豊かなさみしさ

2017-05-27 | こころに残る
山路行くさびしきものとは思わねど つれ人なきぞなほゆたかなり
野十郎


必要のない欲がでると
垣間見た世界もかなりズレてきて
自分のこころさえままならない。
窓を開け深呼吸をする。






SMALL Grass GARDEN
ちいさな小さな庭だから
ナチュラルガーデンには程遠いのです。
それでも忘れず
風の音を届けてくれます。






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募る想い

2017-05-24 | 日々のこと

サイドビジネスで非常勤講師をしていました。
とても理解力のある学生と少し強引な私の新説です( ´艸`)

建築環境工学に触れて
地球に一番太陽が近い時は、日では正午、年では夏至だけど
気温が最も高くなるのは、太陽が一番近い時より日では1~2時間
年では1~2か月遅れるのね…と
気温の日変化と年変化について話をしていたときのことです。

「先生、太陽は遠ざかっていくのに、なぜ気温が高くなるのですか…?」
と、質問が飛び出しました。

「う~んそれはね、君に好きな女の子いるでしょ?」

「はい、います」

「じゃ、その女の子が何らかの理由で
君から去っていくことになったら
彼女への想いは、すぐさめちゃいますか?」

「… いいえ、そんなことないです」

「そうでしょ、傍にいたときよりも彼女への想いは募るでしょ。
それと同じということ…、分かりました」

「はい! とてもよく分かりました (ノ∀`)・゚・。 」



( ´艸`)

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ほたる

2017-05-20 | 日々のこと


エアコンなどないころの記憶は
蚊取り線香とうちわをあおぐ影が
縁側のまどろみにゆらいでいました。
けれどその後の記憶の一編にも姿を現すことなく
ほんとうに長く、忘れていた夏です。


一つひとつ欠けてゆく夏がすぎて今
四季の設えとは遥か遠くに暮らしています。
なんてことないオールシーズンOKですという
優れもののカーテンを洗濯機に放り込んで
少し気だるい午後の日差に
くすんだ日々も、一緒に放り込みながら。

けれども君が傍にあるころは
季節を暮らしていたような…
今日のような午後の日差しが数日続いた
わずかに汗ばむ夜の
そう、近くの水路に蛍が飛ぶ季節。

きっと、もうじき ^^


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おくりもの

2017-04-29 | 日々のこと
夢中になっている時は
あれもこれも、食事さえ忘れてしまいます。
この時間が好き、というか
ずっと助けられているのです。

アトリエのつもりの私の作業場




今夜は夜空を見上げ
贈り物にダイヤモンドを見つけてみる。
( ´艸`)


そーっとne
北斗七星の柄のカーブにそって辿ると
うしかい座のアルクトゥールス
そしておとめ座のスピカにたどり着く。

これに獅子座のデネボラが加わり、春の大三角形ができる。


そして、もうすこしだけ夜の空を冒険して
猟犬座のコル・カロリを見つけたら
菱形が結ばれて、これが春のダイヤモンド^^

冬のダイヤモンドは有名ですが。
春のダイヤモンドは少しささやかです。

お時間があれば「春のダイヤモンド」で検索してくださいne。


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もみじ

2017-04-25 | 日々のこと
もみじが5年目の春を迎えた。
隣の庭から飛んできて根がついた。
まだ60㎝に満たないけれど。

隣のもみじの主にきっとそうだと思うの…、と話したら
もみじって種があるのと聞いてきた。

もみじだって花が咲くの、目立たない小さな花だけど
かわいい種がそろって飛び始めるのは秋の終わりかな
ちいさな二枚の羽をつけてクルクルってね。
けれど、なかなか根つかないし
根ついてもほとんど育たないの。
見に来るって言ったら
長い脚が(?、フェンスをまたいでやってきた。
( ´艸`)





あなたは愛の種まきをしなくてはいけない、たえず、できるかぎり多く。
それが教育期間を経たのちの、あなたの生涯の仕事である。
どれもこれもみな芽をふくとはかぎらない。
その覚悟はしていなければいけない。
けれども、みなひどい石の地に落ちた種というわけでもない。
なぜなら、世界はひじょうに愛を必要としているから。
Hilty
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