おばんでがんす
先日、日本蜜蜂用の重箱の西洋蜜蜂を群馬の山さんのお世話で渋川のI氏が引き取ってくれた
暑い日に洋蜂用の箱に移動して措いて定着を暫く待っていて今日移動してくれた
手馴れた動作で煙を出し忽ち外にいた蜂を巣箱の中に追い込んだ
巣門をガムテープでふさいで外出禁止にする
外へ出張出稼ぎ中の蜂は見捨てるより仕方がない
こうして蜂買いに売られた蜂は泣く泣く、、か、或いは希望に胸を膨らませて、、か移動してゆく
残された蜂の驚きと悲しみは大変であろう、わずかに女王の臭いの残っている大石に止まって途方に
暮れている、この先夢も希望も無くただ自分が生きる為だけに蜜を吸う事になる、哀れだが、、、
いつもいつも群れていた溝萩にもばったりと蜂が来ない
勿論ジンジャーにも来ない、元元それほど蜜が無いのかもしれないが
今はこの色だけしかないが来年はもう少し違う色のジンジャーも増やすつもりだ
早くも散り始めたものもあるが、今が盛りだ
未だこんなに蕾の者もいる
絵に描くのには少し難しい花だが挑戦してみる価値はある
若しも明日時間ができたら
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子