ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

「北朝鮮の脅威」の中身を問え

2017-05-06 11:55:21 | 日記
kさん、きのうはコメントをお寄せ下さり、ありがとうございました。kさ
んはこうお書きでしたね。「私には、北朝鮮の脅威を訴えられるほどに、
武力の必要性を感じてしまいますね。私もうまく踊らされてしまっている
のでしょうか。」

kさんのこの皮膚感覚には、私も同感です。「北朝鮮の脅威」を前にする
と、「抑止の手段として、軍事的な圧力を加える必要があるのではないか」
と思ってしまいますからね。

ですが、このような思考の自動的反射運動は、安倍自民党政権を「忖度」
する日本のメディアに踊らされた結果だと私は考えています。

踊らされないために、まずはこの「北朝鮮の脅威」なるものの中身を検討
しなければなりません。kさんは以下のような見解をどう思われるでしょう
か。これは、左翼系情報サイト「リテラ」に掲載されている《「北朝鮮危
機を煽っているのは世界中で日本の総理大臣だけ」 橋下徹や森本敏まで
が安倍政権の扇動を批判》という記事の一節です。

「仮に北朝鮮が核実験やICBMの発射実験を行ったとしても、すぐに北朝鮮
から日本にミサイルが飛んでくるわけじゃない。それは米国の先制攻撃を
受けての報復であり、その米国の先制攻撃の前には、米政府が20万人いる
といわれる在韓米国人に退避勧告を出す。それもないのに、北朝鮮から日
本にミサイルが飛んでくるなんてことはありえないのだ。」

いかがでしょうか。悲観論だけでなく、こういう楽観論も日本のメディア
は取り上げて欲しいな、と思うものですから、本ブログでもこの見解を取
り上げさせてもらいました。微力ですが、国際情勢分析を健全化する一助
になれば幸いです。
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1 コメント

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記事ありがとうございます (k)
2017-05-06 15:27:13
私自身は、少なくとも現状で、ミサイルが日本に飛んでくる可能性はほとんどないと思っています。もしそこまで決断せざるをえない状況になったら、まず韓国に飛ぶでしょうから。なので、楽観論としてご紹介いただいたものの方が、悲観論よりは現実的だと思います。ただ、ミサイルが飛んでくるなんてことが、現実的なリスクになりつつあるのも実状かな、と思っています。
現実が悲観すべきかどうかという点も重要ですが、観点を変えて、あらゆるリスクについて、備えあれば憂い無し、であるとは思います。さて、この場合、日本にとって憂いを無くしてくれる備えとは、やはり軍事力を意味せざるをえないのでしょうか。そうでない道もあるといいな、とも思うのですが…。

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