毎日寒いので こたつで丸くなってます
昨日、同級生のA子さんから届いた「産物」に 大感激の私
実家にいた頃の好物・(煮菜)・を作りました。
これは、(体菜…たいな)の塩漬け です。
(体菜の油炒め煮)が(( 煮菜…にな))です。
ご飯に合う「お菜」で懐かしい故郷の味です。。
11月に収穫すると「塩で漬けて 保存します」。
野沢菜に似た菜っ葉ですが、白い茎が長くて
シャキシャキした食感は 煮ても損なわれません。
我が故郷(新潟県)で昔から食べられている
『郷土料理』です。雪の積もる冬の「ご馳走」です。
子供の頃に食べたお菜が 恋しくなるって
(歳を取ったんですね~~)
夕べから「塩だし」をして 準備をしました。
「塩抜きをちゃんとする事」が美味しくできる秘訣だよと言われて
味見(しょっぱさ加減)を繰り返して 調理しました。
「体菜」を植物油で炒めて、かき回しながら炒めると
水分が出てきます。火を細くして30分ほど煮ると完成です。
茎の部分が柔らかくなったら鍋のまま冷まします。
(煮菜)は冷めた方が旨い
調味料は「だしの素…顆粒」を適量入れただけです が
塩味が本当に美味しいんです。
主人も大好きで喜んで食べます。
亡き母の煮てくれた(煮菜)の味は幾つになっても
忘れません。もう一度食べたいぁ~
私の作ったのは、母のものとはちょっと違う
でも、美味しくできました。
A子さんに{写メ}を送ったら「上手に煮えたね」。。
((油揚げや打ち豆を入れると一味違う(煮菜)になるよ))
残りの「体菜」は油揚げなどを一緒に煮て頂きます。
(*^_^*) (^◇^) ( ^)o(^ ) (^^♪
野沢菜より茎が白いんですね
前にアップされてた神楽南蛮は最近、園芸カタログで見ますよ
各地の郷土野菜が注目されてるのかもしれないですね
漬物や煮物は上手な方にレシピを教えて貰ってもなかなか再現できないです
でも、ななちゃんさんのお料理はいつも美味しそう〜
ご主人様も喜びますね!
秩父の「シャクシ菜」も有名ですが、他の地域には販売されていないですよね。
そんな「土地ならではの食べ物」は幼いころから食べているので 恋しい味なんでしょうね。 栃木県の「すみつかれ」も郷土料理ですね。
「神楽南蛮」は旧山古志村の特産です。今年も届けてくれると級友が…。
29日は上野で「同窓会」です…
「煮菜」を作って持参し、皆さんにちょっとずつ食べて貰おうと張り切っているんです、お店の方に見つからないように(>_<)