がって実も成らないので当てにしていた小鳥達ががっかりするだろう

かといって其れほど花が大きくなった訳でもなく普通だ、それぞれに実情があるのだろうが残念だ

銀木犀の下生えの隈笹と蕗を刈り払ってすっかり下を整理したのだが、上も見てやらなくては公平ではない

この山法師と、銀木犀が塀の内側で、その外側に薔薇の懸崖仕立てがある

薄いピンクの蔓性房咲きの薔薇が、無粋なコンクリート擁壁を隠して花の擁壁にしてくれている

来年こそはもっと擁壁が見えないようにしたいと思っている

未だ未だ擁壁を全面的に隠すところまでゆかないがそれでも先ず先ずに成って来た

此の種類で薔薇風呂を沸かしてみた

純白の蔓バラは賑やかに咲くがとても清楚な感じがする、大人しい花だ

矢張り薔薇は赤だ枯れそうで枯れないで頑張っている赤いバラが、

それでも今年は去年より多く咲かせている、人間と違って植物は嘘をつかない、、嘘をついていたかに見え

る時は人間が手を抜いていることがほとんどだ

花を愛でる者は其処だけは確実に守る約束を植物としなくてはいけない

そして其の花弁を利用するとか実を食べるとか葉を食べるとか皮を使うとか、色色と恩恵はあるものだ

これからも誠実極まりない植物と親しく付き合いたいと思っている

先日〇口先生と言う絵の芸術家先生が来社した、今、薔薇に凝って、こりこりに凝って、

、身動き取れないほど凝っている先生だ

色色と深く研究している、本当の意味で花好きであり花を愛でてやまない人だ

花好きとしてもこのさき長くお付き合いをして花の範疇を広げたいと感じている

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

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