Simply Beautiful ~ヒーリングライフ~

『エモーションコード』『アクセスバーズ』『アクセス・フェイスリフト』で心と身体のコリをほぐすお手伝いをしています。

肩こりと感情の関係①

2017-03-27 22:28:23 | エモーションコード
私は20代の頃から、慢性的な肩こりに悩まされてきました。


本当に常に凝っている状態。特に冬は、気温の低さ、洋服の重さでさらに悪化。首元が冷えるとより酷く。それを予防しようとタートルネックを着たりマフラーを巻いたりするとその重さで悪化。もう、どうにも出来ない八方塞がり状態。


肩こりがひどくなると、寒気、頭痛、吐き気、気分の落ち込み…とただの身体的痛みでは収まらないほどの二次被害も。


運動をしてもヨガをしても、一瞬良くなっても2時間後には元通り。あまりの酷さに、日本の病院で調べてもらったところ、「ストレートネックが原因なのでは?」との診断。これを治すには手術しかないと言われました。確かにストレートネックの人は肩がこりやすいと言いますが、本当に皆が皆こんなに酷く辛い思いをしているの?


私は、実はうつ病で苦しんでいた時期があります。肩こりが劇的にひどくなったのは、この時期以降です。この時期は、とにかくリラックスしろと言われてもリラックスできない。それは心のことだけではなく、身体も常に力が入りカチコチの状態でした。当時は体全体が凝り固まっていたのでしょうが、特に肩こりの症状は酷く、月に数回はマッサージを受けなければ生活できないほど。そしてマッサージを受けても、数時間後にはもとに戻ってしまう状態でした。



実は、エモーションコードはこの肩こりをも軽減してくれました。しかも、初めの数回のセッションでは「肩こり」をテーマに行ったわけではなかったと言うのに。あくまで私個人の経験ですが、例えば自信のなさ、常に感じている不安やストレスといったテーマでリリースした感情の中に、肩こりにも関係していた感情があったということです。これにより慢性的な肩こり状態だったのが、「肩が凝っていない状態」を経験できるようになりました。



肩が凝っていない状態って、こんなに快適でラクなものなのか~~~~~~!!!



そして、この状態がわかるようになったことで、逆にストレスがかかる状態、もしくは「どういったことが私にはストレスになりうるか」がより明確になりました。これにより、ストレスになりそうな状況を事前に回避しやすくもなりました。




それでも肩が凝ることはあるのですが…。

次回は、肩こり時のセッションで出てきた感情について書きたいと思います。







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