勇士会

安全・安心パトロール

今週…4

2017年04月24日 | すけさん
20日ひんやりした朝。今日も指導員の姿はない。紹介式には出てるんだろうなぁ。交通教室に使う自転車を押し傘を持つ女児は大変そう。声をかけると苦笑いしている。付き添う保護者がますます減った。手をつないでいるので手が上げられない女児。歩道を降り車道を歩いている児童が複数見える。8時頃はスピード超過の車が多くなる上に児童も焦っていて危険度が上がる。交通教室を見学に行く。見たことの無い人や今朝立哨していなかった人が来ていた。相変わらずだなぁ。子ども達の反応がわかりやすい。嘘は通じない。内容は…。交通指導担当と意見交換しながら問題点を考える。くどい。現状、現場とは違う。男性教員が巻き込みについても指導していた。現場をわかってる。素晴らしい。2・3年のも見る。始まるまで児童達が接してきたり話しかけてきて騒がしい。寒がる児童が多かった。「画ビョウが落ちていました」と持ってきた女児。何故グランドに画ビョウが?。3年男児がすり寄ってきて「助さん、どの人がタイプですか?」と並んでいた女警さん達を見ながら発する。何を考えているんだか?後方から忍び寄ってきた男児は俺の股間を掴む。俺は小学生じゃ
ない。授業開始。内容が1年生と一緒。発達に応じた内容にしなければ…。見る角度も考えていないし、それでは死角を理解できない。俺は写真やイラストを使って多方面からの見え方をやったけどなぁ。話が長くて児童達の集中力が切れて手遊びが始まる。特別支援児童がもがいていたので見に行くと、虎ロープを手にくくりつけて取れなくなっていた。外してやると桜の樹に登って行く。今度は「降りられない」と言うので手足を掛ける場所を指示して降ろす。人数が多すぎてこれではただ流すだけ。担当、教員からも疑問の声が出ていた。同感。下校時。全くと言っていいほど効果無し。予想通り。幼稚園でも交通教室があるのに何故こんなにできないのだろう?と思っていたが、理解できた。体育館裏の通りは大渋滞。「私、助さんのことが凄く好き」と1年女児。周囲にいた男児達はビックリしていて、聞き直す男児もいた。保護者にランドセルを預けた男児達は自転車に乗っていた。自転車にまたがり足で地面を蹴って進んでいた男児は「助さ〜ん、これは良いですか?」と聞いてきたので「ダメ」と答える。信号待ちをしている児童達を下がらせる。信号が青になり横断を始め
たが右折車が近付いてきているのに気付いていない。指摘し「今日習っただろ?」と言うと「そうだったぁ」と手を上げ車を見ながら横断。「それから」と声をかけると頭を下げる。ドライバーは笑っていた。左側に歩道があるのに車道右側歩き、交差点を横断した1年男児を注意。俺に気付き、左右確認をして手を上げた1年男児。褒めた後、傘をさしている時は手を上げず傘をしっかり持つように指導。今日の教室で教えてなかったもんなぁ。俺なら教えるけど。第2陣も自転車に乗ろうとしていた児童を注意する。変な向きにランドセルを載せたりして落としていた。