◆活動場所や開催日時などの基本情報はこの記事をずーーーっとお読みいただくと書いてあります。
「NPO法人ゆめ・まち・ねっと」では、子どもを豊かに育む機能を「地域」が有していたころのように、子どもたちが自由に遊べる場を提供しようと「冒険遊び場たごっこパーク」を実施しています。
「冒険遊び場たごっこパーク」は、万葉集にも謳われた田子の浦港(「たごっこ」の由来)にほど近い公園と川を会場に、隔週の土日を中心に行なっています。
今や多くの公園には火遊び禁止、ボール遊び禁止、自転車の乗り入れ禁止といった禁止看板が立ち並びます。
子どもたちが生き生きと遊んだ海や川は汚れ、森は子どもだけで入るのが危険な場所になりました。
空き地や資材置き場は、責任問題の高まりから子どもの密かな遊び場ではなくなりました。
しかし、「冒険遊び場たごっこパーク」では、ご覧のように四メートルもある土手から豪快に川へと飛び込む子どもたちの姿があります。
焚き火でお餅や芋を焼いたり、時にはカレーやスパゲッティを作ったりもしています。
木登りに興じ、鋸や金槌を使って廃材工作や基地づくりもします。
おやつを求めて、近所の商店までリヤカーで悠々と公道を進むこともあります。
そして時には、まったり、のんびりしているだけのときもあります。
「冒険遊び場たごっこパーク」では、この画像の右上にある看板をいつも掲げています。
大人に向けて、こんなことを伝えています。
遊びには失敗が付き物です。
木に登れない 火が点かない のこぎりが使えない。
だけど遊びは失敗できるからおもしろい。
失敗するから「できたっ!」の瞬間が生まれる。
木に登らせてあげる 火を付けてあげる のこぎりで切ってあげる。
泣かないように やけどしないように けがをしないように。
それは失敗しないことと引き換えに「できたっ!」の瞬間を奪うこと。
それは遊びの最高におもしろい瞬間を取り上げてしまうこと。
『たごっこパーク』は遊びの最高におもしろい瞬間を子どもたちに手渡そうとする活動です。
「それじゃだめでしょ。」 「ほらこうやりなさい。」 「やめなさい。」
その言葉を投げ掛ける前に子どもたちの表情をちょっとのぞいてみませんか?
僕らは、このように子どもたちが生き生きと遊べる環境を保障し、あとはニコニコと眺めています。
危ないからやめなさいと注意することも、こうしたらうまくいくよと指導することもありません。
その逆に、「冒険遊び場」なんだから、何かして遊びなさいなんて言うこともありません。
子ども任せだからこそ、豊かでハチャメチャな遊びの光景が見られるのです。
そんな子どもたちを見ていると、本当に嬉しくなります。
「今」を生きている感じがするからです。
子どもたちは「今」を生きることが許されなくなってきています。
将来、自立した大人になるための「準備」だけを日々重ねることを求められているように見えます。
学校でも家庭でも地域でも。
子どもたちが「素」になれる場に居合わせる者の実感として、子どもたちを取り巻くさまざまな課題の背景の一つにそんなこともあるのかなと思います。
子どもたちは「今」を生きてこそ輝きます。
「冒険遊び場たごっこパーク」には、いくつかの特徴があります。
子どもの生活圏での開催、参加費無料、親の申し込み不要。
イベント・プログラムは一切なく、タイムスケジュールもなし。
いつ来て、いつ帰ってもよく、遊ぶのも遊ばないのも自由です。
このような特徴の「冒険遊び場たごっこパーク」を続けていたら、様々な子どもたちと出会うことになりました。
子どもが自力で来られる場所で実施し、参加費無料にしたら、結果的に生活困窮家庭の子どもが来られる場所になりました。
親の申し込みが不要なので、子育てに消極的な家庭、地域から孤立した家庭の子どもと出会うことになりました。
イベントやプログラムがないので、集団で歩調を合わせて一つのことに取り組むのが苦手な子どもにも居心地のいい場所になったようです。
大人の望むやり方や進度で課題に取り組むことが不得意な子どもも常連になりました。
遊ぶも遊ばないも自由なので、独創的な遊びを一人で黙々とやることが得意な子どももいれば、大人の許容範囲を超えてハチャメチャに遊ぶことが大好きな子どももいるような場になりました。
そして、こんな言葉を記した看板も掲げるようになりました。
『 Better a broken bone than a broken spirit 』
(訳)心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。
そんな「冒険遊び場たごっこパーク」に2010年12月、あの
「はなわ」さんがテレビ取材でいらっしゃいました。
冬でもハチャメチャに遊ぶ子どもたちの様子が動画で見れます。
クリック⇒
『心が折れるより、骨が折れるほうがましだ編』
クリック⇒
『子どもの遊びはAKB(危ない、汚い、バカバカしい)編』
ここまで、長々とお読みいただき、ありがとうございます。
お待たせしました。
活動主旨をご理解いただき、「冒険遊び場たごっこパーク」へ行ってみたいという方に基本情報の提供です。
なお、「冒険遊び場たごっこパーク」は、行政・議員・各種団体等の視察や大学生の研修、見学なども受け容れています。
関心のある方はどうぞお問い合わせください。
ここをクリック⇒
[NPO法人ゆめ・まち・ねっと]⇒NPO法人ゆめ・まち・ねっとのホームページが開いたら、オレンジ色の【メール】というボタンを押してください。
メール送信フォームが開きます。
■活動場所
…
富士市島田公園および小潤井川←クリックすると地図が見れます。
■駐車場
…富士市卸売市場駐車場がご利用いただけます。
上の地図を開くと、島田公園の東側に「地方卸売市場」が表示されています。
■電車の場合
…上の地図を開くと右下に「よしわら」という駅の表示があります。
JR東海道本線吉原駅です。ここからですと2200m。
もう少し近付きたい方は、吉原駅で岳南鉄道という超ローカル線に乗り換え、「ジヤトコ前」駅で下車。
ここからだと800mです。
■運営費
…「冒険遊び場たごっこパーク」は、富士市から“市民活動支援補助金(年間50万円)”をいただいています
■募金のお願い
…補助金だけでは、年間を通して無料開催の冒険遊び場たごっこパークに携わるスタッフの生活はとても維持できません。
地域のみなさんの活動応援募金が大きな支えになります。
わが子が豊かに育つためには、その友だちも、さらに地域の子どもたちみんなも豊かに育っていくことがとても大切です。
どんな家庭の子どもでもいつでも遊びに行ける居場所をつくっていくために、ぜひ、
活動応援募金をお寄せください。
■今後の開催予定
…近々の予定はこちらをクリック⇒
冒険遊び場たごっこパークつうしん
…先々の予定はこちらをクリック⇒
活動予定カレンダー
基本的には
隔週の土日に開催。
夏休みは毎週土日にやってます。
開催日の土日に連続する祝日もやっています。
開催時間/朝10:00から最後の子どもが帰るまで。
土砂降りでもやってます…。⇒
こんな感じ
■
ケガと保険について←クリック
■宿泊
…遠方からの参加や視察・見学・研修等を希望される方は、「子どものたまり場・大人のだべり場/おもしろ荘」への宿泊が可能です。
こちらをご覧ください⇒
『おもしろ荘』
以下は、冒険遊び場たごっこパークについてもっと知りたい人向けです。
それぞれの項目をクリックしてみてください。
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2004年、冒険遊び場たごっこパークを始める前に告知チラシに載せた思い
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遊び場づくりは目標ではなく手段
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これまでの歩み
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自由な遊び場を地域のみんなで育むために
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冒険遊び場(プレーパーク)の歴史

100万人が感動した活動紹介DVD。
「冒険遊び場たごっこパーク」を中心に、NPO法人ゆめ・まち・ねっとの活動をテレビ映像などでお伝えするDVDの待望の最新バージョンが2011年4月に完成しました。
詳しくは⇒
「ゆめ・まち・ねっと活動紹介DVD」
さて、最後にユーチューブにアップしたスライドショーのご紹介です。
音楽プロデューサーの「つんく♂」さんが東日本大震災からの復興を願って作詞・作曲された「Love is here 〜希望の光〜」という歌に乗せて作ってみました。
素敵な歌詞に合わせて画像を選択しました。
下の画像をクリックしてください。