中野みどりの紬きもの塾

染織家中野みどりが「紬きもの塾」を開講しました。このブログはその記録を中心に着物、工芸、自然を綴ります。

作品集『樹の滴――染め、織り、着る』出版記念「美し布を織る’15」展お知らせ②

2015年05月16日 | 作品集『樹の滴』


  編み方: 左/三本飛び縦網代と三本飛び横網代の構成  右/二本飛び透かし網代

個展のサブコーナーに出品していただきます竹かごバッグ(林まさみつ作)をご紹介します。

五月晴れの午後に別府から竹かごバッグが大きなダンボール箱で届きました。
軽いんですけどパッキングがしっかりでした。^^
作品に対しての慈しみも伝わってきました。

バッグになるまで何工程も経て私たちのもとへ届く。
丁寧な美しい仕事です。

単衣や上質の夏着物にいかがでしょうか?

価格帯は8万~12万円ぐらいです。
巾着袋はリネン、または麻混レーヨンです。
裏地は綿です。

紐は薄グレーや白汚しなどの紐に替えても涼しげになるかもしれませんね。
一見小さめのこのバッグも巾着袋がありますのでかなりの収納力があります。
使い勝手もよさそうです。また、長く使えそうです。


気取らない作風ですのでカジュアルな服にも合いますね。
このバッグのヒゴは炭化竹(高温高圧の釜で蒸し焼きにした竹)、漆仕上げです。
上の写真の左のヒゴは草木染、漆仕上げです。


D型のハンドルは竹の小さな釘で緩まないよう固定されています。


底の角は籐で補強され、そこには「力竹」が取り付けられ、底の部分を保護しています。

実際に手にとってご覧下さい。

かたち21の笹山さんのブログもご覧下さい。




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