てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#169(奥深き卯辰山編)

2016年12月11日 14時50分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
オイラは今までもある場所にこだわってきた。

倶利伽羅峠・・・、
小松市花立町・・・

おそらく次は、
卯辰山である・・・。

これまでも何度か行っているが、ここも相当奥深いのだ。
それにオイラ的に解決せねばならない問題がある。
(薬師丸ひろ子が子犬と戯れた場所の特定
まぁ、それはいいです・・・

ということで、娘の部活送りのあとに卯辰山をブラつきました。


こういう麓から登ってくる道が意外と多いんですよね。


今日は天気がイマイチだけど、ここは景色がいい場所が多い。


昔からここにキリスト教関係の何かがあることは知っていた。

キリスト教殉教者の碑とある。

初めて行ってみる


これですね。


ふむふむ。


長崎浦上から500人のキリシタンを・・・


そんな悲しいことがあったのか・・・


次はと・・


横空台から望む山の裏側です。


表側の望湖台へ


これは、

徳田秋声文学碑です。


少し離れた相撲場に行ってみましょう。


高校相撲での甲子園的な場所がここです。

めざせ黒鷲旗!

出ました。


この相撲場に奥の小高い丘の上になにやら・・・。


悲しい話があるのでした。


これを見ると

太平洋戦争末期に愛知県豊川海軍工場へ米軍大編隊が来襲、爆撃し2477名の尊い命が失われた。
石川県女子挺身隊52名もその惨禍の犠牲になったとある。

鐘がある。


裏に周ると鳴らすことができた。


カラン・・・カラン・・・

雪が降ってきた。


次に、見晴台へ


ここはヘルスセンター跡地であり、比較的新しい公園です。


ここからの金沢市街地への眺めがいいです。



最後に、花菖蒲園に車を停めて。


卯辰山三社に


ここもオイラ初めてなのだ。


石段が続きます。


このように三つの神社が並んで建っているのはかなり珍しいと思います。


愛宕神社、卯辰天満宮、豊国神社


この井戸は、


大和国から持ってきた


ここにある日暮ヶ丘から眺める浅野川と街並みもなかなかでありました。



それにしてもこの卯辰山というのは、見るべきもの訪れる場所が多いんです。

知らなかった事や初めて行った場所が多くてまだまだだなと思った。

もっと卯辰山については知りたいなぁと思っています。

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コメント
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