文机 2007-07-08 | 木工の部屋 遊木民(木で遊ぶ民)なのに久しく木工の記事がありませんでした。 単身赴任中ですので、土日は家事に追われます。 とても趣味の木工まで行きません。 食品加工などは家事ですので・・・・・。 そんなことで、過去の作品の画像をアップします。 実はネタ切れ!! これは家族のオーダーで作った文机です。 材は榎木とビャクシン(かつて当家の庭木だった)です。 フィニッシュは定番のオイルフィニッシュ(チークオイル)。 重量は30kg以上あります。 15年以上前に作った懐かしい作品です。 もちろん現役です。 #工芸 « ねじ花(右巻き左巻き) | トップ | 単身赴任の晩飯79(ベーコ... »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 願望 (そース) 2007-07-08 21:09:30 このような机に、和服でしかも毛筆を持った姿を理想としております。 それに、夕方には日本酒でカツオのたたきちりめん山椒トッピングの冷奴キュウリの浅漬けで今日1日を反省する・・・。ところで、ちりめん山椒いろいろやりましたが、ちりめんの質がポイントのようですね。小女子でも大丈夫でした。 返信する 理想とせず (遊木民) 2007-07-08 22:35:26 そース 様 いかにもお似合いの様子が想像出来ます、お造りしましょうか? 縮緬山椒は仰るとおりだと思います。 京都ではなるべく細かい山椒がよろこばれますが、どうして大ぶりの物でも美味しいですし、むしろ味が濃いようです。 返信する 文机 (磯のすー) 2007-07-11 03:22:01 榎木とビャクシンの文机、材料自体が簡単には手に入らないとは思いますが、お値段を言うのも失礼ですが、もしも購入するとなると・・万円は下らないはずですぞ。大したものです。 返信する 素晴らしい (nonchan) 2007-07-12 21:59:15 素敵な味のある机ですね。こんなものも作られるのですね。足の違うところが又お洒落です。ずっしりして存在感のある机でさぞ愛着もおありでしょう。使い込むほどによさが出てくるのでは・・・ 返信する 材料 (遊木民) 2007-07-13 20:34:58 すー 様 確かにこれだけの材はなかなか手に入りません。 解体業者が旧家を解体する時、倉にあったものを取っておいた物です。 1年かけて作りました。 楽しかった・・・・・・!!!。 返信する 趣味は木工 (遊木民) 2007-07-13 20:48:39 nouchan 様 お褒め?いただき、ありがとうございます。こつこつと、こんな物を作るのが唯一の趣味です。 100年生きた木からは、100年以上使える家具を作るのが木工家の使命と言われています。 近年の家具は嘆かわしいです、資源の無駄使いだと思います。 良い物を長く使うのが、我が国の伝統だった思うのですが、高度成長期にその伝統が破壊されたのは残念です。 この文机200年でも使えるように作ってあります、当然木組みだけで金具は一切使っていません。 毎年、オイル(クルミオイルがベスト)を刷り込むと数百年は保ちます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
持った姿を理想としております。
それに、夕方には
日本酒でカツオのたたき
ちりめん山椒トッピングの冷奴
キュウリの浅漬けで今日1日を反省する・・・。
ところで、ちりめん山椒いろいろやりましたが、
ちりめんの質がポイントのようですね。
小女子でも大丈夫でした。
いかにもお似合いの様子が想像出来ます、お造りしましょうか?
縮緬山椒は仰るとおりだと思います。
京都ではなるべく細かい山椒がよろこばれますが、どうして大ぶりの物でも美味しいですし、むしろ味が濃いようです。
ずっしりして存在感のある机でさぞ愛着もおありでしょう。使い込むほどによさが出てくるのでは・・・
確かにこれだけの材はなかなか手に入りません。
解体業者が旧家を解体する時、倉にあったものを取っておいた物です。
1年かけて作りました。
楽しかった・・・・・・!!!。
お褒め?いただき、ありがとうございます。
こつこつと、こんな物を作るのが唯一の趣味です。
100年生きた木からは、100年以上使える家具を作るのが木工家の使命と言われています。
近年の家具は嘆かわしいです、資源の無駄使いだと思います。
良い物を長く使うのが、我が国の伝統だった思うのですが、高度成長期にその伝統が破壊されたのは残念です。
この文机200年でも使えるように作ってあります、当然木組みだけで金具は一切使っていません。
毎年、オイル(クルミオイルがベスト)を刷り込むと数百年は保ちます。