中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

「釣りごろつられごろ」太刀魚&甲烏賊取材の音入れ

2016年11月24日 | ブログ
11月24日今夜は 「釣りごろつられごろ」収録!!

11月14日に行われた「釣りごろつられごろ撮影」の音入れに行きました。
この音入れも、かれこれ30年近いかな?
何でも今年の夏には2000回を超えたとか?

携わるTVスタッフにも数え切れないほど出会った!
みんなホンマ凄い執念で継続している番組だ!!
これだけ続いている釣り番組は世界でも無いのでは?
多分world Class NO1 番組かな?

そして釣り場もたくさん歩いてきた。
遠くはジェット機で対馬や島根県の沖の島にもセスナ機をCharterして撮影に行った。

 一番覚えているのは、大時化の中のメバル釣り!!危機一髪も経験した。
メバル釣りでは、「釣りごろつられごろ」スタッフや今は無き、大阪の釣りの友社のかせ谷編集長達と姫路の中北若干先生とのメバル釣り勝負!!

二日間で400匹ほど釣り上げた!!しかも若干先生は「全部幸さん持って帰れ!!」と言う
どうやってもcoolerにも入らないし、ブチ嫌じゃった!!

後からの手紙では、中北若干先生の最後の釣りがこの「釣りごろつられごろ」のメバル取材だったとか?
この取材の後の電話で「幸さん、エエ釣りができてよかったよ」「あんなにエビを撒いたのも初めてじゃ」
「幸さんはワシの若い頃にそっくりじゃ!!」と豪快に話をしてくれた!!
「取材の後、あれから肩が上がらん用になったわ!!」「釣り過ぎじゃ」
と御年80才過ぎの中北若干先生との釣りも鮮明に覚えている。

中北若干先生は、アブミ針の原型を設計されていたし、かの有名なGOSENライン アクアキングの名付け親だ!!
あれほどメバルと赤鰺を研究した釣り人は今後現れないと思う。

魚種も、黒鯛、グレ、船メバル、磯メバル、波止場メバル、探りメバル、ウキメバル、山女魚、鮎、太刀魚、キス 甲烏賊、鯣烏賊、そしてウミタナゴまで
ナンと10魚種を35年ほど
雑誌に新聞 そしてスカイパーフェクトTV、ケーブルTV、ラジオ、釣りごろつられごろTV、釣り天狗TVと様々な取材をこなしてきた。

35年の中で1度だけ吹雪いて大時化になり中断があったが、その他は全て1ッ発で成功してきた。
もの凄い数の取材をこなしている。

 しかも、その全てを鮮明に覚えているから不思議だ。
誰とどの磯に揚がったか?どの魚をどの竿で釣り上げたか!!ホンマ鮮明に覚えている
これだけ記憶力がよければ、かなり勉強もできていただろうが?全くそちらには興味が無かった!!

 幼い頃から、ズーッと飽きず変わらず、好きなのが食と釣りと絵かな
音楽は同じArtistが好きだし、詩も曲も同じPhraseでかまわない!!

 世間には様々な流行があり、色や言動にも今があるようだ
そんな流れには付いていけないし、沿いたいとも向きたいとも思わない。
時代遅れの男でエエ!!

 釣りはホンマ様々な思い出があるからいつまでも楽しめるのだろう!!
きっと死ぬまで続くと思う。

 最後の最後は、瀬野川の鯊(ハゼ)が釣れればエエと思う。
鯊で出汁を取り、美味い鍋や雑煮が食べれば最高だな!!

PS 今週末の「釣りごろつられごろ」は太刀魚と甲烏賊のリレー釣りです
太刀魚は、もの凄い群れを見つけています。
しかしShortByteで掛からない太刀魚に苦戦が多発しますが
ゴリさんやMママやHママ千晶さんの執念で、夢天で太刀魚ガッツリ取り込みました。
次に甲烏賊に向かいました。

太刀魚の超ShortByteを掛け合わせる画像があります。
甲烏賊の墨抜きも公開しています。
ご覧ください。




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