いい塩梅でがんす
今回の新居はとても眺望の良い所だ
ベッドを高くするだけで栃木、福島、新潟、長野、埼玉の県境迄もが見える、いまはすこし春色に成った手前の山々が濃い藍色になり、その向こうに高々と聳える、国境の山々が白銀のラインを耀かせている
それは さながら藍濃く広がる地表と紺碧の空ををくっきり、と分ける境界線なのだ、、俺にはあれほど、どちらにも属さずに、孤高を保ってはないいられない。、マガモがへんたいを組んで ゆっくりと飛行するように高速道路を車が走っている
そんな風景をひがな見ていると仙人に成った気がする、もう本当は仙人に成っても良いくらいなのだがまだ修行がたらないのだろう、、もう修行をしなおす時間も無いかと
そんじや又はなすべえ、、遊童子