二人のこれから

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能登旅(二日目) 

2016-08-30 | 旅行

 能登旅バスツァーの二日目です。
志賀の郷温泉の宿を出発して、最初に輪島へ向かいました。輪島朝市の通りを散策しました。
今朝上がった、サザエやアワビなども売られています。

干物なども味見をすると、一味ちがっておいしいですが、生鮮物は買わないことにしました。

 

 


えがらまんじゅう

 

お土産を買って、あとは、えがらまんじゅうを買いバスに戻りました。買ってきたおまんじゅうを、おやつにいただきました。黄色い色をした楕円形のおまんじゅうは、まだ温かさが残っていておいしかったです!

黄色はもち米を梔子で着色してあり、中に小豆餡が入っていました。添乗員さんのおすすめの一品は間違いなかったようです・・・

 

次は、白米千枚田へ、海岸に近い丘陵地にある棚田です。1004区画もあるそうです。
だれでも2万円で借りることも可能とか・・・

 

 




ちょっと、曇ってきましたが見て回るには良い天気です。暑さも心なしか涼しい気がします。
今は青田の時期ですが、田植えの前の水をはった時期には、また違った風景が見られるだろうと想像しました。

千枚田を見た後は、すず塩田村へ、資料館で塩のできあがるまでの説明を聞きました。
海水をくみ上げて、気の遠くなるような工程を経て作られる塩は奥能登揚げ浜塩として売られています。

蒸したジャガイモにこの塩を振っただけのものを試食させていただきました。確かにまろやかな味です。

 

 

 

次は、能登半島最北端の碌剛崎灯台へ向かいました。高台まで10分ほど登って開けたところに110年余を経た白亜の灯台がありました。

 最果ての地で点灯して以来ずっと灯し続けている、この灯台は昭和38年から自動化されて無人になっているそうです。

 

 

 

次は、見附島という小さい島です。 周囲が400mというかわいらしい感じさえする、別名 軍艦島という珪藻土でできた島でした。

 

 

昼食をすませたあとは、穴水からのと鉄道に乗り込みました。和倉温泉駅までの30分間は貸切でした。

 

 

 

途中海上に、小さなはしごのように組まれたものがありましたが、これはボラ待ち櫓とよばれるもので、ボラの群れを櫓の上で見張り、みつけると網を張る漁法だそうです。今では使われていないのかもしれませんが、人間魚群探知機でしょうかね~

 

 

のと鉄道の名物ガイドさんの話はおもしろく聞き耳をたてました。あとで聞いたのですが、全国から同業者が見学にこられているそうです。

到着した和倉温泉駅には先回りしたバスが待っていてくれました。

これで能登半島を時計回りにぐるりと一周したことになります。
帰路は高速道路をひた走り、午後8時に出発地に着きました。ツァーだから二日間で10ヶ所もの観光スポットを回ることが出来ました。

能登は他にも魅力のある場所があることもわかりました。もう一度行きたいと思っていますが、何時行けるかな~~ 


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