7月29日(土曜日)
城陽市の真夏の風物詩に「花ハスの摘み取り」が有ります。城陽市は地下水が豊富で、花ハスの栽培が盛んです。城陽市の花ハスは、奈島地区、観音堂地区、富野地区、寺田地区で栽培され、府下一の面積を誇っています。
花ハスはお盆の供花の一つで、セリは8月1日から始まります。朝収穫した花は冷蔵し、夕方に大阪鶴見花き地方卸市場 へ運びます。
今朝は6時半に、家から車で2分の奈島地区に偵察に行きました。
花ハスは連作障害が出るので、2~3年ほどすれば栽培場所を移動します。この場所は初めてで、女房の同級生の家の真ん前です。
同級生は73歳ですが、現在も退職することなく同じ職場で、板金・溶接職人で働いています。その腕前はこれ。
家の前に鉄板を切り抜き、ミッキーマウスを飾っています。
観蓮の場所としては、ここが一番かな?
ハス畑では、三人の方が何か作業をしています。
想像するに、明後日からの「花ハスの摘み取りの道」を確保しているようです。今日も朝から蒸し暑いのですが、花ハスを見れば一服の清涼剤。
それは私の癒し。
お金をかけずに楽しめるのが田舎の良さです。明日はライブ友達が家族で観蓮にやって来ます。
案内しましょね。