ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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星野リゾート 界めぐりツアー (2016年1月17日~20日) 3日目

2016年01月28日 18時04分58秒 | 静岡県

3日目 「界 加賀」の朝。またしても、前日は、雪がなかったのに、外は真っ白です。

まずは、朝食。

朝もお品書きがあるのは、うれしいですね。

かぼちゃの上に小豆が乗っている煮物。

お魚は、小さめですが二品ついてます。みそ汁も具がたっぷり。

平たく見えますが、湯豆腐です。器がおしゃれです。

ということで、朝食は、少なく感じますが、意外とおなか一杯になります。

 

金沢から滋賀に移動して、長浜にて、一か所観光をした後、昼食です。寒いですが、雪は降ってませんでした。ここでは、「びわこレストラン 六」。お店の写真は、撮り忘れましたが、どうも、古い建物の中を改装して作ったようです。 

余呉より旬のジビエのパテ ヴェルデプラスと冬のピクルスかな?


和栗のポタージュ 滋賀十穀米?(たしかではありません。)

普通のパン

近江牛のステーキ

あずきのムースリーヌ グリーンティーのソース

寒い中を1時間程度歩いた後で、ゆっくりとしたランチでした。出てきた食材について、スタッフの人が、あまりちゃんと説明をしてくれなかったので、ちょっと不満は残りましたが、味は良かったです。寒かったので、ビールは飲みませんでした。

その後、静岡県浜松市まで、「界 遠州」をめざして、移動です。

なんと、こんどは、到着時に小雪が舞っていました。浜松で、初雪とのこと。寒い中、スタッフの人は、外で待っていてくれました。

部屋の中は、こんな感じです。洋室仕様です。手前に、広めの椅子とテーブルもあり、部屋からは、浜名湖が真正面に見えます。

ここでも、お風呂に入り、その後、食事です。先の2軒と違い、ふろ上がりのお酒がなかったのはさみしかったですが。しかし、今回は、お風呂に入った後、間もなく食事の時間になったので、ちょうどよかったかもしれません。

ここでは、ふぐ会席にウナギ付です。

妻は、お酒が飲めないので、料理に合わせた日本茶4種を注文。これは、佐賀のお茶だそうです。テーブルについてくれたスタッフの方が佐賀の方でしたが、静岡に来て、お茶にはまったといってました。

八寸。左から、鴨燻製と林檎の串、フォアグラ干し柿、海老の松風、手前が鮭煎餅

くずし茄子にとんぶり、飛子。茄子のスープみたいな感じです。

 

左の鴨燻製と林檎の串と右のフォアグラ干し柿は、特に美味しかったです。

スタッフの方のお勧め。中にフォアグラが詰まった干し柿ですが、濃厚でおいしかったですね。

南京のすり流し、大根持ちの揚げ出し。甘みのあるお吸い物ですが、滑らかな舌触りで、さっぱりしていました。

ふく薄造り。薄造りといえども、意外と厚めです。それに、大皿。二人前とはいえ、想像以上でした。

通常のポン酢に加えて、オリーブオイルでも美味しいといわれ、塩とオリーブオイルでも食べました。初めてですが、オリーブオイルは、何にでもあいますね。

 

ここでも、日本酒。左側のグラスは逆さに向けて、富士山に見えるようになってます。

 

茄子と鶏そぼろの博多蒸し。上に乗っているのがトマト味噌です。さっぱりした味付けにトマトの酸味が、うまくマッチしていました。

 

ここで、ふくちり鍋に火が入ります。

 

ふくちり鍋が出来るまで、鰻が出てきました。写真は小さく見えますが、お皿が大きいので、実際は、かなり大きめの鰻です。軽く蒸してから、焼くということで、ふわっとして、本当においしい鰻でした。御飯と一緒に食べたくなるくらいです。

 

 鰻を食べ終わると、鍋が出来上がりました。ここでも、スタッフの人がついてくれるので、最初から最後まで、自分たちでは、何もしないで済みます。鍋も、頃合いを見計らって、火を入れてくれ、作ってくれました。食べ終わると、お代わりもいれてくれるので、何となく、うれしい気分です。鍋は、ふぐの白身よりも、骨回りが中心なので、骨についているまわりの肉が美味しかったです。白身は、タンパクな味だったりするので、あまり入ってないほうがいいです。

 

そして、〆は、雑炊です。自分たちで作るよりも、いい感じで仕上がっています。

 

一人2杯分くらいです。

 

デザートは、セレクトなので、淡雪チーズ。

アイスクリームとシャーベットの取り合わせ。

最後に、抹茶。甘みの後なので、気持ちのいい苦さでした。前日の蟹もよかったですが、ここのふく会席も、期待以上の味でした。窓側の席で、外にある大観覧車がLEDできれいに点灯している(花火のよう)のをみながらの食事でしたが、ほぼ2時間程度、ゆっくり、静かにすごせました。



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