夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

スーツ姿でプロレス

2007-01-26 12:28:05 | Weblog
オフィス街の最寄り駅。
「ごきぶりホイホイ」の様に、
人間が、ゾロゾロわいて来る。

エスカレーターを上った所。 
そこは、少し空間が広い。
改札まで後10メートル。 
朝8時半過ぎ。
皆、会社に遅れない様に急いでいる。

大抵の会社は、9時始業だ。
その絶好の場所。
朝から、スーツ姿の男がプロレス。
一人は下のタイルに、仰向け。
もう一人の男は、馬乗りになって
男の、ネクタイを締めている。

皆、遅れる事を気にして、立ち止まらない。
しかし、関心は高い。
エスカレーターから、そのプロレスが見えた瞬間。
改札までの10メートル。 
視界に、見える限りの時間、
ずっと目線は、スーツ姿のプロレスに釘付け。

プロレスの試合を、会場でするよりも
沢山の観客に、見つめられる。
遣り甲斐は、十分だ。 
ただし、ファイトマネーはない。
観客の数だけでいけば、何万人。

下敷きの男。
スーツが汚れて、仕事にならないはずだ。
今日は欠勤? 
それとも、クリーニング屋に直行?
マイクを突きつけて、一言聞いてあげたい。

「スーツ姿でプロレスする。理由は何ですか?」
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タクシーの運転手

2007-01-25 11:55:15 | Weblog
街を歩いていると、
タクシーは、沢山走っている。
道の端を歩いていても、
ブッーブッーと、堰き立てる様に。
クラクションを、後ろから鳴らす。

見なくても、わかる。
絶対タクシーだ。 
はずれた事はない。
「うるさい。お前が待て!」

クラクション1つでも、
その人の、性格が現れる。
タクシーは、走る事が仕事。
そんな事は、誰でも知っている。
だから、あんたが最優先?

邪魔になっていなくても、
クラクションを鳴らす。
「うるさいんだよ」

不況が続く。
タクシーの運転手に、
転職する人が多い。
あんただけが、
生活、掛かってるんじゃないんだ。

道は、公共の場所。
自転車のベルも、うるさい。
歩道の道幅は、
だいたい、決まっている。
後ろから、けたたましくベルを鳴らす。
道を空ける迄。 

おじさん、ママチャリ、若い女。
大体、そんな人だ。
そんなに急ぐなら、車道走れば。
自分が急ぐ人は、車道を走っている。

勝手なんだよ。
歩道は、歩行者が歩く為にあるはず。
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信用出来る人とは?

2007-01-24 11:48:19 | Weblog
仕事や趣味でも、
期限や約束事がある。
それを守るのは、当たり前だ。

しかし、それが出来ない人がいる。
言い訳を考えたり。
連絡を、取れない状態にしたり。
それは、甘えだ。

社会人になっても、
学生でも、関係ない。
自分だけの問題なら、
別に、それでいい。
誰にも、被害がないなら。

大抵の場合、相手が存在する。
あの人は、いい加減な人だから。
いつも、遅れる人だから。
そう思われて、相手が
それを、許容してくれる。
それは、自分のエゴを
通しているだけ。

問題をすり替えて、
誤魔化しては、いけない。
自分に、自分が決めた事。
決められた事は、守る。

当たり前の事を、
当たり前に、出来る人。
その人は、信用出来る人なのだ。
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撮影現場のロケ

2007-01-23 11:44:20 | Weblog
時々、街中で。
映画やTVの、ロケ現場を見かける。
有名な俳優、女優が出ている時。
回りには、凄い数の見物人が出来る。

TVの中でしか、見ない人。
すぐ、そばにいる。
まして、自分がファーンの人なら、
なおさらだろう。

中国寺を貸切って、撮影を行っていた。
周辺には、マンションがある。
事前に、撮影がある旨の
お知らせの、チラシを配り。

夜7時頃、用事でそこを通りかかる。
まだ、撮影は続いていた。
大きな映画では、ないらしい。

1日だけ。
近くの駐車場は、車をどけて
中華の屋台の店に、なっていた。

ボリュームの、大きな音楽。
ライトは、煌々と照らされて。
スタッフらしい若い男が、
タバコを吸いながら、何人もいる。

作品を作る。
それは、規模や有名、無名を問わず。
出演者以外の、多数の人で支えられている。
皆の協力、チームワークや住民。

表の世界だけでなく、その裏側も考える。
毎日の生活にも、役立つ事だ。
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誕生日は、あなたにとってどんな日

2007-01-22 15:40:02 | Weblog
1年に、1つ歳を取る。
小さい時は、
誕生日が来ると、嬉しかった。
家で、ケーキを買って。
お祝いをしたものだ。

友達を呼んで、
誕生日の、パーティーをしたり。
大きくなるにつれて。
嬉しい気持ちは、
少なくなった気がする。

彼氏や彼女と、
一緒に、過ごす人もいるだろう。
あるいは、忙しかったり。
1人で、普段と変わりなく。
過ごす人も、いるに違いない。

365分の1。
同じ1日でも、違う気がする。
人は、何かある時。
立ち止まったり、考えたりする。
きっかけを持つ。
誕生日も、そんな日かもしれない。

たとえ1人でも。
自分の為に、自分で祝う。
今、生きている意味を
考えながら。

来年は、どうなっているのだろう?
何が待ち受け、何が変わっているのか?

別れた人から、連絡があった。
嫌いな人から、プレゼントを貰った。
そんな経験を、している人もいる。 

人は、共有の時間を過ごすと
覚えているものだ。
相手の誕生日を。
もう、会う事がなくても。
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