Counting Blessings

シンガーソングライター Yumiko Beckの
活動やあれこれ。

アドベント

2016年12月07日 | 日記
立教大学のメサイアに行きました。


昨年に続いて二度目。
今年は前の方の席だったので、舞台の照明で手元が割と明るくて、プログラムに刷ってある歌詞が良く見えました。

そのおかげもあってか、もう、感動の嵐・・・

ヘンデルのオラトリオ「メサイア」、全ての歌詞が聖書の抜粋です。

第一部は、メサイア(キリスト)がやがてこの地上に生まれると言う、希望の預言とその誕生。

第二部は、そのメサイアの受難と死。

第三部は、メサイアの復活と、メサイアを信じる者が持つ復活への希望。

歌詞の中では旧約聖書の言葉のすぐ後に、全然違う箇所の新約聖書の言葉が出て来たりしますが、それが見事に調和しており、聖書の一貫性を感じさせます。

言葉と旋律の抑揚や、オーケストラと合唱、またソリストの絡み合いによるダイナミクスが、言葉の持つメッセージをより浮き上がらせていました。

実は大学時代に合唱の授業でメサイアを歌った事があるのです。でもあの頃は何を歌っているのかあまりよく分からなかったなぁ・・・
当時もクリスチャンだったんですけれど、ね ま、歌詞が英語のせいもあったかな。今よりも全然英語が出来なかったしなぁ。


今日は音楽の中に浸りつつ・・・

メサイア来臨の約束を握りながらも、歴史の中で繰り返される反ユダヤ主義に翻弄されるイスラエルの民の気持ちを想像し、

長く長く待ち続けたそのメサイアを拒否してしまい、イエスの十字架の脇で、嘲り嗤った群衆の立場に自分を置き、

この世界に在って、罪ゆえに苦難の中に生きねばならない人間の悲哀と、やがて来る復活の希望に思いを馳せながら、

クリスマスを迎えるための、とても良い備えが出来ました。

演奏者たちに感謝。



あぁ、もう一度、メサイアを歌いたいなぁ〜〜
そんな所にまで手を出す時間もエネルギーも今はないけれど。

憧れ・・・

きっと、天国に行ってから歌うのかもね。
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