ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル

今日は眠いですぅ。なぜなら昨夜遅くから映画を観たから。
今回は"ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル"。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=241010
↑解説はココみて。

"ネタばれ注意"
レンタルでは、話題のミニシアター系映画のところに置いてあったょ。
出演はケヴィン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット、ローラ・リニーなど。
アメリカで最も死刑執行が多いテキサス州を舞台に、死刑制度の是非をテーマにしつつ、サスペンスドラマに仕上げた作品。

結末は（というか、ドラマの中の真実は）あっと驚く。
死刑制度の是非を問うのに、あそこまでする必要があるのかと思うけど、何かを残すために必要な行為としてなら納得もいくかな。
ゲイルは学者としても活動家としても認めてもらえなくなってたわけだし。
自分が無実であることの息子への究極の証明でもあるし。

ただまぁ、もっと社会派な映画だと思ったんだけどな。
サスペンス色が強くて、そっちのほうではおもしろかったけど。

処刑される前の最後の食事が、息子がおねだりしてたメニューだと気づいたときは切なかったよ。