ゆりの木歯科医院通信

東京都文京区千駄木のゆりの木歯科医院での取り組み
「元気」「きれい」になるためにやっていることなど

レントゲン撮影について

2016年10月27日 | 治療について
ゆりの木歯科健康情報2016秋号では、

ゆりの木歯科医院で使用しているレントゲンの説明をしています。



歯科疾患は、口腔内を見ただけでは診断が難しく、レントゲンによる画像診断が必要になることが多々あります。

レントゲン撮影をしたら、視診では分かりにくい詰め物の中や歯と歯の隙間に虫歯があり

「撮影して良かった~~!」と思うこともあります。



そのため、当院では複数のレントゲン撮影ができるようにしています。

デジタルレントゲンであり従来のアナログ式レントゲンンの1/3ほどの低被ばくです。





先ずはお馴染みのデジタルパノラマ。




一枚で、口腔内全体像がつかめます。


さらに口腔の全体像のみならず、頭蓋全体の状態を知りたい場合はセファロ。





主に矯正治療で撮影しますが、

噛み合わせの治療や多数歯の治療が必要な大掛かりなケースの場合も撮影させて頂いています。

頭蓋全体の骨格、軟組織の精査、気道や頸椎の状態、骨格から導き出せる咬合形態・・


歯は頭の一部ですので、生体調和性を考える上で欲しい情報なのです。



顎関節の動きを調べたり




主に矯正治療ですが、CTで副鼻腔の形態等も知ることができます。








これらの情報の他に、視診・触診・問診・・・などを組み合わせ

診断、病名決定、治療方針・治療計画の立案、患者様へご説明ご提案・・となります。



撮影の際は、体位の設定等、患者様にご協力頂き感謝しております(*^▽^*)



東京都文京区千駄木 痛くない歯医者さん ゆりの木歯科医院HP


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