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シニアー夫婦の日々を綴ります。

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ピレネー山脈ゆったりハイキング(3)~ガバルニー大圏谷

2012年06月29日 | 旅行

昨日は恒例の友達とのゴルフラウンド!
いつもと変らぬ生活リズムに戻りましたが、まだまだ旅行の余韻が残る日々。頭の切り替えが大変です。
それでも友と顔を合わすと、すぐにゴルフモードにスイッチが切り替わり、楽しくプレーできました。

山も良し、ゴルフも楽し!私って遊び過ぎ?

 

さてピレネー山脈ゆったりハイキングの続きです。

6月15日、この日から本格的ハイキングが始まります。終日ガバルニーに滞在。
世界遺産ガバルニー大圏谷までの往復ハイキングです。

ガバルニー大圏谷は標高3253mのマルボレなどカールを囲むように3000m級の山々が連なります。
その前に1000メートル以上の高い岩壁が聳えたち、圧倒的なスケールで私達を魅了します。

また落差422mの大滝をはじめ、絶壁を流れる数々の滝は圧巻で、その眺めは迫力満点です(冒頭の写真)

あまりに大き過ぎ、偉大すぎて、写真に納まりきれません。

ガバルニーを愛したビクトル・ユーゴーがこの景観を「自然のコロシアム 岩の円形劇場」と形容したというのも頷けます。

このガバルニー大圏谷はスペインとの国境地帯にあり、古くはスペインのフランク独裁時代、多くの人々がこのピレネーを越え、フランス側に逃げてきたという歴史的にも意味ある圏谷です。

以前NHK世界遺産でも放映されましたので、見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。

それではガバルニー大圏谷まで、写真を交えながら御案内致します。

8時50分にホテル前に集合。今日は皆さん本格的山スタイルです。お天気は晴れ!
まずは今日から4日間私たちのガイドを勤めてくださるフィリップにご挨拶 ”Bonjour” 「おはようございます」!


<現地ガイドフィリップと手前今回の旅行のツアーガイド 元気溌剌Sさん>

 

町外れより大圏谷を正面に見ながら、暫く川べりの一般道を歩きます。

 


         <ガバルニーを紹介するときによく使われるショットです。夫撮影>

このような馬も通る平坦な観光用のトレイルがありますが、私達はハイキングツアー
中から緩やかなアップダウンのある山道を歩きます。沢山の高山植物に出会えました。

   
            <イワタバコ 沢山咲いていました。ちょっぴりひと目につきにくいところに!>

    
     <ミヤコグサ>                          <ヒヨコカラカラ>

    
       <ツルボラン>                           <シラタマソウ>

  
        <バニララン>                       <トウダイグサ>

 
    <リュウキンカ>                             <タマキンバイ>

   
                         <ミミナグサ>

 

大変珍しかったのは、初めて見た食虫スミレです。こんなスミレが存在することさえ知りませんでした。

 

 

急峻な崖下を通るとき、その湿った岩肌に沢山の食虫スメレが咲いていました。
花は美しい紫色、葉は大きくネバネバしていてそのネバネバで葉に虫を吸い付かせるのだそうです。怪しげな美しさですね。

 

ガバルニーの町が遥か下に見えています。トレイルも見えますね。一般の観光客はあのトレイルを歩いたり、馬に乗ったりして圏谷の近くまで行くことができます。
私もあそこを歩くのでも良かったな~。だってこの後、時間がなく、とても残念な思いをしましたから。

 

 途中見晴らしの良い丘で皆思い思いに休息。絵になるでしょ、この光景!清清しい爽やかな空気が流れます。


                        <夫撮影>

ガバルニー大圏谷と手前にあるHotel du Cirque(大圏谷ホテル)が目の前に徐々に迫ってきます。
目的地まであと少し、頑張れ!

    

大圏谷ホテルのテラスでホテルで用意されたランチボックスのサンドイッチを頂きました。
こちらの方はやはり食べる量が違いますね。とても食べきれないので、いつもホテルに半分置いてきました。
ザックが重いのはとても疲れますから・・・・なんて言っても私の食料はいつも夫のザックの中へ。お父さん、ありがとう!

   

ここから大滝の流れ落ちる大岩壁に近づくにはさらに往復1時間歩かなければなりません。
雪渓氷河の上も歩くため、希望者だけということになりましたが、手を挙げたのは夫だけ。(私はちょっとくたびれた)
彼には是非行ってほしかった!もの凄い迫力と聞いていましたので、写真だけでもとってきてほしかった!

でも誰も手を挙げない。一瞬ツアーリーダーの困惑した顔を見たとき、私は夫の挙げた手を制しました。
たったひとりのためにガイドをお願いするのは申し訳ないと思ったからです。

ここまでの時間がかかり過ぎ、時間がたりなくなったようです。テレヒで見たあの大迫力は体験できませんでしたが、致し方ありません。
歩きの遅い妻の私にも責任はあるのですもの。ゴメンンね、お父さん!

下りは花咲く平坦な草原を歩きます。これはラクチン、楽しいわ!ルンルン気分です。そこでツーショット!

  

こちらは帰路に見上げた行きの崖下の細い道。歩いている時はそれほど恐怖感はありませんでしたが、つくづくすごいところを歩いたのだな~と皆ビックリ 沢山の食虫スミレが咲いていたあの崖面です。

    
         <あの洞窟の丁度真下の道を歩いたのだそうです。夫撮影>

お花を愛でながら、写真を撮りながら、楽しい会話を弾ませながら、ガバルニーの町に4時ごろ到着しました

   

まだまだ書き足りませんが、余りに長くなるので、「ガバルニー大圏谷ハイキング」はこれでお終いと致します。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。

けれどもまだまだ続く「ピレネー山脈ゆったりハイキング紀行」!お付き合いくださいますか?それとももう飽きた?

私も、ちょっぴり疲れたわ~

 

 

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9 コメント

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Unknown (野いちご)
2012-06-30 12:41:46
夢路さん、お元気でご帰国のご様子良かったです。
また意欲的な素晴らしい旅行記にただただ感激しています。
外国の空の色は日本とは違って抜けるように澄み切って青くて美しく、目にしたことのない高山植物も楽しませていただいています。
お疲れでしょうが、まだ行った事がない、また行く予定もない私や私と同じような方々のためにご紹介くださいますように。
頑張ってくださいね。楽しみにしています。
Unknown (yoko)
2012-06-30 17:08:09
お久しぶりです。
10日ほど前、ドイツに戻ってきました。
成田のホテル行きシャトルバスでご一緒した札幌からの79歳のご婦人もピレネー山脈トレッキングツアーに参加なさると言ってらっしゃいました。
夢路さんの旅行記のお写真を見た主人がとても興味を示し、来年行こうと計画を練っています。
Unknown (マジョリン)
2012-06-30 18:17:42
夢路さんへ
こんばんは~
夢路さん、素適なところでしたね。
ご主人の写真が完璧で、空気感まで伝わってきます。空気の色からして違いますね。澄んでいて色鮮やか・・・・行ってみたくなります。でも、3000m越えていますね。私、岐阜の中央アルプス千畳敷カールにロープウェイでいったことがありますが、2800mのところで降りて5分くらいでダウンしてしまいました。これではだめですね。(笑い)
高山植物のお花珍しい花ばかり・・・。とにかく景色が・・・beautiful!!
これから楽しみに拝見させていただきます。
ピレネー (山小屋)
2012-07-01 07:17:23
夢路さん、おはようございます。
ピレネーの報告、最初から拝見しました。
今回は女性の参加者が多かったようですね。
たくさんの花にも出会えたようでよかったです。
マンテマの仲間も多かったようです。
あとはイチリンソウの仲間が目につきました。

食虫スミレとありましたが、日本では
ムシトリスミレと呼んでいます。
葉っぱに粘液があり、虫がたくさんくっついて
います。
八ヶ岳の赤岳の近くでみたことがあります。
目線より高い岩場に咲いていることが多いので
気がつく人も少ないようです。
私なら1ヶ月くらいのレポートになります。
ぜひまたご紹介ください。
Unknown (夢路)
2012-07-01 23:07:59
お返事遅くなりました。申し訳ありません。
ホント、ヨーロッパの山間の空は広く澄み切って青いです。
高山植物もあちらこちらに無造作に咲いていました。
これが日本だと、もう即観光化され、大変な人出だと思います。
何故ヨーロッパンの山や湖はこんなに静かなのでしょう。
これからも間が空くかもしれませんが、自分自身の為にも最後までまとめるつもりです。
よろしかったらまたお遊びにいらしてください。
野いちごさんへ (夢路)
2012-07-01 23:09:08
すみません。↑のコメントは野いちごさん宛てです。
マジョリンさんへ (夢路)
2012-07-01 23:16:13
毎回ご覧いただき有難うございます。
山は3000メートル級ですが、その山を仰ぎ見ながら歩く私達のハイキングコースは
1500~2000メートルぐらいですから、距離は長いですが、景色がいいので、誰でも気持ちよく歩けます。
正直言って日本の山の方がキツイですよ。

何だかひとりよがりの退屈な旅行記になりますが、よろしかったらまたお遊びにいらしてください。
beautifulhaであることは間違いなし!保証します(笑)
山小屋さんへ (夢路)
2012-07-01 23:24:54
6月のピレネーはお花が満開。私もこれに惹かれました。
今は海外旅行と言えば、どこも女性でいっぱいです。
偶然同じアルパインで名古屋発のツアーにお会いしたのですが、
そちらは18名中、男性はおひとりでした。

お天気にも恵まれ(1日だけ雨に降られました)、最高のハイキング旅行んでした。
私の知らない高山植物もいっぱい。一生懸命メモしましたが、すでに混乱しています。
ガバルニー大圏谷ハイキングの翌日、ソウゲ高原ハイキングは高山植物のオンパレードでした。

食虫スミレは仰る通り岩場の高いところにこびりつくように咲いていて、ガイドがいなければきずきませんね。
一度きずくともう次から次へと・・・。
とても綺麗でした。
yokoさんへ (夢路)
2012-07-01 23:32:26
順番が狂ってしまいました。お許しください。
日本に滞在していらしたのですね。
私は行きの飛行機の中でドイツ人と結婚していらっしゃる日本のご婦人と席が隣り合わせでした。
ニュールンベルグに住んでいらっしゃるのだそうです。
日本は如何でしたか?ご主人様もご一緒?いつかお会いしたいですね。

ピレネーにもきっと多くのドイツ人がハイキングにいらっしゃるのではないでしょうか。
ドイツの方々はスパッチーレン、大好きですものね。
私の歩く楚もドイツ時代に築かれたものかもしれません。
ピレネートレッキング旅行、是非ご検討ください。

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