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「日記」で毎月の惑星の見え方をお知らせしています。わたしの自然観察、ちぎり絵などもリンクで公開していま~す。よろしく。

10年で125人の赤ちゃんの命を救った”赤ちゃんポスト”

2016-12-31 22:05:41 | 日記

  私が食品配達を頼んでいる生活クラブでは、1か月に1回「生活と自治」という会員のための雑誌が届く。
  今年の最後に届いた「生活と自治1月号」に熊本市の慈恵病院に設置された「こうのとりのゆりかご」についての記事があった。

     

  結局赤ちゃんポストはこの慈恵病院以外には日本には根付かず、満10年を迎えたという。
  記事を読むと、<匿名で置いていけることがこの施設の存在意義であり、匿名でなければ児童相談所とか他の施設がある>とあった。

  だが、現在の法律の中では、匿名であることで特別養子縁組の手続きが遅れるなどのこともあり、熊本市児童相談所(以前は熊本県が担当)が身元調査を行っているという。現在7割以上の親が判明し、それからみるとそのほとんどは熊本県外からの利用だったという。

  「こうのとりのゆりかご」の存在する熊本では、24時間無料で対応している妊娠に関する電話相談があるので、電話相談で事前にゆりかご利用が回避されているからではないかと考えられるという。

  「125人の子供の命を救ったと胸を張れる。ただ命を救うだけでなく、その後の子供たちの幸せが大事。まだ理想的な運営はできてない」と語る蓮田慈恵病院長。

  「子捨てを助長する」という抗議があがり、院長の自宅にまで電話がかかってきたこともあるという。大事なのは、現実に寄りそって、救える命を確実に救う事だ。一度失われた命は、もう取り返しがつかないからだ。

  「『ゆりかご』がない社会が理想だ。しかし、シングルマザーの貧困など今の社会情勢を考えると、ますます必要になっていると感じる」と語る院長。困った時は、臆することなくこのような暖かい心のもとへ飛び込んで相談してみるのがいいだろう。そして、こうした暖かい心のある場所が日本全国どこにもあるようにすることも大切だろう。

   人という字は、人と人がよりかかり支え合っている姿からできていると聞いたことがある。
   あなたが、一人で解決できないことは、そばに支えてくれる人を探してみよう。

   あとで、後悔することだけはないように。反対の声の中でも、命を救うという信念から10年も続いている「こうのとりのゆりかご」。とても尊い存在だと改めて思った。

   

   さて、2016年のカウントダウンが始まりそうです。
   来年が、すべての人に幸せな年となりますように!
   

   


  
  
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