声は身体と連結している

声を聞くと、その人の
身体の状態が、ある程度分かる。
体調が悪ければ
声は沈んでいるし
元気な時には
明るい声が聞こえる。

会って喋るよりも
電話の方が、一層
はっきりとする。
声は喜怒哀楽や感情
体調のあらゆる
バロメーターである。

年齢と共に体型や
外見は年を取るが
声は一生変わらない。
声帯模写という
仕事もあるが・・・

全然知らない人でも
声を聞くと、あの人は
○○の仕事だとか
喋り方で判断できる
部分があるものだ。

発声が明瞭な人は
アナウンサーや
喋ることを職業にしている
場合が、殆どである。

本人は特別、
意識をしていなくても
身体の具合が悪い時には
声も小さくなりがちだ。

ぼそぼそ喋る人は
あまり自分に自信がない
タイプが多い。
人に聞かれたくない話は
誰でも、ヒソヒソ声で
喋るけれど・・・

その時の感情が
明確に声に乗るタイプもいる。
あなたは自分の声を
意識した事があるだろうか？