途中からではあるけれど、朝からWOWOWで洋画「幸福の条件」を観てしまった。
お天気なのに何もしないでもったいないけれど・・・・・
自分は一生の最期を迎えた時、幸福だったと思えるだろうか。
愛だけで生きてゆくのは苦労が付きまとっていて、その愛が揺らぐのではないだろうか。
お金の為に妻が一夜だけ大富豪の元へ送り込まれたが、
それが元で映画の中盤ではやはり愛が揺らいで、愛し合っていた二人が離れていった。
最後二人は幸せだった場所に戻ってゆくけれど、陰で二人の幸せを繋ぎとめたのは、
大富豪の彼女への真実の愛があったからだと思う。
彼女は大富豪が自分だけを愛してくれていると信じていたけれど、
大富豪は20人の女と遊んだ中の一人だったと心にもない嘘をついて、
彼女を夫の元へ帰らせるように図ったのだった。
何とも悩ましい物語・・・
愛も欲しいけれど、お金も欲しい私の心は今日1日、
大富豪・ロバート・レッドフォードの魅力にとりつかれて過ごそう
純粋な愛を連想して・・・
ちょっと野心的な心も覗かせて・・・
我が両親は正にそんな死でした。
死はいつ襲ってくるかわかりませんが、畳の上で死にたいです。
が、夢とか欲とかは持ち続けて、その途中で死んでも満足です。
カメラを持たままとか車の運転をしながらとかは困るので、精々おとなしくするつもりですが・・・
おせっちゃんさまはご両親のようにふっとですね