江東奇譚

中年男の果てしない思い入れを綴っております

ミラージュ

2016年12月13日 17時12分15秒 | 日記


ボクたちは、二度と会えないことを知っている。


ボクは蒲田の磯丸で、レモンサワーとマグロの刺身を頼んだ。


ねっとりと舌に絡みつく厚切りマグロが妙においしく。


二度三度、意味もなくお皿を動かした。


幼児が、おもちゃをもてあそぶみたいかな?


ボクとキミは二度とは会えない、ボクはそのことを知っているが。


キミはボクの胸の中の、心かな、笑ってる、キミが見える。


ボクはキミのことを、わかろうとしなかった。


ボクはボクの中でしか、キミをわかってはいなかった。



若い女の子たちが、あっちの席で華やいでる。


店員二人は、近くで先輩のウワサしてる。


近距離ボイスが、やたらにハッキリ、届いてくるよ、今日は。












ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« サクサクと、生きていける筈... | トップ | 信じる者は救われる、のか。 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事