絶体にならないぞ

先日、我が社の会長が事務所の隣にある車庫に車を入れようとしたところ、
たまたま会社のトラックがその車庫の前に置いてあって、
バックで入れようとハンドルを切ったときにバンパーを少しこすってしまった。
その時私の相方は、請求書を持ってきていた外註の女の人と玄関先で立ち話をしていたときで、
一部始終をその人と見ていた。
「ぶつかる、ぶつかる」とかブツブツ言ってるから何を言ってるんだろうと思っていたら、
「あ～やっぱり～」
普通、ぶつかりそうだったら止めにはいらないか？



今期初めに銀行の支店長から、あるお願いをされた。
それは相方にも支店長は直々に説明済で、その時はわかったふうに答えていたはず。
ところが相方はこの期に及んで、
「何でこうしなくちゃいけないんだろう」と我が社担当の営業に言ってる。
私も一応は支店長から説明を受けていたのでそのことを伝えたら、
営業「私はそんなこと聞いてません」
はぁ！？聞いてないハズはない。
支店長からの説明の後でこの人も自分の口から言ってましたから。
それに輪をかけて相方「支店長がその時々でいいように言ってるでしょ」
えぇ？？忘れたっていうのか！？
支店長のお願い事を全く理解していなかったこの二人に、私はもうほんっとに何も言う気になれなかった。



一緒に仕事をしていて細かいことをいちいち言ってもきりがないし、
相手に私の理想を求めてもしょーがない。
人それぞれってのも理解している。
でも私は、
絶対にこんな人間にはなりたくない。