のほほ~んと行こう!

最近、ビリヤードブログになりつつある。。

ウィルス対策ソフト

2006-09-21 07:38:36 | デジタルもの
今日はみなさんに質問です。
みなさんはウィルス対策ソフトになにを使っていますか?

私の使っているソフトがそろそろ期限を迎えます。
で、今度は違うソフトを使ってみようかと検討しているのですが
なにがいいか迷っていて…。

みなさんの使っているソフトをぜひ教えてください。
なぜそのソフトを選んだかも一言いただけるとありがたし。

久しぶりのアレンジメント

2006-09-18 13:05:28 | flower arrangement
先日、1年間通ったアレンジメントの修了証書が届いた。
長続きしない私が、アレンジメントは1年間、よっぽどの用がない限り
通い続けたのである。
引っ越して遠くなったのと、大好きな先生が都合でやめちゃうというので
とりあえずは一旦退会。

退会以降、しばらく遠ざかっていたが、昨日お友だちのお誕生パーティのために
久しぶりに作ってみることに。
いつもは教室での残り花でミニアレンジを作る程度だったが、
今回は器選び、お花選びからやってみた。

お花はユリ(詳細な種類は忘れた)1本、白のトルコキキョウ1本、
黄色いやつ(名前忘れたけどよくみるやつ)1本、スプレーカーネーション(3色、計5本)、
りんどう1本、グリーン2種各1本、名前の知らない白いプツプツのお花1本。
なるべく1本でお花がたくさんとれるものを選んだ。
一般的なお花屋さんではレザーファンやアイビーなどのグリーンが少ないのが難。

で、できたのがコレ。
ユリを低く使ってみたのだが、写真では今ひとつわかりにくい。
名刺大のメッセージカードをラベル作成ソフトで作ってオリジナルメッセージを
入れて、ワイヤーでクリップ風にして刺している。



で、まだお花があまっていたので、もうひとつ作ってみた。
今度はユリをアクセントに高く使ってみた。



今回はさすがにお花が少し足りなかったので、ユリの残り葉と、
鉢植えのポトスをちょっと拝借したりなんかして。

どちらの器も結婚披露宴の丸テーブルの中央におかれるぐらいの
大きさなので、そこそこのボリュームがある(実際下の方のは雅叙園から
器ごとお花を拝借してきた友人からもらったもの)。

できは別として、この大きさのアレンジだったらきっと5,000円ぐらいは
するだろう。2つで10,000円だ。が、お花代2,000円かかっていない。

やっぱり自分で作れるといいなぁ。久しぶりにお花のあるリビングだ。
これからはコサージュなんかも受講中にもらったビデオで勉強して
作ってみようかな。

軟禁、そして脱出

2006-09-16 11:06:35 | 引っ越し
ウチの洗濯物干し場は、ベランダではない。
広い窓を開けた、まさに隣のおうちとのすき間に物干し竿かけがあり、
そこに洗濯を干す。
ものすごーく風通しがよく、洗濯物がよく乾くのはありがたいのだが、
風が強いため、普通の物干し竿ではダメ。
ハンガーをいくら物干し竿用のダブルの洗濯ばさみ(?)でとめても
風で寄ってしまうし、タオルなどは絶対にきっちりハンガーにとめておかないと
風で飛ばされてしまう。
なので、以下のような物干し竿を使っている。



これならさすがに寄ったり飛ばされたりすることはない。

中で洗濯物をハンガーに干し、一旦パイプハンガーに掛け、そこから一気に
物干し竿に移す、というのがウチのやり方なのだが、ここに思わぬ落とし穴がある。

注意はしているものの、昨日、3~4本のハンガーをハンガーパイプから外し、
竿に移動させていたとき、ふとその中の1本を落としてしまったのだ。

干し場は3Fのため、洗濯物は無惨にも奈落の底へと転落してしまう。



左側は自分の駐車場からなので一番行きやすいのだが、前から柵があって
ここから入れないようになっている(防犯のため?)。



そこで、唯一の入口といえばココ。



わかりにくいと思うけど、窓から眺めて右側。ここに行くには
私道を通っていかなければいけない。真理ちゃんという大型犬もいる。

でも仕方がない。一応、引っ越しのごあいさつもしているので、
人の気配があれば「ちょっと洗濯物落としちゃって…」といいながら
通らせてもらおうと、いざ出陣。
真理ちゃんは不思議そうな顔をしているが、吠えはしない。

ウチの裏側は少し土地が高いため、洗濯物をとるにはコンクリートの壁を
降りなければいけない。見た感じ、そう高そうでもなかったので
そのままざくっと降り立った。飛び降りているとき、なんか空中にいる時間が
長いなぁ、とは思った。
無事洗濯物をゲットし、さて壁を登ろうとしたら…。
降りるとき感じたよりもずっと高い。一応試してみるも、自力ジャンプだけでは
箸にも棒にもかからない。
おとなりさんとか、ウチの壁になにか足をかけられる突起はないかとみてみるも
おとなりさんのすぐに壊れそうなアルミのわずかな突起のみ。
それでもそこに足をかけてチャレンジ。
やった。壁の上に腕がまっすぐになるところまでいった。
しかーし!すぐ前にはフェンスやらエアコンの室外機があって
上体を前に倒して重心を壁上に移動することができない。
もがいてみたが、無理だった。せっかくここまでいったのに、また地面に着地。

さすがにちょっと焦ってきた。
ダンナは仕事だし、ケータイも持っていない。
柵をぶっ壊そうか、とも思ったが、金属の鎖のようなものでとめられているし、
これはおとなりさんとの共同物でもあるので、後々が面倒になりそうだ。

考えあぐねた結果、窓から見て正面の2軒の家と家のわずかなすき間を通ってみることに。
室外機や、上下に窓枠があって、かなり狭い。



最後の一番細い難関を突破し、今度は自力ジャンプで登れるほどの塀を登り、
まるで泥棒のように見ず知らずの人の家と家のすき間から見事生還。

その後、またさっきの私道を通って洗濯物を取りに行く。
奈落の底から脱出できた瞬間は、洗濯物のことなど忘れていた。
またまた真理ちゃんが不思議そうな顔をしてこちらをみている。

こうして30分近くに及ぶ格闘が終わった。

家と家のすき間はほんのわずか。これが東京の住宅事情なのだ。
高低をつけてあるようで、窓を開けても真っ正面に窓、ということが
ないだけ幸運だ。

反省:事前によく確認してから行動しましょう。
   上から見たときは「このぐらいなら大丈夫」と思ったんだけどなぁ…。

中日の姿がはっきり見えてきた

2006-09-14 23:26:05 | スポーツ
今日のしぶとい勝利で我がタイガースは5連勝。
9月に入ってからは8勝1敗。執念が見て取れる。
今日は中日は試合がなかったので、これでゲーム差は4。射程圏内だ。

正念場は明日からの中日直接対決3連戦。しかもナゴヤドーム。
残念ながら、今シーズン、ナゴヤドームではなんと1勝もしていない。
だからこそ、明日からの3連戦、絶対に勝たなければならない。

明日の先発はシモか。
福原も最近調子がいい。規定回数に達していきなり防御率2位に躍り出た。
シーツの急性胃腸炎も気にはなるが、そんなことは言ってられない。
今日、球児を温存できたのはラッキーだった。

明日からの3連戦以外にも直接対決はまだ3試合残っている。
まだまだ優勝をあきらめてはいない。
どんなに泥臭くてもいいから、とにかく勝つ!

井川だけはなんとかしてほしい。味方の打線に助けられて11勝しているが
最近出てくると序盤から崩れている。
井川抜きで先発ローテーションを組めないものか。

東京観光完全同行リポート!

2006-09-03 10:20:00 | 遊び
●8/31(木)
 6:50
  兄たちは深夜バス「Eddy」にて来京。向こうを前日夜21:30に出て、品川に
  6:50に着く。ダンナが仕事のため、私が足で迎えに行く。
 7:30
  自宅到着。さっそくお宅拝見ツアー。両親にも報告せねばとあちこち
  写真を撮りまくる。フィルムカメラで32枚。
 8:30
  朝食。パンとコーヒー。話をゆっくりしているとあっという間に時間が過ぎる。
 10:00
  出発。向かうは東京タワー。ちょっと遠回りだけど近い駅から。
 11:00
  外観の写真撮影を終わらせてインフォメーションで展望台のチケット購入。
  1Fフロアでノッポンくん着ぐるみと出会う。もちろん記念撮影。



 11:20
  フットタウン屋上から外階段でいざ展望台へ。
  チケットもぎり場で彼女がノッポンくん缶バッチを発見。
  子ども用らしいが、「売って!」というと「特別ですよ」といって
  3人ともノッポンくん缶バッチをもらって上機嫌。
 12:00
  展望台到着。展望。せっかくだからと100m上の大展望台まで行くことに。
  大展望台でも展望。もちろん記念撮影あり。
 13:00
  3Fトリックアートのアトラクションへ。
 13:30
  2Fおみやげ売り場。よくそれだけ歩き回れるなと思うほど観る、観る、観る。
  私はちょっとベンチで休憩したりなんかして。
 14:30
  1Fコンビニでお弁当とビールを買って屋上で乾杯。
  もちろん乾杯シーンも撮り逃さない。
  ピーカンだったけど、風がいい感じでふいていて気持ちよかった。
 15:00
  買い忘れたものを買ってやっと出発。
 15:30
  銀座の写真展へ。
  私たち夫婦の結婚式の写真を撮ってもらったカメラマンの個展が開かれていた。
  もともとは兄貴の知り合いで、東京の個展にまさか兄が来るとはもちろん
  思っていないので、向こうはビックリ&久しぶりの再会で、
  すっごく喜んでくれていた。ここでも記念撮影。
 16:00
  ゆりかもめにてお台場へ移動。
  座れなかったけど立ってでも前がいいというので先頭車両の一番前へ。
  ここでも記念撮影を忘れない。もうこの段階では私もすでに冒されていて
  恥ずかしいという気持ちが薄れている。
  最後に一駅だけ座れて二人は超ご満悦。
 16:30
  フジテレビ到着。お台場冒険王はこの日の18:00で終了のため、ネットで下調べ
  していた彼らの好きな番組ブースへ。
  ちなみに香田晋がゲストで来ていた(興味なし)。 
  おみやげの下調査をして明日に備える(とにかくキャラクターものに目がない
  いい歳こいた田舎もの)。


↑これはラブワゴンの車内。係のおにーさんが写真を撮ってくれる。

 18:30
  今度はりんかい線にて帰宅。ダンナに迎えに来てもらうつもりだったが
  道がすごく混んでいるらしく、電車で帰ることに。
 19:00
  最寄りの駅までダンナに迎えに来てもらい、無事帰宅。はー、疲れた。
 21:00
  順番にシャワーを浴び、夕食。
  観光に同行できなかったダンナが準備万端にしてくれていた。
 0:30
  就寝。私たちは若干の後片付けをしてから。
  3Fは彼らに明け渡し、布団を敷くことから全部お任せ。

●9/1(金)
 7:30
  起床。あいにくの雨。朝食。パンとコーヒー。
  今日の観光の打ち合わせ。
 9:30
  出発。今日はダンナも一緒に車で観光。
  国会議事堂やお堀、永田町、霞ヶ関などを車の中からさくっと見学。
  そのものものしい警備などに彼らは興味津々。
  東京駅へ。丸の内方面出口の赤レンガ駅舎の前で撮影したい、と。
  その後、地下のTBSアンテナショップに行って「ハニカミ」のマグカップ購入。
  東京駅構内にマグカップがあることまでは調べてきているが、場所がわからない
  ので、事前にネットで調べて。
 11:00
  再びフジテレビに向かう。昨日は冒険王とおみやげの下調べまでで時間切れ
  だったため。今日は展望台まで行き、スタンプラリー&5Fの見学コースへ。
  もちろん、番組のセットで撮影可能な場所には必ず座って撮影。
  おみやげも買い、フジテレビ完全制覇。一路横浜へ。
 14:00
  横浜到着。車を駐車場に入れ、中華街をブラブラ。雨がちとつらい。



 15:00
  私たちは空腹のため、お店に入ろうかと提案するが、彼らは時間が
  もったいない、ということで店頭で豚まんなどと青島ビールを買って
  休憩所のようなところで遅い昼食。その頃には雨もあがり気味。
  昨日もおてんとさまの下で食事、今日も屋外。うん、これもおつなもの。
  前にも行った「永楽製麺所」へ。
  これは私たちが麺やスープ、ラー油が買いたかったから。
  兄貴はラーメン鉢を購入。
 16:10
  山下公園へ。また雨が降り出した。とりあえず氷川丸と「赤い靴」の少女の
  銅像を見学。かの有名な「山下公園」とやらいうところに行ってみたいだけ
  なのだ。「山下公園」と記載された場所を必死で探し、やっと見つけて
  記念撮影。
 17:00
  港の見える丘公園。ここも名前を知っているから行ってみたいだけ。
  雨も降っていたので車の中からチラッと見て終了。
  横浜見学は終了して帰路につく。
 18:00すぎ
  家に到着。自分たち用に買った缶バッチやなんかを開けて二人で
  楽しんでいる。とうに四十路をまわったカップルとはとうてい思えない。
 20:30
  順番にシャワーを浴びていざ新宿へ。今日は外食のため、電車で移動。
 21:00
  アルタ前、歌舞伎町、ゴールデン街などのツアーをひととおり済ませ、
  鼎で夕食。その後、再びゴールデン街に戻り、ダンナの知っているお店
  10ccへ。店の中でも記念撮影。
 1:00
  終電ギリギリで電車に飛び乗る。
 2:00
  帰宅し、少し明日の予定をチェックして就寝。

●9/2(土)
 8:15
  昨日遅かったので今日はちょっとゆっくりめの起床。パンとコーヒーの朝食。
 9:00
  兄貴たちに買ってもらったポストに表札を貼る「貼り貼り式」。
  当然式典記念写真撮影だ。
 10:00
  渋谷に向かって出発。この日からは彼らだけの行動になるのだが、渋谷まで
  送ることに。なぜならハチ公、モヤイなどを案内するため。
  彼らだけではそれを探すだけで時間がかかる。
  ハチ公、109、スクランブル交差点、モヤイを見学&撮影し、浅草に行くという
  彼らを銀座線のホームまで案内してここでお別れ。
  この日は浅草観光のあと、横須賀へ移動し、横須賀観光をして次の日は
  1日かけて鈍行(青春18切符)で帰路につく。


↑電車を待つ二人。Tシャツから靴まですべてペアルック(今どき死語か…)。

こうしてウチでの2泊3日が無事終了した。
私は普段歩いていないので、もうヘロヘロだ。彼らはまだ重いキャリーバッグを
持って浅草と横須賀観光。そのタフさと尋常ではない好奇心には頭が下がる。

兄は「網膜色素変性症」という視覚障害を持っている。暗さに弱く、視野は
たったの5%だ。数年前までは10%だったが、進行している。この病気はまだ
わからないことが多く、治療法も確立されていない。いまは漢方薬を飲んでいる
程度だ。視野が0%になってしまったら、いくら視力があってもなにも見えなく
なってしまう。視野5%は、身体障害者2級の要介護に相当する。
それでも一人でバスに乗り、仕事に行っている。通い慣れた道ならある程度は
大丈夫だが、見知らぬ土地ではかなり神経を使うはずだ。
切符を差し出してもその位置を探し当てるのに時間がかかるため、手を握って
切符に触れさせてあげなければならない。
だから歩くのにも人の1.5倍の時間がかかる。だから観光にも時間がかかる。

私なら恐れたり閉じこもったりしそうだが、彼は前向きだ。病気がわかってから
余計に人生を楽しんでいる気がする。富士山にも登ったらしい。
手帳を持っていれば電車や観光地の入場券などが二人分半額や無料になったりする。
それを「ラッキー」と思えるようだ。
青春18切符と半額を駆使して毎年彼女とあちこち旅行している。
夜は彼女が手を引いて、昼間でも「ここから階段」「階段終わり」「横に鉄柱
たっとるよ」と、兄の目となってくれている。

ウチに来られるのは今回が最初で最後かもしれないと思って、
とにかく彼らの行きたいところに居たい時間だけできる限りつき合ったつもり。
東京を満喫してくれたと思いたい。

これ以上、病気が進行しないでほしいと願うばかりだ。