ウィルスには抗生物質は効かない。
どうやら常識っぽいが、知らなかった。
目医者にかかったときに、ウィルス性の結膜炎だったらお薬が効かないんですよ。と言われて、?と思って調べてみたのだ。
簡単に言うと、抗生物質が効くのは細菌であって、ウィルスに対する薬というのはないんだそうだ。だから、じっとして頑張るしかない。インフルエンザもそうですね。
お医者さんで風邪の時に(風邪というのも90%ウィルス性)抗生物質を出されるのは、二次的な細菌感染に対する処方だと思われる。例えば、急性副鼻腔炎とか、中耳炎とか。
でも、ここからが面白いところで、最近は抗生物質の効かない対抗性の細菌が発見されているらしい。それというのも、人間が抗生物質を乱用しているからだという。
日本では何かというと抗生物質を処方すらしいが、欧米では違って、なるべく抗生物質を処方しない方向でお薬を考えていくらしい。つまり、効くと思われるときにしか出さないと。
だから、これからは抗生物質という有効な薬の効果を持続させるためにも、(対抗性の菌を増やさないためにということだろう)乱用せずに、適所適所に使わないといけないいう、なんとも逆説めいた事になっているのだ。
はー、面白いなー。細菌と人類発明した抗生物質という、一見相対する存在が、調和をしていかないといけないという事実。なんだか、ガイア理論みたいですね。
やっぱり病気って必要なんだよ。
どうやら常識っぽいが、知らなかった。
目医者にかかったときに、ウィルス性の結膜炎だったらお薬が効かないんですよ。と言われて、?と思って調べてみたのだ。
簡単に言うと、抗生物質が効くのは細菌であって、ウィルスに対する薬というのはないんだそうだ。だから、じっとして頑張るしかない。インフルエンザもそうですね。
お医者さんで風邪の時に(風邪というのも90%ウィルス性)抗生物質を出されるのは、二次的な細菌感染に対する処方だと思われる。例えば、急性副鼻腔炎とか、中耳炎とか。
でも、ここからが面白いところで、最近は抗生物質の効かない対抗性の細菌が発見されているらしい。それというのも、人間が抗生物質を乱用しているからだという。
日本では何かというと抗生物質を処方すらしいが、欧米では違って、なるべく抗生物質を処方しない方向でお薬を考えていくらしい。つまり、効くと思われるときにしか出さないと。
だから、これからは抗生物質という有効な薬の効果を持続させるためにも、(対抗性の菌を増やさないためにということだろう)乱用せずに、適所適所に使わないといけないいう、なんとも逆説めいた事になっているのだ。
はー、面白いなー。細菌と人類発明した抗生物質という、一見相対する存在が、調和をしていかないといけないという事実。なんだか、ガイア理論みたいですね。
やっぱり病気って必要なんだよ。