YURIYA loveBEAUTY

伝えたいこと My love beauty 豊かな心 美しいもの 楽しいこと

はる

2016-03-28 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

 

国や言葉の違いは

重要ではない

そんな時代が

来ることを夢に見る

叶わぬ夢に

ただ

ただ

思いを預けるわたしである

 

世の中に色々な人種がいるように

いろいろな思いがあっていいとおもう

こころのままに伝えたい

雲と空にとけ込むように

桜咲く

 

 

空っぽになった三日間

 

何かしないと・・・と

思い立って

週末のマルシェへ

 

出かけたはいいが

 

お目当てのものには出会えずも

 

春美人-

白人参と黄人参に出会う

 

 

あしながの

この美脚ともいえる人参の

やわらかな色合いは

春をおもう

 

この花を添えて

 

静かな

胸の鼓動とともに

やさしく

訪れた春を感ずる

 

 

- Yuri-ua -

 


たくさんの大切な時間 ~偶然

2016-03-25 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

逢いたいひとと

会いたい場所で

 

 

ともに在った大切な時間

 

 

愛すべき存在が

そこに在る

 

特別なものではない

なにかの永遠を人は

こころのなかで願う

 

 

一度目は偶然

二度目は勘違い

三度目はすれ違い

四度目は・・・

 

無いか・・・もしれない

だけどもう一度・・・

 

真実は

いつも人の心の奥に

 

 

- Yuri-ya -


愛すべき時間 ~春の夜の夢

2016-03-23 | 日記・エッセイ・コラム

 

理不尽な時の流れに

 

ときには

大きな声で

叫びたくなる

 

何の興味も見いだせずに

ふと見回せば

四方は壁に覆われ

どこからも抜けだすことの出来ない

部屋から

外の様子をみることも出来ない

 

昨日までは確かに

そんな風に思っていた

無の時間も

何故だか今日の自分には

心地よくも思える

 

なんだろう

 

 

ふと見ると

壁に出来た

ほんの小さな隙間から

一筋の光が差し込んでいる

 

私には七色にみえたその光は

だんだんと

部屋のなかを広く広く照らし始める

 

強靭にみえた壁は

この小さな光が進むことを

あまりにあっけなく

許すほかはないようである

 

あたたかい春の陽

愛すべき時間

 

ちいさな幸せは

こんなところにも

あった

 

- Yuri-ya -


おうちごはん 常備菜のすすめ

2016-03-18 | 日記・エッセイ・コラム

 

道端の菜の花がふと目に止まる

 

ああ

もう春だ

 

 

毎日の食卓は

シンプルなほうがいい

私流の持論である

 

たいがい家に置いてある常備菜は

その時々で食材を

組み合わせても

幾通りもの美味しいメニューが出来上がる

 

ホウレンソウのお浸しには

きのこを加え

切干の煮たのには

煎り卵や春雨を加えてみる

 

 

毎日そうやって

食べるお料理には

昔ながらに伝わった

お家の味がする

それを飽きもしないで食べるのは

私だけか(笑)

 

仕事に忙しかった頃

買い物の時間もないほど慌ただしく

なんとかお家で料理を作っていたが

近頃は

デパ地下のお惣菜さえも

買わなくなって

お家で作ることが多くなった

 

お家でつくれば

量もたっぷり食べれるし

好みの味に出来る

 

以前より

家事に費やす時間が増えたのも

事実だけれど

 

手際よく

簡単にできるのがいい

 

それには常備菜

作り置きしたおかずを上手にアレンジ

時間がゆるせば

家事も楽しい

 

そう

なんでも忙しすぎないことだ

楽しみながらするということだ

 

手抜きではなく

ポイントはそのまま

 

 

一分でも

一日でも

一週間でも

一月でも

一年のうちの

ほんの少し時間をつくる

 

忙しい時間が少しでもなくなれば

人生は楽しい

楽しくて

好きなままでいられる

 

ほんの少し賢く

手間をかけずに・・・もまた

幸せな時間

 

おうちdeごはん- Yuri-ya -