趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

『絶叫委員会』 穂村弘

2012年05月30日 | 
『異性』で、共著の角田光代さんに柔らかく突っ込みを入れていた穂村弘さん、
図書館で探してきました~

気になっていた『もしもし、運命の人ですか。』は無かったので、
この『絶叫委員会』を借りてきました。


表紙の小さな赤い文字は、この本の内容が紹介されています。

 町には、偶然生まれては消えてゆく無数の詩が溢れている。
 不合理でナンセンスで真剣で可笑しい、天使的な言葉たちについての考察。

天使的な言葉たち・・・
この本、面白いです。
可笑しくて、思わずふきだしてしまう所も有りました。

穂村さんは、歌人でいらっしゃるのですね~
きっと言葉というものをよりじっくり眺める習性がお有りのようです。
思わずふき出す珍妙な言葉も、普段何気なく目にする言い回しなども、
この穂村さんの絶妙な考察によって、何とも不思議な魅力を放ちます。

そう考えてみると、言葉の選び方って不思議ですね~
選ぶ人がその言葉の背後に感じられるし、
不思議な使い方だと思っても、妙に納得できたり。

私自身、言葉で遊ぶの大好きです。
しょっちゅう新語を作っては、家族に笑われています。
大真面目なときも有ったり、
わざと言い間違えてみたり、
おふざけが、過ぎると叱られる事も多々有り・・・。

なんだかまた、川柳だとか、短歌だとか、詩とか、
読んだり作ったりしたくなってきちゃいました。
そんな楽しい気分にさせてくれる、いい本だと思いました。。
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2 コメント

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Unknown (okada)
2012-05-31 19:16:55
Pokeさん、こんばんは。

穂村さんは歌人だけあって確かに言葉には非常に敏感なようですね。
駅の伝言板をメモする、なんてこともその表れですね。

>私自身、言葉で遊ぶの大好きです。

そうでしたか。Pokeさんはセンスがありそうだから、きっと
面白いんでしょうね。

土地柄、僕の周りには俳句を作る人が多いですが、僕はあんまり
センスがないようで、言葉選びはなかなか難しいです。
伝言板 (Poke)
2012-06-01 18:42:19
オカダさん、こんばんは。
>駅の伝言板をメモする、なんてこともその表れですね。

駅の伝言板のくだり、懐かしく読みました。
実は、よ~く利用していたのです。
メモこそしませんでしたが、書いてあるものよく読んでいたこと思い出しました!

センス?ですか・・・
私はオカダさんの文章好きですよ~
選ばれる言葉がとても丁寧で、奥ゆかしいし、
何よりネタバレしない誠実さを信頼しているのです。

>土地柄、僕の周りには俳句を作る人が多いですが

俳句王国ですね!
私は冗談やジョークの類が大好きなので、
せめて川柳にまとめられれば楽しいのに、と思っています。
なかなか難しくて、最近はオヤジギャグばかりになってきてしまいました。。

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