脳報酬連鎖とカイロプラクティック 建部芳仁

治療や健康情報・独り言・近況などなど

これも腰から? そう腰からです。

2017-10-16 19:38:19 | Weblog

聞いたことがあることでしょう、

「脊柱管狭窄症」

 

専門書による代表的な症状として

①腰痛と間歇性跛行

②坐骨神経痛

と見出しがあり、説明されています。(標準整形外科学より)

 

外傷によるものを除けば、

椎間板の退行性変性(椎間板が押し潰されて機能を失った状態)を伴のいます。

必ずしも、痛みや痺れを伴うものではありません。

 

私がここで言いたいことは、

痛みや痺れに頼っていただきたくないということです。

腰痛が出ずに下肢の症状をもたらすことの方が、圧倒的に多いのです。

 

日ごろ患者さんを診ていますと、

今くらいの状態でしっかり椎間板に対して治療ができれば、

将来「脊柱管狭窄症」が出てくるのを、

5年や10年先に延ばせるということを、

30年以上臨床を積んだことで言えるようになりました。

 

もう一度、

痛みや痺れに頼らず、

早目に手立てが肝要で、

良い状態を維持するための努力が、

健康寿命を延ばしてくれます。

 

このようなお話や治療を受けたい方は、

藤が丘のタテベカイロプラクティック治療室へどうぞ!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

混同していませんか? その2

2017-10-02 19:53:27 | Weblog

糖質カット(制限)と糖質ブロック

 

糖質カットは、

糖質を身体に入れない、

または

身体に入れる量を減らすことです。

 

糖質ブロックは、

身体に入れる糖質の量を制限せず、

糖質の吸収を抑えるということです。

 

一見

糖質ブロックが楽でいいように思われがちですが、

糖質をブロックするために、

一体どれだけの化学物質が使われることでしょう。

 

糖質

身体に入れなければ、減らせれば、

それ以上のことはありません。

カット(制限)は、「慣れ」です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする