テスト1個目

「1stイケマス！って言ってどっか入っちゃえばいいじゃん」という悪魔の言葉をオフラインで実際に言われました。
そういうわけで練馬区近辺の大学で活動されている学バンは要注意。リードトランペッター(偽装)が近々襲撃します。
「すいません、もう他の方で決まっちゃったんで・・・」という言葉を用意して待ってろ！


さて一昨日からうちの大学でもテストが始まりました。
昨日の3限が私の後期テスト初陣だったわけですが、なんか面白い問題方式のがあったのでここに書いてみる。
ちなみに科目は法社会学。


Q.以下の8つの用語のうち、4つを選びを3行以内で簡潔に説明せよ(1問10点)

1.第2次ルール(メタルール)
2.現代型訴訟
3.集合行為論
4.ウィスコンシン・モデル
5.ADR
6.リピート・プレイヤー
7.暗数
8.ナッシュ均衡

※ただし選択した人がもっとも少ない選択肢について解答した場合は更に5点加算する


もちろんミソは最後の文。
もともと1問10点のくせに「選択した人がもっとも少ない選択肢を解答した」というだけで5点加算なんておかしな話だ。妙な教授だとは思っていたがテストでまでふざけてくれるとは。まぁこういう遊びは嫌いではない。

さて、では実際どれを選択するべきか？
「選ばれない問題」＝「難しい問題」だと考えた場合、2や5は法学部生なら知らなきゃまずいようなものなので外して答えるだろう。

他のも交え、5点加算問題になる確率の高い順に並べると大体こんな感じになる(主観なので正しいかどうかは知らん)。

◎7(聞いた記憶が無い)
○4、8(内容が内容なので広がらない)
▲1(下手すると字数オーバーしかねない)
△3、6(ほどよく広がりやすい)
×2、5(簡単すぎ)

だ　が　し　か　し　。

上の表がそのまま適用されるのは5点加算のシステムが知らされていなかったら、の場合。
「5点加算される条件」を発表してしまうと状況は変わる。裏をかこうとするやつが現れるからだ。
つまりみんながみんな、上で言う本命を狙ってきたら順番が逆転してしまいかねないということ。
本命狙いでいって、大穴が来てしまった日には目も当てられない(注:テストの話です)

散々悩んだ結果、私は2-5-6-8と流しておきました。
博打うってるのか、堅実にいってるのかよくワカラナイ。