私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、ソン・スンホン(宋承憲)の事等を暢気に書いていく予定。

フライトプラン

2006-01-29 16:26:07 | 映画鑑賞
ベルリンからニューヨークへ向かう飛行機の中で消えた娘を探す母親。密室ということ、他人の事など何一つ知らない乗客たちという状況を十二分に活かした犯罪。誰も助けてくれず、誰も信じない中では被害者が加害者になることなど簡単なことなのだ。飛行機の中という広く機能的な空間が、逆に他人の冷たさなどを際立たせ非常に怖い。
母親を演じるジュディ・フォスターの気丈さには頭が下がる。グレーのTシャツと黒のパンツ姿で機内を探し回る姿。アクションシーンでありながらクレバーな雰囲気が漂うのは彼女ならではだろう。ピーター・サースガード演じる私服の航空保安官の存在が目新しい感じだが(実際9・11のテロ以降このようなシステムが増えたらしい)結局は最初から最後までジョディ・フォスターの映画だ。1人であれだけの集中力を感じさせることに感心するが、前作のパニック・ルームも同じような作品だったことが気になる。次回はもう少し他者との関係性を描いた映画で、彼女の力量を確認したいものだ。

同年代の女性として、彼女の鍛え上げられた二の腕に感化される。自分のたるんだ二の腕を恥かしく思い、ストレッチなどしてみる気になった。
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