中野みどりの紬きもの塾

染織家中野みどりが「紬きもの塾」を開講しました。このブログはその記録を中心に紬織り、着物、工芸、自然を綴ります。

「紬きもの塾'17」の受講生募集の受付中!

2017年03月26日 | 紬きもの塾 '17
「紬きもの塾'17」の受講生を募集の受付中!


早速のお申込みをいただきました方ありがとうございます。
まだ入門基礎コースは受付は可能です。染織コースはキャンセル待ちですが、次年度以降でも受けられます。

こちら からお早めにお申し込み下さい。定員になり次第締め切ります。

さて下記の通り、「紬塾」基礎コースの内容について簡単に補足をいたします。
青字が補足事項です。ご参考になさって下さい。

人は太古の昔より自然素材を活かし、それぞれの美しい布をまとうことに命をかけ豊かな染織文化を創ってきました。
現代も姿は変わり、着物を着る人も少なくなりましたが「着る」というその思いは根底では変わらないと思います。
そのことの意味を紬織を通して共に紐解いていきましょう。

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第1回 4月 8日(土)
オリエンテーション
― 紬とは?・中野作品の紹介・紬塾がめざすもの
*産地の紬から中野みどりの紬についての特徴や風合いや堅牢性について。
織り方の映像などもご覧いただきます。自然で美しい布に出会い、それぞれの方が自分で歩むべき道を見出してもらいます。


第2回 4月22日(土)
「糸の力、色の神秘」
― 紬織の糸・草木の色について・運針
*紬糸や草木染めの話に加え、短時間ではありますが新しく運針の指導を致します。
並縫いができれば簡単なものはなんでも縫えますので、運針の基本をご存じない方には指導いたします。次の「伊達締めを縫う」までに家で練習していただきます。上手い下手を競うものではありません。型を識ってもらいます。


第4回 6月17日(土)
「とことん着尽くす」
― 着物の更生・麻の伊達締めを縫う・「観ること、使うことの創造性」について
*古い着物や親から譲り受けた着物などの生かし方、更生の知恵など。
「麻の伊達締めを縫う」では、縫うものは腰紐でも汗取りでも、着物をまだ着ていない方は手ぬぐいで台拭きなどでも構いません。自由にお考え下さい。「観ること、使うことの創造性」というテーマのレクチャーを新たに増やします。


第8回 11月 4日(土)
「取り合せの美」
― 帯や羽織、小物の取合せのコツ・下着などの揃え方、素材の選び方
*単なるコーディネートではない、自然感や異なる素材、世界を絶妙に合わせる日本の取合せの奥義に迫ります。
素材などの観点を中心に下着や小物についても解説します。


第9回 12月 2日(土)
「自然で楽な着方」
― 半衿の付け方・着物の着方・名古屋帯の結び方・
*着物をお持ちでない方は見学をしていただきます。新たに用意して頂く必要はありません。人が着る姿を傍らで見るという機会もめったにあるものではありませんし、勉強になります。
20分以内で着るためのコツなども話します。別枠で個人レッスンも希望があればいたします。
着慣れている方もいつもと違うやり方も参考になるかと思います。
半衿も衿芯に半衿を先に取り付ける簡単で自然な襟の形を作るやり方です。


2018年
第10回 1月13日(土)
「上質の半巾帯を愉しむ・仕立について」
― 半幅帯の結び方・着物や帯を仕立てる際の基礎知識・茶話会
*半幅は普段着や浴衣だけではなく、上質の半幅帯を仕立ておくと便利です。結びもお太鼓に比べれば簡単です。活用して気軽に着ましょう。
着物や帯の仕立はお店の方や仕立て屋さんに任せるだけでなく、自分の着方も考慮して、寸法を把握しておくことが大切ですのでポイントをお話します。




ジャンル:
文化
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