お・も・い・つ・き

自分なりの連ドラ評価とか道の駅探索

お正月のドラマ、視聴予定

2015年12月31日 10時29分56秒 | 2016年1月TVドラマ
正月三が日の特番ドラマ…
これは抑えておきたいものを書き残しておこうと。
テレ朝の2本は前クールからの続きなんだけど…
『相棒』は久しぶりに古谷一行と内山理名の“赤いカナリア”シリーズ。
特番ではほぼレギュラー化になっている木村佳乃も登場、おまけに引退した三浦(大谷亮介)まで復活。
かなり苦しんでるのかな?
『科捜研の女』では、池上季実子復活ですか…あの人が画面に出てくるだけで最先端の科学捜査のはずなのに、昭和の匂いがしてくるんだよね。
テレ東も2本。
『孤独のグルメ』は北海道での話みたいです。
本編(第5シリーズ)で台湾の紹介してたけど、正月特番での北海道が特番ならではって感じに仕上がっているのを期待。
『信長燃ゆ』はどうだろう。最初の10分で決まりそうだなぁ。
最後の『大江戸炎上』
普段NHKのBSは観ないんだけど、昨日メイキングの放送していてすごく興味持ってしまったので観ることに。
最近時々ある歴史検証ドラマですね。主人公である保科正之(高橋一生)が自分の政治についてタイムスリップして現在の評論家と話をしながら進めていく。。。
こないだから高橋一生が気になっているので、楽しみ。
青文字は“テレビ王国”の番組紹介より


【1月1日(金)】
21:00~ 『相棒seaon14 正月スペシャル』(テレビ朝日系)
片山雛子官房副長官(木村佳乃)と音越官房長官(西村和彦)による新会派結成会見で、爆破事件が発生。
そんな中、休暇中だった右京(水谷豊)は、元捜査一課の三浦(大谷亮介)から、伝説の革命戦士・本多(古谷一行)と娘の茉莉(内山理名)に関する気になる話を聞く。
一方、亘(反町隆史)は、雛子が指揮を執る会議に招集されていた。
爆破事件に本多の関与が有力視され、亘や警視庁公安3課を含むチームは事態の収拾に動き出す。

23:15~ 『孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編』(テレビ東京系)
出張で旭川にやってきた井之頭五郎(松重豊) は、山積み状態の仕事に頭を抱えていた。
ホテルで幾つかの仕事を終えたあと気分転換に町へ繰り出すが、どこの店も混雑。
雪の中をさまよった挙げ句、渋い佇まいの飲み屋に入ることに。
女将さん(床嶋佳子) に渡された竹の皮のメニューをじっくり見ていた五郎は、見慣れない料理に目が留まり…。
翌朝、五郎は知り合いに頼まれた大漁旗の注文のため、旗を制作している染工場を訪れる。
阿部専務(森崎博之) に案内された工場内では、鮮やかな職人技に見入ってしまう。
打ち合わせを終えた五郎は、旭川遠征メシを探し始める。
とその時、細い路地にある老舗洋食屋を発見。明らかに自分好みだと感じ入店に入った五郎を厨房のお父さん(本田博太郎)とホールの女性(西原亜希)が迎えた。


【1月2日(土)】
21:00~ 『新春時代劇「信長燃ゆ」』(テレビ東京系)
天正九年(1581年)。天下布武を掲げる織田信長( 東山紀之) は、京での馬揃えで己の威勢を天下に示そうとしていた。
関白で信長とは朋輩の近衛前久( 寺尾聰) は、朝廷の権威を守るべく信長の動きをけん制していたが、天下平定の先に見据えた信長の恐ろしい野望に気づく。
それは朝廷、国を越えた野望…。
一方、信長と誠仁親王( 太川陽介) の内室・晴子( 栗山千明) は許されぬ恋に落ち…。
刻々と迫る本能寺の変。そこには意外な真相が…


【1月3日(日)】
21:00~ 『科捜研の女 正月スペシャル』(テレビ朝日系)
ハーブ店で刺殺体が発見される。捜査により川田修斗(石垣佑磨)の犯行と判明。偶然にもその父は、佐妃子(池上季実子)が追う密売人・川田勝(伊武雅刀)だった。科学捜査により川田らが関西国際空港に現れると知ったマリコ(沢口靖子)と土門(内藤剛志)らは、
現場に急行するも、密輸現場を抑える為に張っていた佐妃子らと衝突し大混乱に!それに乗じて謎の女・華(小沢真珠)が薬物を持ち去る。その薬物はやがて銃撃事件の引き金となり…!?

21:00~ 『ザ・プレミアム「歴史エンターテインメント“大江戸炎上”」』
日本史上、空前の大火災・明暦の大火。江戸の6割が焼失し、死者は10万とも言われる。この緊急事態に、幕府のリーダーたちはどう動いていったのか?繰り広げられる対立、浮かび上がる放火の疑惑、そして巨大都市復興への逆転劇。将軍補佐役・保科正之を主人公に、彼が下した江戸再生への決断をドラマで描く。さらに保科は時空を超え現代にタイムトリップ、そこで出会う相手とは…。斬新な演出で、現代の東京につながる物語を描く

スペシャリスト4【土曜ワイド劇場】

2015年12月30日 11時35分34秒 | 2016年1月TVドラマ
1月14日から連続ドラマとしてスタートする『スペシャリスト4』の2時間ドラマを視聴。
元々1回だけ再放送を観た程度だけど、草剛なかなかやるなぁと思っていたので…今回連続ドラマになるのはすごく楽しみ。

今回の物語は、歴史に残る犯罪者の名前になぞらえた犯罪を計画、ネットで一般市民から出資を募り出資予定金額が集まればその犯罪を実行するってサークル活動の話。
複数の実行犯が出てきたものの、中村晴日って絶対犯人なんだよね(笑)
ただ、それだけで終わらず、過去数回のシリーズで鍵を握っていた京都府警の本部長高倉(大杉漣)が殺され過去の謎を解くため京都から警視庁に移動するって新シリーズへの橋渡しもちゃんとできていて、よろしい。

昔『相棒』がそうだったように、ここから新しいシリーズが生まれて来ても良さそうな気がします。
何にしても年明けが楽しみ。
ただ、今度の上司は吹越満になるみたいなんだけど…彼の真面目な演技でなぜか背中がむず痒くなるんだよなー。

その他の連続ドラマ評価【2015年10月~12月】

2015年12月27日 11時55分21秒 | 2015年10月TVドラマ
BEST3以外の視聴ドラマを「期待以上」「まぁまぁ」「残念」で自己評価
そして一言コメント!


「期待以上!」
☆「おかしの家」
結構ドラマ好きな人の感想とか見ていると絶賛だったんだけど…
私自身は「う~ん、ほのぼのは確かなんだけど良さがわからん(涙)」って感じで、
残念候補でした。
が、が、が、最終回で「じ~~ん」ときました!
「大人になると見えなくなるものがあるんだな、あんなにはっきり見えてたものが」
ありがとう!って感想のドラマになりました。

☆「無痛~診える眼~」
終わり方に疑問点は多々残ったけど・・・
高見杏奈って新しい逸材発見できたので☆に(笑)
ドラマ全体では、正義感しかないバカに権力と拳銃は持たせるな・・・って感想です。

☆「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」
何が一番って、榊原郁恵がハマちゃんのお母さん役だったってこと。
自分も歳をとったなぁ。
難しい事考えずに観るには最高でした(笑)
広瀬ありすも今後が楽しみ。

☆「サムライせんせい」
途中から本当に錦戸亮がサムライに見えてくるくらい、立ち振る舞いがしっかりしていた。
多少無理やり終わらせた感はあるものの、うまくつじつま合わせたなって。
やっぱ神木隆之介って存在感半端ない。
佐伯(森本レオ)が実は土佐の家老で先にタイムスリップしてた人・・・という私の仮説はもろくも崩れた。

☆「わたしをみつけて」
自分の想像していたとおりのドラマ展開、
最後はみんなWIN・WINで終わった(笑)


「まぁまぁ!」
○「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」
えー、一卵性双生児・・・一番人をバカにした落とし方だった。
カラ(菜々緒)と猪熊夕貴(木村文乃)が並んだシーンだって何十回とあったろうに、
あの身長差をどう捉えたらいいのか・・・
あと、あそこまで人を疑う事ができない肉体派の猪熊が捜査一課に推薦ってありえないだろ?
最後の2話だけでここまで物語作れたってことで、○にしてます。

○「相棒 season14」
初回の冠城亘(反町隆史)の登場でやっと本来の「相棒」に戻るかと思ったのに、
回が進むごとにまた、「杉下警部の事件簿」になってきた。
亀山君が相棒の頃の再放送は何度観ても面白いと思うんだけど、甲斐亨君のシリーズは再放送観たいと思えない。
こんな感じでの相棒の絡み方なら、捜一の芹沢刑事(山中崇史)で充分だと思うんですが・・・
12月最後の回でやっと冠城さんが一人歩きしてきたようにも見えたので、クール後半に期待ってところ。

○「偽装の夫婦」
8話の偽装結婚解消して公園で別々の道を歩いたってところで終わって良かったんじゃない?
その後のエピソードはスペシャルかなんかにして・・・
そもそも、肉体的な繋がりがあるないって事を大げさにしてるのが意味わかんない。

○「科捜研の女 第15シリーズ」
新キャラの落合佐姫子(池上季実子)はいつの間にか消えてしまった・・・
が、そもそも必要ないわな。平均年齢上げてるだけだし。
可も無く不可も無く安定ってことでこの位置に。
来春ゲストで登場の草剛が楽しみです。

○「遺産争族」
最後まで主人公:育生(向井理)が善人なのか悪人なのかわからずに終わっちゃったけど・・・
争族とは言いながら、家族が争っているようには全然見えないし、
そもそも河村家の中でドロドロした争いがあっても良かったんじゃないかなぁと。
役者さんがみんな凄い人なので、向井理と栄倉奈々が浮いちゃってたな。
その中でも鈴木浩介のマザコン→自立のストーリーはなかなか面白かった。

○「青春探偵ハルヤ ~大人の悪を許さない!~」
探偵免許も持たずに、結局力任せの解決ってのが…マイナスポイントかな。
新川愛実が可愛かったので○にしておきます。

○「孤独のグルメ Season5」
他のシリーズを観ていないので、このシーズンだけだけど、
実際に食べに行けない海外のお店紹介とかは???でした。
でも、松重豊の見方が少し変わりそうです(もちろんいい意味で)

○「破裂」
個別の感想にも書いたけど、結構今の日本の問題提起がされていて、
考えさせられたドラマだった。

○「エンジェル・ハート」
相武紗季の違和感は全くなくなったけど、
そもそも敵の組織「レギオン」が弱すぎるし、
そこから脱走したシンホン(三浦翔平)もスキがありすぎて入り込めなかった~
もっとスイーパーとしての冴羽獠を表に出したほうがよかったと思う。


「残念!」
◆「デザイナーベイビー -速水刑事、産休前の難事件-」
個別の感想でカキコしたけど、
とにかく松下由樹の上から命令口調しか残ってない。

◆「5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~」
高嶺(山下智久)のおばあちゃん(加賀まりこ)が最後に手紙1枚で結婚を許すってところで一気に冷めた。
ドラマの中で唯一まともなこと言ってたのこのばあちゃんだけだと思ってみてたんだけどね。
でも山Pの無言の演技はさすがだなぁと改めて思った。

◆「結婚式の前日に」
母と娘の100日物語って…全然お母さん(原田美枝子)関係なく物語進むし、
途中からお涙ちょうだい物語になっちゃたし、ここで泣け!ってドラマにならなきゃと思ってたんだけど、
その通りになっちゃった。

◆「ぼんくら2」
終始、甥っ子の弓之助(加部亜門)の言い回しでドラマに入り込めません。
まぁ、子供だましで事件も解決したし…それだけです。

◆「オトナ女子」
会社にこの人(篠原涼子)いたらいやだなぁって。
江口洋介の気持ちの変化が一気すぎてここにも共感できず。
結局何が言いたかったのか最後までわからずに終わった。

◆「テディ・ゴー!」
個別に感想記載済み。マジ残念!

◆「トランジットガールズ」
話的には非常に興味あったけど、キャストがなぁ。
どうやっても脳内変換できなかった。

◆「三人兄弟(メーテレ枠)」
最初は「名古屋版孤独のグルメ」的に地元の喫茶店を取り上げていたけど、
結局誰でも知ってる喫茶店ばかりで残念。
もっと隠れた名店を取材してくれたりしたほうが良かったよなぁ。
途中からお色気入れてみたりで試行錯誤してたみたいだけど、全部が中途半端。

自分の中で面白かったドラマBEST3【2015年10~12月】

2015年12月25日 19時25分12秒 | 2015年10月TVドラマ
1位 『コウノドリ
文句無く1位でした(笑)
出演者ひとりひとりのキャラがきちんと立ってて・・・(豊本は必要だったか?は別に置いておいて笑)
ドラマがとても丁寧に描かれていたと思います。
多分産婦人科の実情では表に出しにくい出来事や、本来はもっと一般の人たちが理解しておかなければいけない事も。
何気ない暮らしの中で、我が家の子どもたちが当たり前に育ってくれていることも、本当はひとつひとつ奇跡なんだなぁと。
ドラマの中で何度か登場した小栗旬のオーラを消した演技がすごく光っていたと思います。
謎のピアニスト「BABY」・・・結構正体バレバレなのも面白かった(笑)

2位 『掟上今日子の備忘録
私はガッキーが好きでした!!!
推理物としてはチンケな話も多かったけど、
忘却探偵「掟上今日子」の眠ると全ての記憶がなくなる・・・
そんな中、少しずつ少しずつ厄介(やくすけ)のことを摺りこんでいく感じが非常に心を打つというか。
岡田将生もだんだんこの手のキャラが板についてきたな(笑)
この先ずっと同じような朝を迎える二人だろうけど、どこかでスペシャル版を観てみたい気がします。

3位 『下町ロケット
後半のガウディ計画の話が無ければ、もしかしたら1位だったかもしれない。
池井戸潤の正悪はっきりさせて悪をたたく・・・今の日本人にはこのわかり易い構図が受け入れられやすいんでしょうけど・・・ちょっとやり過ぎて。
(正直、血走った眼球のドアップだけで進めるなよ笑)
肝心要の人工心臓弁がどのように世の為になったのかも描かれない。
敵役の椎名社長(小泉孝太郎)の最後、ポジティブに終わらせるか?って疑問も残りました。
まあ前半の貯金で第3位です。
しかし、土屋太鳳(のエピソード)と今田耕司はこのドラマに必要だったのか・・・わからん。

3位でここまでネガティブな情報入れてしまった(笑)