私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

キャリアを引く女 第5,6話

2016-10-17 21:14:29 | 韓国ドラマ か行
オークションで成り行きで落札することになったゴールデンツリーの絵もクレジットカードの使用制限に引っ掛かり決済することの出来ないグムジュ。
結局はボッコの思うようにされるだけで何も自分で出来ないことに嫌気がさし契約を破棄しようとするグムジュだが、いざ契約書を破られそうになると勇気が出ない。まぁそんな二人のやり取りはグムジュに好意を持っているマ弁護士が嫉妬心を燃やすにには十分だ。

「事務長に選ばれたんではなくて、僕がこの事務所を選んだんです。」と自らゴールデンツリー法律事務所に入所し、グムジュと一緒に仕事をすることを選ぶのだ。

二人が最初に担当するのは元有名スポーツ選手の医療事故。
手術中に急に亡くなったことに対して、執刀医のミスと思われるのだが、どうしても証拠が見つからない。
一度目の手術後、具合が悪くなったのを確認しようとレントゲンを撮影しようとしたのに、執刀医はレントゲンも取らずに再び手術をしようとする。
酒気帯びで手術をし、ミスしたことを隠すためにレントゲンを撮影させることなく、再手術を行ったらしいのだが、証拠が出てこないのだ。

医師を弁護するのはグムジュの後輩のパク弁護士。
自分の事を無資格者と無視する彼女には負けられないグムジュは、私生活の悩みも抱えながら仕事に没頭。
(夫から離婚届に判を押すように呼び出されると入籍前の新しい妻は臨月のお腹を抱えていた。
「子供はいらないよ。」と自分に言っていた夫なのに、愛人の彼女との間には子供を作っていたのだ。)
腹立ち紛れに元夫の車に鉄パイプを振り上げ、警察に事情聴取されるのも、やり過ぎだと思うが気持ちは分かる。

そんな彼女を迎えに来るボッコもツンデレな態度がやや気にはなるが、逆にそれが女心をくすぐる感じだ。

裁判には立てないグムジュだが、裁判にどう臨めばいいのかは逆に誰よりも分かっているのだ。

患者たちを傍聴席に座らせ、証人を探し、証人に向き合い証言を取ろうとする。
携帯電話でマ弁護士に尋問のアドバイスをする。

誰が弁護士なんだか分からない位だ。

弁護士でないのに、裁判のノウハウを全部持っているとは・・・・

そんな彼女に姿を見て、パク・ヘジュが自分の未熟さよりもグムジュを逆恨みし、自分の欲望を満たすべく、突き進む姿が恐ろしい。




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2 コメント

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Unknown (カメハメハ)
2016-10-19 20:15:50
くだらね
ジウババの妹役のほうが大人っぽく美人
アタマカラッポが弁護士もどきとは
すねるふくれるじれる やすっぽいカマトト演技 
いつまでこのうぬぼれ出ガラシババアをつけあがらせる?
Unknown (Unknown)
2016-10-19 21:51:51
おっしゃっていること、ドラマを見ているから良くわかります。
でもあれが彼女のいつもの演技パターンですよね。

出がらしかどうかは分かりませんが・・・・・

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