鳴海由莉と申します。

/好きなことを話します\

『22年目の告白 -私が殺人犯です-』

2017-06-30 14:35:00 | 日記

鑑賞しました。


※「身近なひとにオススメするなら」という私の実感を元にするマイノリティレポートです。



舞台は2017年日本。

22年前の告白をするので、事件があった1995年と現在を行ったり来たりします。



この時点で、私のブログを読んでくれている方は「おっ」て思ってくれるんじゃないかと期待します(笑)


2015年に上演したブルドッキングヘッドロックの『1995』は、いわば20年目のソレだったわけですね。


殺人の告白という大層なものではありませんが、
元アイドルの愛子さん(永井幸子/相楽樹ちゃん)個人が抱えていた「1995年の思念」が、宇宙を一巡させてしまう跳躍力のあるお話です。


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  http://shop.bull-japan.com/items/2687408
  https://youtu.be/3GULMW4QYdU



さて、
1995年の日本に起こった出来事の話題って、痛ましいことも熱狂的なことも、
たくさんの記憶を引き出すと思うんです。


映画冒頭、その映像やワードがクロスする演出があって、95年の自分の記憶がリンクさせられるので、
以後、映画の中で起こることをただのフィクションとして観ることが許されない心理状況になります。


ですので、心理的にはストレスを抱えるものの、
構成が素晴らしくちょうど良い速度で展開していくので、
気持ちよくヒヤヒヤして気持ちよく忖度して気持ちよく真相に辿り着けます。


各々の行動の動機も明かされるのですが、誰も完全悪と言い切れない悲しさ故の憎み合いに、
なんともやりきれない気持ちにもなります。


シアターを後にするお客さんの「おもしろかった」「こわかった」「キツかった」の声に納得です。


映画は「おもしろかった」
心理状況は「こわかった」
登場人物に共感すると「キツかった」
です。




突然食べたくなるベローチェのモンブラン。
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