そして明日へ・・・

広汎性発達障害及び起立性調節障害の子供達との出来事や日々のこと、気の向くままに綴っております。

コンサータについて

2008年09月17日 | 広汎性発達障害(我が家の場合)
2号に処方されているコンサータ。どんな薬かというと。。。
こんなです(笑)

長細い薬で、長いほうは1㎝ありますので、子供が飲むにはかなり大きな薬ですね。
コンサータが大きい理由は、じわぁっと溶けるようにコーティングされているからだそうです。
そのおかげで12時間くらい効果があるんだそうです。

飲むときは噛まないようによぉく言い聞かせないといけないんですね。
うちの場合はなぜ薬を飲むのか、子供に分かるように説明していたので「噛んじゃったらお薬効かないから、ごっくんて飲むんだよ」と言うだけで、牛乳と一緒に上手に飲んでくれました。

副作用として眠れなくなる子もいるらしいので、朝に飲みます。
担任の先生によると、薬が完璧に利いてるな、と感じるのは3時間目くらいからだそうです。

ホント別人のように落ち着いて授業も受けるし、指示もきちんとこなすし、コンサータすごい!

ただ、効果が切れるといつもの2号になっちゃうんですけどね

2号はだいたい午後6時ごろに切れるみたいで、そのころにちょっとしたことで叫んだり泣いたり情緒不安定気味になります。
それでも30分くらいでいつもの2号に戻ります。

副作用のことをもう少し。
食欲が無くなります。
給食が半分も食べられません。それが2号は悔しいようです。
「今日は薬飲んでるから給食は半分にしてもらいよ」って言ってはいるんだけど、やっぱりみんなと同じに食べたいもんで、減らさないんですね。
で、結局全部食べられなくてお昼休みに入るまで給食とにらめっこ。。。

一度、学校が休みの日にコンサータを飲ませてみました。
お昼ごはん、2口で終了
学校でもこれだったら辛いだろうと思っていましたが、だんだん慣れてきたようで今ではずいぶん食べられるようになってきました。

副作用があることで初めはずいぶん心配しましたが、2号には合っていたようですのでしばらく続けていきます。

なんにせよ、本人が気持よく毎日を過ごせるのが一番ですもんね
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