大崎市クラブ

主に歯科医療についてのブログです

誘拐した子供の手足を切断し、その子供に同情でお金を集めさせる

2012年05月13日 | 元気プロジェクト
同志社大学のアンヌ・ゴノン先生の報告によれば

中国では3年間で18500人の誘拐された子供が人権団体により 保護されたそうです

一人っ子政策で、どうしても男の子が欲しい金持ちが男児ならば 60万円で買うそうです

そしてインドでは手足の無い子供達が 町で物乞いする姿が街中で見られるそうです

これは犯罪組織により誘拐された子供の手足を切断し
同情を得て、より多くのお金を得ようとするのが目的だそうです

昨年、そのような子供達が300人救出されたのですが
麻薬や睡眠薬で無表情にさせられ病気だと称して
物乞いをさせられていた子供達も確認されているとのこと

さらに、昨年、ナイジェリアでは赤ちゃん製造工場が摘発されました
10代の女の子達が誘拐監禁され妊娠をさせられ赤ちゃんが売買 されていたそうです

摘発の時、15~17歳の妊娠している少女32人が保護されました。

赤ちゃんは一人15万5000円~52万円で売買されていたそうです



アンヌ・ゴノン先生の言葉を最後に添えます

現実に目をそむけないで
自分達の出来る範囲で
何が出来るか?を考え
一人ひとりが行動を起こす時がきたのではないかと思います



物乞いのために手足を切断されるインドの子供たち
http://omoroid.blog103.fc2.com/blog-entry-299.html

[インド発] 母親を何年も前に亡くしていたアミール君(12)は、酒を飲んでは暴力を振う父親から逃げるように、
ムンバイ(旧ボンベイ)行きの列車に忍び込んだ。田舎から大都会へ出て金を稼ぐつもりだった。

人口2,000万人を越え、ボリウッドの映画スターたちが集うムンバイは、多くのインド人にとり夢を実現する憧れの大都市であるわけだが、アミール君もそんなイメージを心に描いていた。

やがて列車はムンバイのメインターミナル、ビクトリア駅に到着。目的地に着いたものの、一銭も持たないアミール君は途方に暮れ、まず食べるものをと物乞いを始めた。

すると、間もなく群衆の中から1組の男女が現れ、彼に近づいて来た。カップルはアミール君にお菓子を与えると、もっとましな生活ができる場所に連れて行ってあげると言った。

「ソーシャルワーカー(民生員)か信心深い人たちだと思ったんだ」とアミール君は言う。

しかし、貰ったお菓子を食べた後、彼は眠気を催す。お菓子に薬物が仕込まれていたのだ。カップルはアミール君をリクシャ(人力車)に乗せると市立病院まで運んだ。そして、ここから彼の悪夢は始まる。

そこの勤務医の1人もぐるになっていたようで、謝礼と引き換えにアミール君の足を切断してしまったのだ。まるで、自分ではなく第三者に起こったことのように「その子は」手術の後「ものすごい痛み」を感じたと、アミール君は話す。

顔をしかめ、自分の義足を指差しながら「足はここから持ってかれたんだ」と彼は言う。彼の足はふくらはぎの中央部で切断されていた。

慈善団体に病院から助け出された後、身を潜めるアミール君は、物乞いで稼ぎが良くなるようにとギャングたちに故意に不具にされた何百人もの子供たちの1人なのだ。彼は今でも自分が経験したことを話すのに苦労する。

自分の人生を台無しにした人間についてどう思うか聞かれた彼は、ただ黙ってうつむくだけだ。不具者になった今、彼は社会のどん底にいる。

ダルビール君(15)も、このゾッとする業界の犠牲者の1人だ。両親を亡くした後、鉄道の駅で物乞いをするようになった彼は、ある日、見知らぬ2人の年輩者に話しかけられた。「たぶんソーシャルワーカーだと思ったんだ」とダルビール君は言う。「助けてもらえると思ったんだ」

女性の年輩者から「向こうの方がいいわよ」と言われ、ムンバイから1,000マイル(約1,600キロ)離れたナグプールへ連れて行かれた。

そこで彼は、数人の他の子供たちと同様わざと不具にされた後、ムンバイに送り返され、物乞いすることを強要された。彼の足もアミール君とちょうど同じ箇所で切断されていた。


こんな恐ろしい話、まるで都市伝説のようだが、英デイリー・メール紙の記者がインドで取材した少年たちの身に実際に起こったことなのだ。

インドには「乞食マフィア」と呼ばれる者たちが仕切る巨大なシンジケート(犯罪組織)が存在し、推定30万人の子供たちがその配下で物乞いとして働いている。

そういった子供たちすべてが不具にされるわけではないが、不具だと人々の同情をよりいっそう引くので稼ぎがよく、一日当たり最高10ポンド(約1,300円)稼ぐそうだ。そうやって子供たちが得た金は毎夕ギャングたちに搾り取られ、「目標額」に達していない時は殴られる。

また、子供たちは物乞いするだけではなく、海賊版DVDや麻薬を売るために使われたりもする。子供をこのように酷使するマフィアの儲けはムンバイだけでも年間2,000万ポンド(約25億円)を越えると言われる。

公式の数字によれば、インド全国で毎年44,000人もの子供たちが乞食マフィアの手中に落ちると見られているが、そのうち数百人がアミール君やダルビール君のように手や足を切断されるわけだ。また、目を潰される子供も多くいるという。これらの子供はほとんどが10歳以下で(中には生まれてすぐ誘拐された新生児もいる!)、物乞いするのに最適な場所、恵んでくれそうな人のタイプ、人々の同情を引くための仕種等を教え込まれる。

こうやって取り込まれた子供たちは、不具であろうとなかろうと、ほとんどがシンナー、アルコール、チャラス(アフガニスタン産の強力なハシシ、アヘンが混ぜられていることが多い)の中毒にかかっている。これらは、子供たちを支配下に置いておくためにギャングたちが支給しているのだ。

また、マフィアに誘拐された子供の中には児童ポルノを強いられたり、性の奴隷として使われたりする者もいる。殺されてその臓器を金持ちのインド人に売られる子供もいるそうだ。

子供を食い物にする乞食マフィアは、賄賂に物を言わせ警察を恐れることもない。

インド経済の発展を象徴する大都市で、こうして絶望しかない生き地獄に生きる子供たちがいる。

ソース

The real Slumdog Millionaires: Behind the cinema fantasy, mafia gangs are deliberately crippling children for profit [+画像]

写真は
A child begging on Marine Drive in south Mumbai
南ムンバイのマリーンドライブで物乞いする片手を切断された子供です


毎日ハッピーを見つけましょう

2012年05月09日 | 元気プロジェクト
検索してみました

チャリティ落札を伝えるニュースです(動画)


私は毎日ハッピーを見つけるようにしています

どんなハッピーでもいいです 大きくてもいいし 小さくてもいいし

みなさんもやってみませんか?

今日はハッピーじゃない一日だったなって悲しむことよりも
自分でハッピーを毎日見つけませんか?

7日は私はレディガガさんのチャリティーオークションのニュースでハッピーを見つけました

今日は私は親友と出かける約束をしたのでハッピーをもう一つ見つけました

昨日は親友から電話が来て久しぶりに話をしてハッピーになれました

LADY GAGAさんありがとう Thank you for your LOVE

2012年05月09日 | 元気プロジェクト
レディガガさんが昨年、東日本大震災の支援チャリティで出品して下さったティーカップが
601万1000円で落札されました

詳細は以下にリンクと記事概要を書いておきますが、とっても素敵な話ですよね

写真の入手など詳細を明かす事は出来ませんが、以下、落札者の落札理由のコメントです
以下の内容はガガさんのチャリティ主催者にも伝えられるそうです

この私のブログのURLも関係者に連絡されておりますのでひょっとしたら
レディガガさんも見て下さるかもしれませんね(^^)


では落札者からのコメントを添えますね

レディガガさんのティーカップ落札者からのコメント

先ずはレディガガさんへ 多くの支援をありがとうございます

一部の絵画コレクターが自分の家にしまいこんでしまうことがあるように
もしも、心無いコレクターが落札し、ガガさんのティーカップを自分の満足の為だけに所有する事を危惧しました。
もしも、そうなったら悲しい事です。

中には、落札したらレディガガさんが手渡ししてくれるのですか?というような質問を書いている人もいました。

その人は支援したいから落札するのだろうか?
あわよくば、レディガガさんに会えるかもしれないから落札するのだろうか?
とっても悲しい気持ちになりました。

私は大震災以降、色々な支援や寄付をし、支援活動もしてきました。

私が落札することで、落札後も色んな場所でレディガガさんのティーカップを活用すれば
きっとレディガガさんも喜んでくださるだろうと思いました。

震災後、1年以上が経過し、人々の心の中から少しずつ震災のことは風化してきていますし
風化してゆくことを私は危惧しています 心配しています

例えば1年後にレディガガ展があり、その展示会に無償でティーカップを貸しだせば、
多くのファンがティーカップを見にきてくれるでしょう

そして、そういえば、震災があったね 震災のあと、レディガガさんがチャリティで支援してくれたね
まだまだ震災で困っている人や悲しんでいる人がいるね

って、多くの人が思いだしてくれるでしょう

ですから私は、このティーカップを落札してレディガガさんの愛を活かしたいと思いました。

そして、私は現在、宮城県に住んでいますが、私も被災し、多大な損害を受け、私自身も、もう少しで
死ぬところでした

きっと私には何かまだやることがあると神様が私を救ってくれたのかもしれませんね

私がやるべきことは何なんだろう?
震災のあと、ずっと自問自答してきました。

それで、震災後、何度も何度も被災地で支援活動をしてきました。

そして、レディガガさんのチャリティーオークションを知り、
私の運命は、このティーカップを落札して、寄付したお金が多くの人にハッピーを運び
ティーカップがこれからもずっと色んな人や多くの人にハッピーや愛の気持ちをもたらすことの
お手伝いをすることなんだと思うようになりました。

そしてもう一度言わせてください

レディガガさんありがとう
THANK YOU LADY GAGA


余談ですが、もしも、レディガガさんが、私に
震災に遭った子供達に、愛のメッセージとか下さったらとっても凄いですね

そしたら、そのメッセージも一緒に添えてティーカップを無償で貸し出して
これからもずっと活用してゆきたいと思います

以上、落札者からのコメントです
証拠として落札された時の写真をアップしました


無断転載になってしまいますので以下は上記リンク内容の概要です

【5月7日 AFP】レディー・ガガ(Lady Gaga)さんのティーカップとソーサーの入札が2012年5月6日午後11時に
終了し、たった1回のみ使用されたカップにも関わらず601万1000円もの高値で落札されたと、
オークションを開催したヤフージャパン(Yahoo Japan)が7日発表しました。

すでに落札された金額は7日に入金されており、高額な落札はイタズラではありません

 1週間にわたって行われたオークションでは1300回以上の入札が行われたそうです。

 このカップは、東日本大震災から3か月後に来日したガガが都内で開いた記者会見で使用したものです。
その時の来日は公演ではなく、震災支援の為に来日されました。

その時の記者会見にてガガは、「日本の為に祈りを」とのメッセージや自身のサインと口紅の跡がついた
このカップをオークションにかけるつもりだと語っておられました。

 売り上げは全て、米国へ留学を希望する日本の若者のために寄付されます。

因みに、ティーカップは震災の被災者を支援するチャリティーオークションに出品された品々の中で
2番目に高い落札価格
となったそうです。

 ヤフージャパンによれば、最も高く落札されたのはロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが使用した、
河合楽器製作所(Kawai Musical Instruments Manufacturing)製のクリスタルピアノで、1100万1000円でした。

 ガガさんは震災以降、3度にわたって来日され、
自身にならって世界の観光客が日本へもっと訪れるよう呼びかけて下さりました。

アンソニーレイク氏と William Anthony Kirsopp Lake

2012年05月08日 | 元気プロジェクト
アンソニーレイク氏と会ってきました
勿論、パンダ姿ですよ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF

アンソニーレイク氏はオバマ大統領の外交顧問をされユニセフの事務局長もされています

幸運にも長い時間、色んな話をする機会を与えて下さりました
私は被災した子供の心のケアのポスターの監修をしていましたので、そのポスターを手渡すこともできました

William Anthony Kirsopp Lake

On March 16, 2010, Lake was named by United Nations Secretary General Ban Ki-moon as the next Executive Director of the United Nations Children’s Fund (UNICEF), following his nomination by U.S. President Barack Obama.


やらぬ善より、やる偽善

2012年05月08日 | 元気プロジェクト
畔柳徹子さんも支援に来て下さりました
私はパンダ君に変身してお会いし、被災地の子供達へのメッセージを書いて頂きました

畔柳徹子さんはパンダ大使ですので、何だか親近感が芽生えました


被災地には多くの芸能人の方々が来られましたが

売名行為だと言う人がいましたね
私はとても悲しかったです

マザーテレセさんの言葉です
やらぬ善より、やる偽善

アグネスチャンさんから届いたメッセージ

2012年05月08日 | 元気プロジェクト
アグネスチャンさんが被災地に来てくれて
私達のボランティア活動の一つ
被災地の子供達にメッセージを下さりました

私はパンダ君に変身♪

多くの子供達が私(パンダ君)とアグネスチャンさんの間で3ショットで笑顔になってくれました

アグネスチャンさん
とっても素敵な笑顔を一杯届けてくれましたよ とっても素敵な女性でした

津波がみんな持って行った

2012年05月08日 | 元気プロジェクト
私がパンダの着ぐるみを着て子供たちと写真を撮ってあげる
カメラマン横塚氏は大活躍でした

そんな時に、一人のお婆ちゃんが孫を連れて話しかけてきました

※この写真の二人は本文に関係ありません

津波は家も孫の家族もみんな持って行った

思い出もさらっていった 孫との思い出の写真も全部消えた

お婆ちゃんは携帯電話もカメラも持っていませんでした

避難所では大人達の悲壮な顔 あちらこちらで涙

笑顔になれない子供達

私がパンダに変身して避難所に行き子供たちと遊ぶと
子供たちの顔は笑顔であふれます

この一枚の写真も、あたらしい笑顔の思い出になってくれたかな?

いつも笑顔 ALWAYS SMILE

2012年05月08日 | 元気プロジェクト
私の大切な友人の一人でありカメラマンの横塚さんのサイトです



彼は海外で多くの笑顔写真を届けてくれています
横塚氏の写真ぜひご覧ください
どうですか?
笑顔で溢れているでしょ?

戦争や貧困で溢れる国からは、いつも悲しい写真が沢山流されますね

でも、例え、貧困でも、戦争でも
子供たちに似合うのは涙ではなく笑顔です

震災のあと 悲しい顔の写真ばかりが日本中に溢れました
多くの報道が悲しみの映像 悲惨な映像を流し続けました

でも私と横塚さんと作家の川村卓正さんは違うことを考えました

今こそ被災地に笑顔を届けよう

ALWAYS SMILE

いつも笑顔で

Alltid Leende

スウエーデン語で、いつも笑顔という意味の私の好きな言葉です

私が作家の川村卓正氏と出会ったのは長野県の山荘
20歳の時でした

私達は自然を愛し人を愛し生き物を愛する気持ちで意気投合しました

川村卓正氏も、またサッカーボールを数百個、被災地に届けるなど
多くの笑顔を子供達にもたらしました

川村卓正 WIKI
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E6%9D%91%E5%8D%93%E6%AD%A3