お肌の弱いももたんの経過を見せに病院へ。
先週も来ていた男性がいた。
先週は、ペットを置いて来てた様で
「きんときちゃーん」と、呼ばれ
単身で診察室へと入っていき、
吹き出しそうになった。
お会計の際も
「きんときちゃーん」と、呼ばれ
お財布を出し支払いをしていた。
今日は、【きんときちゃん(猫)】も来ていた。
良かった。
ペット同伴でない場合、「○○さん」と苗字で
いいのではないだろうか・・と、思いつつ
「○○さん」が他にもいたら面倒か。
診察券が並んでいるのをチラ見したのだが
【フランソワちゃん】と言うのがあった。
あの男性が「フランソワちゃーん」じゃなくて
せめて良かった様な気がした。
太り気味のシェルティを連れた
ジャージ上下のおじさんが、ババーンと入ってきた。
威圧的な躾により、お利口にしているシェルティちゃん。
「条例違反だけど、リードはつけていないのだ。」
ヌハハと自慢気に話していた。
条例違反なのに。。。
一歳までに、教育を施したとの事だ。
「間違ってますからー。」と内心ツッコミながら
私もつい「お利口さんで。」
と、調子の良いことを言いつつ
「条例違反で逮捕してやる。」と、思っていた。
しかし、太り気味のシェルティちゃんのお耳には
赤いちいさなおリボンが。
おそらく可愛くて、おやつもあげすぎなのだろう。
条例違反者だが、とても愛しているのだろう。
そして私は、院長先生がちょっと好きだ。
黒ぶち眼鏡にボワボワの髪質なのである。
その上白衣で、その上獣医なのである。
* 祖父母の家から頂いてきた急須。