冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

冒険あそび場たごっこパークつうしん 最新号

2020年03月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク



「冒険あそび場たごっこパークつうしん」は、会場となっている富士市島田公園の周辺にある吉原小学校の子どもたちには学校を通じて配布しています。

 吉原商店街にある子どものたまり場・大人のだべり場『おもしろ荘』富士市民活動センターなどにも置いてあります。
 チラシを置かしてくれる場所、募集中で〜す。
 
  チラシ用紙は活動に共感する方たちからの現物寄付(A3用紙)により賄っています。本当にありがとうございます。
 
 ただいまA3用紙の現物寄付、大募集中です。

 印刷されたものを半分に切ったり、仕分けたりする作業や各学校へ届ける作業もみなさんが協力してくれています。ありがとうございます。

 その印刷ですが、富士市市民活動センターで印刷をしています。
 
 印刷経費は毎月約4,000円。
 
 たごっこパーク募金箱にご協力いただいている募金で賄いたいのですが、いつも足りないのが現状です。

 銀行振込み、郵便振替は⇒こちら

 みなさん、これからもご協力よろしくお願いします。
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【固定記事】冒険遊び場たごっこパークって?(開催日の子供たちの様子は、この下に綴っていま〜す)

2018年02月14日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 「NPO法人ゆめ・まち・ねっと」では、子どもを豊かに育む機能を「地域」が有していたころのように、子どもたちが自由に遊べる環境づくりをしようと2014年12月26日から本格的に「冒険遊び場たごっこパーク」を実施しています。

 「冒険遊び場たごっこパーク」は、万葉集にも謳われた田子の浦港(「たごっこ」の由来)にほど近い公園と川を会場に、隔週の土日を中心に行なっています。

 今や多くの公園には火遊び禁止、ボール遊び禁止、自転車の乗り入れ禁止といった禁止看板が立ち並びます。

 子どもたちが生き生きと遊んだ海や川は汚れ、森は子どもだけで入るのが危険な場所になりました。

 空き地や資材置き場は、責任問題の高まりから子どもの密かな遊び場ではなくなりました。

 何よりも問題なのは、そうしたことと平行して大人の意識が変わったことです。

 本当は、学校教育や塾、各種習い事などとは雲泥の差で、子どもの遊びには、とくに外遊びには大きな価値があるのに、遊びに価値を見出す大人が少なくなりました。

 その結果、子どもたちから「遊ぶ」という権利が奪われました。



 しかし「冒険遊び場たごっこパーク」では、ご覧のように四メートルもある土手から豪快に川へと飛び込む子どもたちの姿があります。





 土砂降り雨の日に泥遊びに夢中になる子どもたちの姿があります。



 焚き火でお餅や芋を焼いたり、時にはカレーやスパゲッティを作ったりもしています。

 木登りに興じ、鋸や金槌を使って廃材工作や基地づくりもします。

 おやつを求めて、近所の商店までリヤカーで悠々と公道を進んでいくこともあります。

 そして時には、まったり、のんびりしているだけのときもあります。


「冒険遊び場たごっこパーク」では、この画像の右上にある看板をいつも掲げています。
 大人に向けて、こんなことを伝えています。

遊びには失敗が付き物です。
木に登れない 火が点かない のこぎりが使えない。
だけど遊びは失敗できるからおもしろい。
失敗するから「できたっ!」の瞬間が生まれる。
木に登らせてあげる 火を付けてあげる のこぎりで切ってあげる。
泣かないように やけどしないように けがをしないように。
それは失敗しないことと引き換えに「できたっ!」の瞬間を奪うこと。
それは遊びの最高におもしろい瞬間を取り上げてしまうこと。
『たごっこパーク』は遊びの最高におもしろい瞬間を子どもたちに手渡そうとする活動です。
「それじゃだめでしょ。」 「ほらこうやりなさい。」 「やめなさい。」
その言葉を投げ掛ける前に子どもたちの表情をちょっとのぞいてみませんか?


 僕らは、このように子どもたちが生き生きと遊べる環境を保障し、あとはニコニコと眺めています。

 危ないからやめなさいと注意することも、こうしたらうまくいくよと指導することもありません。

 その逆に、「冒険遊び場」なんだから、何かして遊びなさいなんて言うこともありません。

 子ども任せだからこそ、豊かでハチャメチャな遊びの光景が見られるのです。

 そんな子どもたちを見ていると、本当に嬉しくなります。
 
 「今」を生きている感じがするからです。

 子どもたちは「今」を生きることが許されなくなってきています。

 将来、自立した大人になるための「準備」だけを日々重ねることを求められているように見えます。

 学校でも家庭でも地域でも。

 子どもたちが「素」になれる場に居合わせる者の実感として、彼らを取り巻くさまざまな課題の背景の一つにそんなこともあるのかなと思います。

子どもたちは「今」を生きてこそ輝きます。

 「冒険遊び場たごっこパーク」には、いくつかの特徴があります。

 子どもの生活圏での開催、参加費無料、親の申し込み不要。

 イベント・プログラムは一切なく、タイムスケジュールもなし。

 いつ来て、いつ帰ってもよく、遊ぶのも遊ばないのも自由です。

 このような特徴の「冒険遊び場たごっこパーク」を続けていたら、様々な子どもたちと出会うことになりました。

 子どもが自力で来られる場所で実施し、参加費無料にしたら、結果的に生活困窮家庭の子どもが来られる場所になりました。

 親の申し込みが不要なので、子育てに消極的な家庭、地域から孤立した家庭の子どもと出会うことになりました。

 イベントやプログラムがないので、集団で歩調を合わせて一つのことに取り組むのが苦手な子どもにも居心地のいい場所になったようです。

 大人の望むやり方や進度で課題に取り組むことが不得意な子どもも常連になりました。

 遊ぶも自由、遊ばないも自由なので、独創的な遊びを一人で黙々とやることが得意な子どももいれば、大人の許容範囲を超えてハチャメチャに遊ぶことが大好きな子どももいる遊び場になりました。

 そして、こんな言葉を記した看板も掲げるようになりました。

『 Better a broken bone than a broken spirit 』
(訳)心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。





 様々な子どもとの出会いはテレビ東京「がんばれプアーズ」で特集紹介されました。

 こちらをクリック⇒「がんばれプアーズ」


 ここまで、長々とお読みいただき、ありがとうございます。 お待たせしました。

 活動主旨をご理解いただき、「冒険遊び場たごっこパーク」へ行ってみたいという方に基本情報の提供です。



【開催日】
 クリック⇒

 基本的には隔週の土日に開催。

 土砂降りでもやってます…。⇒こんな感じ


【開催時間】
…朝10:00から最後の子どもが帰るまで。


【開催場所】
静岡県富士市島田公園および小潤井川←クリックすると地図が見れます。


【参加費】
…無料


【運営費】
…富士市から“市民活動支援補助金(年間50万円)”をいただいています


【募金のお願い】
…補助金だけでは、年間を通して無料開催の「たごっこパーク」に携わるスタッフの生活はとても維持できません。
 地域のみなさんの活動応援募金が大きな支えになります。
 わが子が豊かに育つためには、その友だちも、さらに地域の子どもたちみんなも豊かに育っていくことがとても大切です。
 どんな家庭の子どもでもいつでも遊びに行ける居場所をつくっていくために、ぜひ、活動応援募金をお寄せください。
(公園に赤い募金箱がありますので、お帰りの際に、スタッフを支えるために募金を入れてください。)


【駐車場】
『富士市卸売市場駐車場』がご利用いただけます。
 上の地図を開くと、島田公園の東側に「地方卸売市場」が表示されています。


【電車の場合】
…上の地図を開くと右下に「よしわら」という駅の表示があります。
 JR東海道本線吉原駅です。
 吉原駅からですと2200m。
 もう少し近付きたい方は、吉原駅で『岳南電車』という超ローカル線に乗り換え、「ジヤトコ前」駅で下車。
 ジヤトコ前駅からですと800m。


ケガと保険について←クリック】


【視察、研修、見学】
…行政・議員・各種団体等の視察や大学生の研修、見学などを随時、受け容れています。


【宿泊】
…遠方からの参加や視察、研修等を希望される方は、「子どものたまり場・大人のだべり場/おもしろ荘」への宿泊が可能です。
 こちらをご覧ください⇒『おもしろ荘』


【お問合せ】
…ここをクリック⇒[NPO法人ゆめ・まち・ねっと]

 ⇒「NPO法人ゆめ・まち・ねっと」ホームページが開く。

 ⇒オレンジ色の【メール】というボタンを押す。

 ⇒メール送信フォームが開く。


 以下は、冒険遊び場たごっこパークについてもっと知りたい人向けです。

 それぞれの項目をクリックしてみてください。

2004年、冒険遊び場たごっこパークを始める前に告知チラシに載せた思い

遊び場づくりは目標ではなく手段

これまでの歩み

自由な遊び場を地域のみんなで育むために

冒険遊び場(プレーパーク)の歴史


100万人が感動した「NPO法人ゆめ・まち・ねっと活動紹介DVD」




 「冒険遊び場たごっこパーク」を中心に、「NPO法人ゆめ・まち・ねっと」の活動をテレビ映像などでお伝えするDVD。

 待望の最新バージョンが2013年4月に完成。

 詳しくは⇒「ゆめ・まち・ねっと活動紹介DVD」



【スライドショー by YouTube】
 音楽プロデューサーの「つんく♂」さんが東日本大震災からの復興を願って作詞・作曲された「Love is here 〜希望の光〜」という歌に乗せて作ってみました。
 素敵な歌詞に合わせて画像を選択しました。
 下の画像をクリックしてください。




【ラジオ出演音声 by YouTube】
 2013年4月2日にコミュニティFM「ラジオf」に出演。
 ナビゲーター伊藤慶さんと子ども時代の遊びの大切さについて語らいました。
 下の画像をクリックするとユーチューブが開き、音声が聴けます。
 全部で17分30秒と長いので前編・後編に分かれています。

こちらが前編



そしてこちらが後編
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2016年12月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 「こんにちはっ! 私、たごっ娘」
 「たごっこパーク」の常連・Kちゃんが描いてくれました。 「たごっこパーク」名物の川の飛び込みに挑戦しているところです。

 さて、このブログでは「冒険遊び場たごっこパーク」開催日の様子を、毎回1枚づつ写真をアップして綴っています。

 もっといっぱい子どもたちの様子を見たい!という人はぜひフェイスブックを覗いてみてください。
 毎日更新しながら、スタッフの思いとともに沢山紹介をしています。

 こちらからご覧ください⇒「フェイスブック」
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「通算739回目」2016年5月8日(日) 地域で子どもを育むだって?

2016年05月08日 | 冒険遊び場たごっこパーク28年度


ちびっ子たちが遊んでいるところに、何やら声を掛けていた高齢者たち。
「何、言われていたの?」
と聞くと
「(グランドゴルフの)邪魔だから、あっちで遊べって怒られた」
「自転車でこっちに入るなって」

悲しいかな、かつては子どもだった大人たちよ…

 幼児1人 小学生6人 中学生1人 高校生3人 青年5人 子ども16人 大人7人 計23人
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「通算738回目」2016年5月7日(土) かわいいスタッフ!?

2016年05月07日 | 冒険遊び場たごっこパーク28年度
気仙沼往復1500Kmの被災地応援から帰った翌日の「たごっこパーク」。
疲れの抜けきらない中での朝の準備に、なんとも元気の出る援軍が。
いつものチビッ子たち。



「みっきぃちゃん、てつだうよぉ」
いつもいつも、こんな子どもたちに活動継続の原動力をもらっています。

 幼児1人 小学生9人 高校生3人 青年3人 子ども16人 大人6人 計22人
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「通算737回目」2016年4月17日(日) 土砂降りですがなにか?(笑)

2016年04月17日 | 冒険遊び場たごっこパーク28年度


朝から車のワイパーが効かないほどの雨。

「今日はさすがに誰も来ないかもねぇ」とみっきぃ。

「そうだね」と応じ、きっと二人だけになるからと期限の迫っている書類、あれこれを持って、公園に向かう。

焚き火にあたりながら、書類を片付けようと思ったら、
「たっちゃん、みっきぃちゃん、おはよー」
と、いつも「みっきぃ」のことを「みっきぃちゃん」と呼ぶ女の子の声。

その後も続々と子ども・若者が。

書類には一枚も目を通せなかったけど、「たごっこパーク」らしい、なんとも嬉しい一日でした。

 幼児1人 小学生7人 中学生2人 高校生4人 青年3人 子ども17人 大人9人 計26人

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「通算736回目」2016年4月16日(土) 「木登り禁止?…それっていったい誰のため??」 

2016年04月16日 | 冒険遊び場たごっこパーク28年度


子どもたちは、ほったらかしにしとくと、こんな遊びに挑戦する。
なんでわざわざこんなことを…。
と大人が思うようなことだから、
きっと、子どもの発達に必要なことなんだと思う。
「木登り禁止」
近隣の児童クラブではそんな規則も。
子育ちを応援する制度ではなく、就業を支援する制度だから…。

幼児1人 小学生8人 中学生4人 高校生2人 大学生2人 青年3人 子ども20人 大人14人 計34人
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[通算733回目]2016年3月27日(日) たごっこパークは新年度もブレません

2016年03月27日 | 冒険遊び場たごっこパーク27年度



焚き火を囲む金髪の中高生たち。

春の陽気に誘われてうたた寝をする特別支援学校に通う男の子。

そうした中高生やそうした男の子の「支援」を謳った場所ではありませんが様々に生きづらさを抱えた子どもたちが「たごっこパーク」に集います。

「たごっこパーク」はときに「非行少年がたむろしている場所」とか「障害のある子たちが行く場所」なんて、評価がされています。

もちろん、それは好意的な意味ではなく、「だから、非行児でも障害児でもないあなたが行く場所じゃないのよ」という意味で。

今年度も多くの皆さんに支えられて、「たごっこパーク」らしい一日で最終日を迎えました。

新年度ももちろん、ブレません。

いろんなタイプの子ども・若者と何気ない日常を重ねていきたいと思います。

生きづらさを抱えた子ども・若者がそれぞれの希望に辿り着くのを見守るために。

 幼児3人 小学生8人 中学生4人 高校生2人 大学生1人 青年4人 子ども22人 大人10人 計32人



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[通算732回目]2016年3月26日(土) 教育とは違う視点で子どもを育む遊び場

2016年03月26日 | 冒険遊び場たごっこパーク27年度



旧知の若者が二人、「たごっこパーク」に。

4月から気仙沼で特別支援学校の嘱託教員から正教員になる女性。

4月から大学院に進学し、学校の生徒指導について学ぶ女性。

それぞれ、4月からのそんな生活の変化の前に、遊び場を訪ねたかった、と。

教育とは違う視点で、子どもたちを育んできた遊び場での取り組みから何かを感じようと。

こういう若者が増えてきたら、教育現場も少しはマシになるんじゃないかと期待しています。

 幼児1人 小学生3人 中学生7人 高校生4人 大学生1人 青年6人 子ども22人 大人15人 計37人
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[通算731回目]2016年3月13日(日) 行きつけの居酒屋のような安心感

2016年03月13日 | 冒険遊び場たごっこパーク27年度



ケータイメールで「たごっこパーク、やってるよー」のお知らせを親御さんや若者に送る「みっきぃ」。

そんな「みっきぃ」の前でごろんと横になって、ゲームに興じる「ジェイソンくん」(笑)

「みっきぃ」と「ジェイソンくん」はもう11年の付き合い。

なんだか、居酒屋の女将さんと常連客の関係みたいだ。

行きつけの居酒屋のあの安心感があるんだろうなぁ。

自由な遊び場は、若者にとっての居場所にもなっていきます。

さむっ 幼児5人 小学生5人 中学生2人 高校生3人 大学生1人 青年7人 子ども23人 大人14人 計37人
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